コンパス(方位磁石)/水平儀/水準計の使い方
2009年6月以降に発売されたiPhone/iPad(3Gモデル)には、電子コンパスが内蔵されています。 特にiPhoneでは、この電子コンパスの示す方位を、コンパスアプリから見る事ができます。 いつでもどこでも、キャリアの電波が圏外の場合でも、自分の向いている方位を知ることができます。 ただし、その精度はあまり良くありません。おおよその方角を知るための参考に使うのが良いでしょう。コンパスアプリのインストール
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コンパス
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iOS標準搭載の「コンパス」アプリです。iPod/iPad/iPhoneから削除してしまったときは、App Storeからこれを再インストールします。
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アプリをダウンロードする方法
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コンパスのクイックアクション
また「ホーム画面を編集」をタップすると、 ホーム画面の編集・アイコンの並べ替え ができます(iOS13以降)。
アプリの並び替え/ホーム画面を編集/ホーム画面にフォルダを作る/アプリライブラリを活用する
コンパス(方位磁石)の使い方
電子コンパスは、周りにある磁気を発するもの(電子機器)やイヤホン、金属などの影響を受けて、狂ってしまうことがあります。 キャリブレーションが必要になると、この画面が表示されます。
磁気を発するものから遠ざかった状態で、コンパスを起動した状態でiPhoneをぐるぐる回します。赤い玉が何周か回るように動かせば良いようです。 コンパスを起動した状態でしばらくうろうろあちこち向いていると精度が合ってきます。
iPhoneを地面に対して水平に持つと、iPhoneの上の方向が向いている方位が画面に表示されます。 また画面の下には、GPSから取り込んだ現在の座標が表示されています。
地球の磁気(地磁気)が示す「北」は、本当の北極と少しずれています。 電子コンパスが検出した地磁気の「北」をそのまま表示するモードが「磁北」です。 「磁北」に対して補正をかけたのが「真北」です。