Apple Watchで健康指標を監視する/バイタルアプリの使い方
バイタルアプリとは
毎日の健康指標を監視し、過去のデータと比較し、範囲外の値が見つかったときに通知を受け取ることができるアプリです(watchOS11以降)。 睡眠中の心拍数、呼吸数、血中酸素レベル、皮膚温度などの各種指標を総合して、ひとつの画面で通知してくれます。 複数の測定値が通常の範囲外になった場合は、薬、高度、アルコール、病気など、関係している可能性のある要因のコンテキストとともに通知が届きます。この機能を使うには、ユーザーが7日以上連続して、就寝時に Apple Watch を着用する必要があります。
バイタルを見る
バイタルアプリに特別な操作は不要です。
ユーザーが7日以上連続して、就寝時に Apple Watch を着用していると、自動的に結果が集計されます。
アイコンをタップすると、このような画面になります。
今朝のバイタルの状況の概要を見ることができます。
画面を上下にスワイプするか、デジタルクラウンを回すと、健康指標別の状況が確認できます。
画面左上にあるカレンダーアイコンをタップすると、過去7日間の状況が確認できます。
ここでも画面を上下にスワイプするか、デジタルクラウンを回すと、過去7日間の、健康指標別の状況が確認できます。
計測した健康指標は、iPhoneの
ヘルスケア
アプリの[ブラウズ]-[バイタル]画面からも確認できます。
ヘルスケア アプリの使い方
上の画面で[バイタル]欄をタップすると、このような画面になります。
集計結果を、日別、週別、月別、6か月単位で見ることができます。
画面下部にある「さらにバイタルデーターを表示」をタップすると...
画面下部に、健康指標別の状況と、その範囲を見ることができます。
異常値を通知する/オプションの設定
ヘルスケア
アプリの[ブラウズ]-[バイタル]-[バイタル]画面をスクロールすると、一番下にオプション欄があります。
「ピンで固定」または「ピン固定を解除」をタップすると、
ヘルスケア
アプリの[概要]画面にバイタル情報を貼り付けるか否かが指定できます。
その下にある「バイタル」をタップすると...
異常値が検出されたときの通知の設定ができます。
