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Fitness SyncでFitbitとヘルスケア アプリを同期する

Fitbitをヘルスケアへ同期するアプリには、非常に多くの種類があります。 ここではこの中から Fitness Sync(アクティビティデータの同期)、 Full Sleep Sync(睡眠データの同期)を使ってみます。 他のアプリでも、大筋の操作は同様となります。 また Activity Widgetを使って、Fitbitのアクティビティをウィジェットに表示してみます。
なお、Fitbitの使い方全般についてはFitbitの使い方のページで解説しています。 併せてご覧ください。
注意:アップルのヘルスケアを制御するHealthKit機能は、iPhoneの画面がロックされているときには動作しません。 このとき同期アプリが動作しても失敗します。こんな時は手動で同期させる必要があります。 また、HealthKit機能はまだバグが多く、ほかのアプリからの同期に失敗することがあります。 こんな時はiPhoneを再起動してください。

Fitness Syncのダウンロード

  • Fitness Sync for Fitbit to Apple Health

    Jaiyo ヘルスケア/フィットネス 360円

    Fitbitのすべての情報を自動でヘルスケアアプリへ連携。フィットネスに関する日々のデータをiPhoneのヘルスキットと同期します。 (多機能体重計 Fitbit Aria が採取する 体脂肪率、体重、BMIなどは同期されません。別アプリBody Sync for Fitbit to Healthを使います。)

Fitness Syncでアクティビティをヘルスケアへ同期

(Fitness Sync)アプリを起動するとこのような画面になります。 「CONNECT TO FITBIT」をタップします。
すると画面が切り替わり、Fitbit社が提供するFitbitアカウントへのログイン画面になります。 あなたのFitbitアカウントのID(メールアドレス)とパスワードを入力して、この画面の下にある「ログイン」をタップします。
ログインに成功すると、このような画面になります。 Fitness Syncに対して読み出しを許可するデータを選択します。 基本、すべてのデータのアクセスに「許可」でよいでしょう。
するとFitness Syncアプリの画面に戻り、このような警告となります。 歩数や上がった階段の数など、一部のデータはiPhone本体でも採取されています。 これを無視して、すべてFitbitからのデータに上書きするか否かの選択です。 「Yes, Adjust!」を選べばよいでしょう。
つづいてこのような警告となります。 この次の画面でヘルスケアアプリの設定画面に切り替わりますが、そこでは「すべてのスイッチをオン」にするようとの警告です。 「OK! READY!」を選びます。
(ヘルスケア)アプリの設定画面に切り替わります。 「すべてのカテゴリをオン」をタップします。
するとこのようになります。 右上の「許可」をタップします。
するとFitness Syncアプリの画面に戻り、このような警告となります。 Fitbitアカウントから読み出したデータのうち、どれをヘルスケアに同期するかが選ばれていない、という警告です。 「Done」をタップします。
Fitness Syncアプリの設定画面が開きます。 どれをヘルスケアに同期するかを選びます。
とりあえずすべてを選びました。 これで同期の準備は整いました。 画面左下の「Fitness Sync」アイコンをタップします。
するとこのような画面になります。 お好みで「Start Date(同期したい最初のデータの日付)」「End Date(同期したい最後のデータの日付)」を変更します。 そして「Sync Start Date to End Date」(手動同期)をタップします。
すると最初の同期が始まります。 Fitbitアカウントから次々とデータが読みだされ、ヘルスケアに格納されていきます。
このような画面になったら同期完了です。 「View Later in Apple Health」をタップします。
するとこのような画面になります。 「LAST SYNCED」欄に、同期した期間が表示されています。
(ヘルスケア)アプリを開いてみましょう。 「アクティビティ」をタップするとこの通り、Fitbitで採取したデータが格納されています。 あとは放っておけば、今後Fitbitで採取されたデータがヘルスケアに同期されます。 ただし、長期間Fitness Syncアプリを開かなかったりすると、iPhoneの仕様で同期されなくなります。 時々Fitness Syncアプリも起動して、手動で同期してあげましょう。

Full Sleep Syncのダウンロード

  • Full Sleep Sync for Fitbit to Health

    Jaiyo ヘルスケア/フィットネス 240円

    Fitbitの睡眠に関するすべてのデータをヘルスケアアプリへ連携できる唯一のアプリ。 他のアプリでは「Main Sleep」だけの同期ですが、このアプリは「仮眠」「居眠り」「仮睡」もiPhoneのヘルスキットと同期します。

Full Sleep Syncですべての睡眠データをヘルスケアへ同期

(Full Sleep Sync)アプリを起動するとこのような画面になります。 「CONNECT TO FITBIT」をタップします。
すると画面が切り替わり、Fitbit社が提供するFitbitアカウントへのログイン画面になります。 あなたのFitbitアカウントのID(メールアドレス)とパスワードを入力して、この画面の下にある「ログイン」をタップします。
ログインに成功すると、このような画面になります。 Full Sleep Syncに対して読み出しを許可するデータを選択します。 「睡眠状態」が選ばれていることを確認し、「許可」をタップします。
するとこのような画面になります。 お好みで「Start Date(同期したい最初のデータの日付)」「End Date(同期したい最後のデータの日付)」を変更します。 そして「Sync Start Date to End Date」(手動同期)をタップします。
(ヘルスケア)アプリの設定画面に切り替わります。 「すべてのカテゴリをオン」をタップします。
するとこのようになります。 右上の「許可」をタップします。
このような画面になったら同期完了です。 「Done」をタップします。
するとこのような画面になります。 「LAST SYNCED」欄に、同期した期間が表示されています。
(ヘルスケア)アプリを開いてみましょう。 「睡眠」をタップするとこの通り、Fitbitで採取したデータが格納されています。 あとは放っておけば、今後Fitbitで採取されたデータがヘルスケアに同期されます。 ただし、長期間Full Sleep Syncアプリを開かなかったりすると、iPhoneの仕様で同期されなくなります。 時々Full Sleep Syncアプリも起動して、手動で同期してあげましょう。

Activity Widgetのダウンロード

  • Activity Widget for Fitbit

    Jaiyo ヘルスケア/フィットネス 240円

    あなたの好みのFitbitアクティビティリングをiPhoneのウィジェット(Widget)に登録できるアプリです。 歩数、距離、カロリー、活動時間、上った回数などをすぐにチェックできます。 Fitbitアプリの「常に同期」をONにする必要があります。またこの場合でも、Fitbitの制限により、更新は15分毎となります。

Activity WidgetでFitbitのアクティビティをウィジェットに表示

(Activity Widget)アプリを起動するとこのような画面になります。 「CONNECT TO FITBIT」をタップします。
すると画面が切り替わり、Fitbit社が提供するFitbitアカウントへのログイン画面になります。 あなたのFitbitアカウントのID(メールアドレス)とパスワードを入力して、この画面の下にある「ログイン」をタップします。
ログインに成功すると、このような画面になります。 Activity Widgetに対して読み出しを許可するデータを選択します。 「アクティビティおよびエクササイズ」が選ばれていることを確認し、「許可」をタップします。
するとこのような画面になり、設定完了です。 「Ring 1 Value」「Ring 2 Value」「Ring 3 Value」で、3つのリングに割り当てるアクティビティの値が選択できます。 つづいて通知センターを開いて、Activity Widgetのウィジェットが表示されるよう設定します。 ウィジェットの表示方法については、 ホーム画面の「ウィジェット」と「スマートスタック」の使い方 をご参照ください。
通知センターを開くと、このようにウィジェットが表示されます。 いつでもすぐにFitbitのアクティビティの状況が確認できます。