Fitbitの使い方
Fitbit(フィットビット)とは、Fitbit社が製造する活動量計です。ここではiPod/iPad/iPhoneでのFitbitの使い方を紹介します。
Fitbitとは
Fitbit(フィットビット)とは、Fitbit社が製造する活動量計です。 ただ身に着けているだけで、内蔵する加速度計を使って、歩数、消費カロリー、睡眠状況などを計測し、健康に関するアドバイスを与えてくれます。 モデルによっては心拍計も内蔵し、日々の心拍も計測してくれます。 さらに高機能モデルでは、時間表示に加えて、電話やメッセージの着信、サイレントアラーム(振動式の目覚まし時計)、GPSによるランニング経路の記録など、スマートウォッチの機能を持つものもあります。
Fitbitのオフィシャルサイト (Fitbit)
外出自粛を機に「Fitbit Versa 2」で健康管理。AlexaやSpotifyは便利に使えるか!? (家電Watch)
FitbitとApple Watch
FitbitとApple Watch、その大きな違いはiPhoneとの連携の密度の濃さ、です。 どちらも加速度センサーと心拍計を搭載し、活動量計としては十分な機能を備えています。Apple Watchは当然ながらiPhoneと非常に密に連携し、メールの着信通知、電話での音声通話、カメラのシャッター制御、写真や音楽再生、ApplePayで買い物や電車に乗ったりできます。 iPhoneのあらゆる機能がコントロールできるリモコンとしても動作します。 そしてiPhone用アプリの多くがApple Watchにも対応しており、ニュースを読んだり、雨雲の接近や電車の遅延発生、国際宇宙ステーションの頭上通過時刻まで知ることができます。
これに対しFitbitはBluetoothのプロファイルで定められた範囲でしかiPhoneと連携できず、通知も電話とSMSの着信、カレンダーのイベント通知に限られます。
ただし、Versa, iONIC, Surge 等のパフォーマンス・フィットネスモデルでは、あとからFitbit専用アプリ(有料/無料)を入れることにより、Fitbit本体に機能を追加することができます。
ちなみにApple Watchとサイズ的に競合する Fitbit Versa Lite のサイズは 幅約 40.2 mm x 高さ約 38.3 mm x 厚さ約 11.2 mm、重さは約23gであり、 Apple Watch Series 4 の 40mmモデルより若干大きく、7gほど軽い仕上がりです。
Apple Watchの使い方
Fitbitの使い方
Fitbitの調子が悪いときの再起動
Fitbitの調子が悪い、動作がおかしいと感じたら、再起動してみましょう。 Fitbitの再起動は次のように行います。- Fitbitを充電器に接続します。画面には電池のイラストが表示されます。
- 本体のボタンを長時間(モデルによる)長押しします。モデルによっては複数回押します。
- 再起動されると、画面にはFitbit のロゴが表示され本体が振動します。
Fitbit デバイスを再起動したいのですが、どうすればよいですか?(Fitbit)
なくしたFitbitを探す
FitbitとiPhoneのBluetoothの接続状況を見て、Fitbitのありかに見当を付けることが可能です。 Fitbitアプリでデバイスとの同期状況をチェックし、最近同期されていればiPhoneの近く、約10m以内にあります。 Bluetoothデバイスの位置特定アプリ:LightBlue Explorerなどを使うこともできます。 詳しくは、 Fitbitのヘルプページ を参照してください。
LightBlue Explorerをダウンロードする(App Store)
Fitbit デバイスを紛失したらどうすればよいですか?(Fitbit)
Fitbitのマニュアル入手方法
Fitbit本体には説明書はついていませんが、 Fitbitのヘルプサイト から、マニュアルをダウンロードできます。 より詳しい操作方法が知りたくなったときは、こちらを参照してください。
Fitbitヘルプ(Fitbit)