• 記事をシェア
  •  
  •  
  •  
  • B! 
  •  

ヘルスケア アプリの使い方

ヘルスケアは、健康・フィットネス関連のアプリ/周辺機器からの情報を集約して統計表示してくれるアプリです。 iPhone(iOS8以降)およびiPad(iPadOS17以降)で使用可能です。
ここではiPod/iPad/iPhoneのヘルスケア アプリの使い方を紹介します。

ヘルスケア・アプリ単体でできること

ヘルスケア・アプリは、脈拍や血圧、睡眠時間、体重など、iPhoneと連動する 各種ヘルス&フィットネスアクセサリApple Watch からの情報を一か所に集約してくれるアプリです。 しかし、これらのアクセサリを持っていなくても、iPhoneだけあれば下記のことができます。
  • iPhone内蔵のモーションコプロセッサで歩数を測る(iPhone5s以降)
  • 歩数情報をもとに移動距離を測る
  • 気圧計の情報をもとに「上がった階数」を測る(iPhone6以降)
  • 睡眠」機能で睡眠時間を集計・分析する(iOS14以降)
  • 緊急時にiPhoneの画面に緊急連絡先や血液型などを表示する「メディカルID」を作る
歩数、移動距離、上がった階数は、何も設定することなく自動的にiPhoneが計測・情報採取してくれます。 また、iPhoneと連動する装置を持っていなくても、すべてのデータは手動で入力することによりグラフ化・管理することが可能です。

ヘルスケアのクイックアクション

iPhone アイコンを長押しするか、または 「3D Touch」に対応したモデル(iPhone 6s / 6s Plus(2015年)~iPhone XS / XS Max(2018年)、ただしSE, XRを除く)では、 アイコンを強く押すと、図のようにクイックアクションを呼び出せます。
また「ホーム画面を編集」をタップすると、 ホーム画面の編集・アイコンの並べ替え ができます(iOS13以降)。