充電器・バッテリ
充電器・バッテリ
USB Type-C 充電器、ケーブルの選び方
USBコネクタには「通信速度規格」と「給電規格」が定められています。 特にUSB Type-C コネクタに対応する充電器とUSBケーブルは、外見は同じでも、異なる「通信速度規格」および「給電規格」に対応した製品があります。 そして対応する規格によって製品価格も大きく変わります。 充電器とケーブル両方とも、適切な規格に沿ったものを購入しないと、期待通りの通信速度や充電速度が得られないので注意してください。 詳しくは下記をご覧ください。
iPhoneのUSB Type-Cコネクタの説明 / 充電器、ケーブルの選び方/USB PD(Power Delivery)高速充電・高速通信する方法
充電に関する注意事項
バッテリが完全になくなる前に
容量の少ないタイプの乾電池式バッテリ、充電式バッテリなどを使用する場合は、iPod/iPad/iPhone本体のバッテリが完全になくなる前に充電を開始してください。 iPod/iPad/iPhone本体のバッテリが完全になくなると、乾電池式バッテリ、充電式バッテリからの充電も行えなくなります。 この場合は、ACアダプタを使って充電する必要があります。
iPadシリーズの充電
iPadシリーズ(iPad miniシリーズを除く)は、充電のためには高出力10W(2A)のUSBポートを必要とします(USB2.0の仕様上の出力は2.5W)。 そのためパソコンやACアダプタの種類によってはiPadシリーズの充電を行うことが出来ません。 iPadシリーズ本体付属のACアダプタ/純正ACアダプタ、あるいはiPadシリーズに対応した高出力10W以上のACアダプタが必要となります。 通常のUSB-ACアダプタは出力電圧5Vなので、出力電流が2A(=2,000mA)以上のものを使用してください。 なお、iPad miniシリーズはiPod/iPhone同様出力5W(1A)の充電器で充電可能です。
FireWireからの充電
2008年7月以降に発売されたiPod/iPad/iPhone(iPod classicを除く)は、USBからの充電のみに対応しています。FireWire(IEEE1394)からの充電には対応していません。 そのため、古い充電器が使用できない場合があります。このような古い充電器をiPod/iPad/iPhoneに接続すると、画面に警告メッセージが表示され、充電は行われません。
ドックコネクタに接続するタイプの充電器でも、内部的にFireWireの端子を使って充電するタイプは同様の警告メッセージが表示され、充電は行われません。 このようなメッセージが表示された場合は、充電器を買い換えるか、 Griffin Charge Converter の様なアクセサリを間に挟みます。
第三世代iPodより前のモデル | 充電も同期もFireWireのみ |
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第三世代iPod | 充電はFireWireのみ、同期はFireWireまたはUSBが使用可能 |
第四世代iPod~2006年秋発売全モデル(初代iPhone含む) | 充電も同期もFireWireまたはUSBどちらも使用可能 |
2007年秋以降発売の全モデル | 充電も同期もUSBのみが使用可能 |
USBから充電出来ない
バッテリが持たない、すぐに電池が切れちゃう
バッテリを長持ちさせたい
バッテリは交換できるの?