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Fitbitを工場出荷時設定に初期化・リセットする

ここではiPod/iPad/iPhoneでの、Fitbitを工場出荷時設定に初期化・リセットする方法を紹介します。
なお、Fitbitの使い方全般についてはFitbitの使い方のページで解説しています。 併せてご覧ください。

初期化・リセット手順の概要

Fitbitを他人に譲るとき、あるいは再起動しても不調が治らないときは、工場出荷時設定に初期化(リセット)します。 手順はモデルによりやや異なりますが、基本的にはiPhoneの (Fitbit)アプリ上で アカウントから Fitbit デバイスを削除 し、その後に Fitbitデバイス本体で「リセット」操作 すると初期化されます。 他人に譲るときは、ここで作業終了です。 ただし、 Ace 2 & Inspire シリーズ、Aria 2、Charge 3, Ionic & Versa、Flyer については、 Fitbit デバイスを消去する特別な手順 があります。
なお、本体を初期化(リセット)すると、それまでのアクティビティデータを含めすべてのデータが消えます。 再度自分で使用を続けるには 初期設定 からやり直します。
これらの詳しい情報については、下記のFitbitオフィシャルサイトでも読めます。

アカウントからFitbitデバイスを削除する方法

アカウントからFitbitデバイスを削除するには、画面下のメニューから (ダッシュボード) を選び、画面右上の (アカウント) をタップします。
アカウントにリンクされているFitbitデバイス一覧の中から、削除したいデバイスの名前をタップします。
するとデバイスの詳細設定画面になります。 この画面を一番下までスクロールすると・・・
「この[デバイス名]を削除」というボタンが現れます。 これをタップします。
確認画面が表示されます。再度「この[デバイス名]を削除」をタップします。 すると一瞬で削除が完了し、アカウント画面に戻ります。 アカウント画面からはデバイスが消えています。

Fitbitデバイス本体を初期化する方法

Versa, iONIC, Surge 等、本体に「設定」画面を持つものは、そこからデバイス本体を初期化します。
Fitbit本体の[設定]画面を呼び出します。 Versaの場合は、時計画面を右から左にフリックすると2つめの画面に「設定」があります。
[設定]-[デバイス情報]-[出荷時の状態にリセット](メニュー構成はモデルによって異なります)を選びます。
すると確認画面が表示されるので、「リセット」をタップします。 ほぼ一瞬でリセットは完了し、初期設定前の画面になります。