フィットネスアプリの使い方(AppleWatchを持っていない場合)
フィットネスアプリは、iPhoneの加速度センサーを使ってあなたの日々の活動量を計測して、統計表示してくれるアプリです(iOS16以降)。
ここではiPod/iPad/iPhoneのフィットネスアプリの使い方(AppleWatchを持っていない場合)を紹介します。
活動量をカロリーでチェックする
(フィットネス)
アプリを起動すると、このような画面になります。
(ヘルスケア)アプリ
で初期設定を終えて、自分の情報を登録していると、iPhoneは加速度センサーを使って、自動的にあなたの活動量を計測してくれます。
「ムーブ」という指標で、総合的な活動量をカロリーで表示します。
リングが完成すると目標達成です。
ヘルスケア アプリの使い方
上の画面で「ムーブ」のグラフをタップすると、このような画面になります。
最近一週間のムーブの記録、そして本日の消費カロリー、歩数、移動距離、上がった階数などが表示されます。
ここで画面右上の
(カレンダー)
アイコンをタップすると・・・
カレンダー表示となります。
これまでの履歴を見ることができます。
任意の日付をタップすると、その日の詳細を見ることができます。
(フィットネス)アプリ
の「概要」画面をスクロールして、バッジ欄の「さらに表示」をタップすると、これまでの成果に応じて獲得した「バッジ」のすべてが一覧表示されます。
各「バッジ」をタップすると、獲得した成果の詳細を読むことができます。
バッチには、期間や条件が限定された「限定版」が発行されることがあります。 まめに「バッジ」画面を開いて、限定版を逃さないようにしましょう。
ムーブの目標を変更する
日々の生活でなかなかリングが完成できないとき、あるいは簡単にリングが完成してしまうときは、ムーブの目標を変更しましょう。
(フィットネス)アプリ
で「ムーブ」のグラフをタップして詳細画面を表示し、画面をスクロールすると、このような画面になります。
「ムーブゴールを変更」をタップするとゴールとする値を変更することができます。
このような画面になります。
「-」「+」ボタンで値を変更し、「ムーブゴールを変更」をタップすると、目標値が変更されます。
成果をほかのユーザーと共有する
ほかのiPhoneユーザーと、ムーブの成果を共有することができます(iOS11以降)。
お互いの毎日の活動量を見て、日々の運動継続の励みにすることができます。
詳しくは、 フィットネス／アクティビティアプリの使い方 の「成果をほかのユーザーと共有する」の章をご覧ください。
フィットネス／アクティビティアプリの使い方
成果をウィジェットでチェックする
フィットネスのウィジェットを使うと、いつでも簡単にムーブの成果をチェックすることができます。
詳しくは、 ロック画面・ホーム画面のカスタマイズ方法 / 壁紙・フォント変更・ウィジェット設定 をご覧ください。
ロック画面・ホーム画面のカスタマイズ方法 / 壁紙・フォント変更・ウィジェット設定
iPadの場合
iPadOS16より、iPadシリーズにも
(フィットネス)アプリ
が搭載されました。
しかしiPadシリーズでは活動量の計測はできません。
これはアップルが提供する有料のフィットネスコンテンツ「
Fitness+
」サービスを楽しむためのものです。
ただし「Fitness+」サービスは日本では始まっていません。
日本では「使用不可」と表示されるのみです。
「Fitness+」サービスのオフィシャルサイト (米Apple)
