Nike+iPod Sport Kitの使い方
Nike+ シリーズのサポートは2018年4月に終了しました。
現在は
Nike Run Club アプリ
単体でフィットネスのサポートが行えます。
ナイキ社の発売するNike+(ナイキプラス)対応のシューズには、靴底に無線センサーを格納するポケットが付いています。 このポケットに、Nike+iPod Sport Kitのセンサーを格納し、iPod/iPhoneに取り付けたレシーバー(受信機)でここからの信号を受信します。
もくじ
Nike+iPod Sport Kitの使えるデバイス
Nike+iPod Sport Kitに対応しているiPod/iPhoneは、- iPod nanoシリーズ全モデル
- iPod touch (2008年発売の第二世代以降)
- iPhone (2009年発売のiPhone 3GS以降)
製品番号/モデル名の解説 / AppleWatch, iPad, iPhone モデルの見分け方
Nike+iPod Sport Kit とは

走行中は普通にiPod/iPhoneの音楽を楽しむことが出来ます。 また、ホイール中央の「決定」ボタンを長押しすると、あらかじめ登録しておいた「パワーソング」を瞬時に再生させることができます。 ここぞと言うときに、お気に入りのハイテンションな曲を「パワーソング」として再生すれば、ペースアップに役立ちます。 また、走行中は音楽だけでなく、アナウンス音声で、時間や走行距離、ペースの情報を聞くことも出来ます。 アナウンスは男性/女性の声が選べます。走行が終了するとサマリーが表示され、iPod/iPhoneの画面で距離、タイム、ペース、カロリーを確認することが出来ます。
この走行データは、iPod/iPhoneに格納されるだけではなく、パソコンに転送して管理することもできます。 走行データを https://secure-nikeplus.nike.com/plus/(Nike) にアップロードすれば、これまでの結果や、平均と今回の結果の差異、目標値までの残りなどをグラフで見ることができます。 また、世界中のNike+iPod Sport Kitを使っているアスリートたちと、データを比較することもできます。 走行中のどの時点でパワーソングを聴いたかといった情報まで確認でき、次回のワークアウトへのやる気アップにつながります。
さあ、あなたもお気に入りの曲とともにジョギングに出かけてiPod/iPhoneでダイエットしちゃいましょう。
NIKE+オフィシャルサイト(Nike)
iPod nanoとNike+iPod Sport Kit

さらに第七世代以降のiPod nanoでは、iPhone/iPod touchと同様、本体にレシーバーも内蔵されました。 Nike+センサーを使う場合でも、レシーバーをiPod nanoに接続する必要はありません。
7th iPod nano(第七世代アイポッドナノ)の説明と仕様
Nike+ 関連アクセサリカタログ
Nike+iPod Sport Kit の使い方
タッチパネルモデルはレシーバー(受信機)は本体に内蔵されています。 「設定」-「Nike+iPod」をオンにすると、ホーム画面にアイコンが表れ、使用できるようになります。



- PowerSong
- ここぞと言うときに聴きたい元気の出る曲を設定します。
- 音声フィードバック
- 走行中に、時間や走行距離、ペースの情報のアナウンスを聴くか否か、そしてその音声(男性/女性)を選択します。
- 距離
- 走行距離の表示単位を「マイル」と「キロメートル」から選択します。
- 体重
- 消費カロリー計算のため、あなたの体重を入力します。
- 画面をロック
- 走行中に、iPod/iPad/iPhoneの情報表示画面の向き(縦/横)をロックします。
- センサー
- センサーを始動させます。走行前にここでセンサーとiPod/iPad/iPhoneの間の通信を確立します。
- Remote
- Nike + iPod WatchRemoteを始動させます。走行前にここでNike + iPod WatchRemoteとiPod/iPad/iPhoneの間の通信を確立します。

