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Webページをキャプチャする/マークアップする/PDFや画像として保存する | Safariの使い方

ここでは、SafariでWebページをマークアップしたり、PDFや画像として保存する方法を解説します。
なお、Safariの使い方全般については インターネットブラウザ「Safari」の使い方 のページで説明しています。併せてご参照ください。

Webサイトをキャプチャして画像/PDFで保存する

閲覧中のWebサイトのページ全体をキャプチャし、それをPDFにして保存することができます(iOS13以降)。 または(ブック)アプリで保存、閲覧できます(iOS9以降)。
iPhone Webサイトのスクリーンショットを採取すると、数秒間そのサムネイル画像が画面左下に表示されます(iOS11以降)。 これをタップすると・・・
画像として保存
iPad iPhone このような画面になります。 画面上部にある「スクリーン/フルページ」タブで、キャプチャ方法を切り替えます。
スクリーン」を選ぶと画像として保存します。
画面の四隅、上下、左右にある白いハンドルをドラッグすると、トリミングできます。
(削除)、 をタップすると、このスクリーンショットをどこにも保存せずに削除します。
画面の右下(iPhone)または右上(iPad)にある アイコンをタップすると、 Live Text機能 が起動します(iOS16以降)。キャプチャした画像の中の文字列を読み取ることができます。
iPad iPhone この画面で (マークアップ) をタップすると、マークアップ画面に移行します。 キャプチャ画像のトリミング・修正・加工ができます。手書き文字で説明などを書き加えて、友人などに送ることができます。
マークアップ機能の使い方については iPhoneの写真・ビデオ編集機能とマークアップ機能の使い方 をご覧ください。
iPad iPhone 画面左上の「完了」をタップするとこのようなメニューが表示されます。
“写真”に保存」を選ぶと (写真)アプリ に画像として保存されます。
“ファイル”に保存」を選ぶと (ファイル)アプリ に画像として保存されます。
クイックメモに保存」を選ぶと(メモ)アプリに クイックメモ として保存されます。
コピーして削除」を選ぶと、このスクリーンショットをクリップボードに保存し、ファイルとしては保存せず破棄します(iOS16以降)。別のアプリなどに貼り付けるときに、一旦ファイルや写真に保存するステップが不要となります。
スクリーンショットを削除」を選ぶと、このスクリーンショットをどこにも保存せず破棄することができます。
PDF形式で保存
iPad iPhone Webサイトのページ全体をPDF形式でキャプチャしたいときは「フルページ」をタップします。
iPad iPhone するとこのような画面になります。 画面の右端には、Webページ全体のプレビューが見えています。 ここを上下にドラッグすると、画面をスクロールすることができます。 画面左上にある (トリミング)アイコンをタップすると...
iPad iPhone キャプチャ結果のトリミングができます。 必要な部分のみを切り出すことができます。
iPad iPhone 画面左上の「完了」をタップすると、このような画面になります。
“写真”に保存」を選ぶと (写真)アプリ に画像として保存されます(iOS17以降)。
PDFを“ファイル”に保存」を選ぶと (ファイル)アプリ にPDFファイルとして保存されます。
iPhone (ファイル) アプリを開くと、PDF形式で保存されているのが確認できます。 ここでファイルのアイコンをタップすると、Webページの保存結果を表示することができます。

Webサイトをキャプチャするもう一つの方法

iPad iPhone (共有) マークをタップします。
iPad iPhone このような画面(iOS標準のシェアシート)が表示されます。 「オプション」をタップすると...
iPad iPhone このようなメニューが表示されます。 「PDF」を選ぶとPDF形式で、「Webアーカイブ」を選ぶとWebサイトを再現するのに必要な関連コンテンツをまとめて、共有することができます。 つづいて上の画面に戻って、このWebサイトのキャプチャを「コピー」したりメールやメッセージなどで送付することができます。
iPad iPhone あるいはiOS標準のシェアシートで「マークアップ」をタップします。
iPad iPhone すぐさま閲覧中のWebサイトがPDF形式ファイルに変換され、このような画面になります。
右上の (マークアップ) をタップすると、このように画像のトリミング・修正・加工画面に移行します。 画面右下の「+」をタップすると、さらに多くのツールが表示されます。 テキストを書き込んだり、図形を書き込む こともできます。
左上の「完了」をタップすると、画像、あるいはPDF形式で保存することができます。

Webサイトをブックアプリに保存する

WebサイトをPDF形式ファイルに変換して、(ブック)アプリで電子書籍として読むことができます。
iPad iPhone (共有) マークをタップするとこのようなメニューが表示されます。 このなかから(ブック)を選択するだけでOKです。 すぐさま閲覧中のWebサイトがPDF形式ファイルに変換され、(ブック)アプリが起動します。 ネットが切れても電子書籍として読むことができます。

Safariの使い方