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Photo Booth(フォトブース)の使い方

デジカメを搭載したiPad 2から、ただ写真を撮影するだけでなく、特殊効果をかけることができる「Photo Booth(フォトブース)」というアプリが搭載されました。 ここでは、そんなおもしろ写真の撮影のしかたを紹介します。

Photo Booth(フォトブース)の使えるデバイス

Photo Booth(フォトブース)が搭載されているのは、
  • iPad (2011年発売の第二世代以降)
  • iPad miniシリーズ全モデル
のみです。 ご注意下さい。

Photo Booth(フォトブース)の使い方

iPad Photo BoothアイコンをタップしてPhoto Booth(フォトブース)を起動すると、いきなりフロントカメラの映像が、中央に標準画像、その周りに8種類のエフェクト(特殊効果)がかかった状態で表示されます。
iPad どれか一つ、お気に入りのエフェクト画面を選んでみましょう。 これは「万華鏡」です。

中央下の (シャッターボタン) マークをタップすると、「カシャッ」という音とともに、表示されている画面が写真として撮影されます。
右下の をタップすると、フロントカメラとリアカメラを切り替えることが出来ます。
左下の をタップすると、8種類のエフェクト一覧の画面に戻ることが出来ます。
効果を変化させる
iPad ほとんどのエフェクトでは、画面をタップ/ドラッグすると、効果の中心点を移動することができます。 また、画面を二本の指でピンチアウト/ピンチインすると、効果の範囲/サイズを変えることができます。
「万華鏡」の場合は、効果のサイズを思いっきり小さくすると、どんな映像もこのような幾何学模様になってしまいます。
「ピンチアウト/ピンチイン」などの操作方法についてはタッチパネル操作方法の基本をご参照ください。
PC 本体を横に構えると、横長の画像が楽しめます。
撮影した写真は、どんどん画面下に一覧表示されていきます。
撮影される写真のサイズは Camera(カメラ) アプリと同じです。 また、撮影した写真はiPad本体の「カメラロール」に保管されます。 Camera(カメラ)で撮影した写真同様、(写真)で表示することも、パソコンに取り出すこともできます。
iPad 画面下の一覧から任意の撮影済み写真をタップすると、それを画面全体に拡大して見ることができます。
このとき、一覧の写真の左上に表示されているバッテンマークをタップすると、その写真を削除することができます。

ここで をタップすると・・・
iPad このように写真を EメールAirDropでほかのiPod/iPad/iPhoneに送ることができます。
また をタップすると、さらにフィルタ(効果)をかけることもできます。