心の状態・マインドフルネス・日光下の時間など「心の健康状態」を管理する | ヘルスケア アプリの使い方
心の健康状態メニュー
日光下の時間
Apple Watch(watchOS10以降)を身に着けていると、自動的に「日光下の時間」が計測されます(iOS17以降)。これはあなたが日光の下で過ごした時間を、Apple Watchの環境光センサーで測定した結果です。 国際近視研究所(International Myopia Institute) は、子供たちは毎日少なくとも 80 ~ 120 分間屋外で過ごすべきだと提案しています。 また大人にとっても、屋外で20分間過ごすと身体的および精神的健康に効果があるとしています。
この機能は、Apple Watchのみを持っていて、iPhoneを持っていない子供でも、 ファミリー共有設定 を使って親のiPhoneで確認することができます。
AppleWatchのファミリー共有設定 iPhoneを持たない家族向けの見守り設定
マインドフル時間
この画面では、深呼吸で呼吸を整える「呼吸」(iOS10以降)、瞑想を行うための「リフレクト」(iOS15以降)のセッション実施回数が記録できます。Apple Watchを身に着けていると、時々深呼吸が勧められます。自動的にマインドフルネスの回数が計測され、 (ヘルスケア) に記録されていきます。
これまでのあなたの深呼吸の記録がグラフ表示されます。 右上の「データを追加」をタップすると、手動で深呼吸のセッション実施情報を入力することができます。
心の状態
「心の状態」とは、メンタルヘルスの管理を行うために、あなたの「気分」を記録する機能です(iOS17以降)。 「今現在の気分」および「今日一日の気分」について、気分と、その感情を表す形容詞、その気分の原因と思われるものを、選択肢から選択します。 この記録を続けることにより、自分の感情に影響を与えている要因、問題の原因や満足度を確認できます。 これはApple Watchの (マインドフルネス) アプリでも記録できます。画面中央には、本日あなたが入力した「気分」が大きく表示されています。 ここを左右にフリックするか、画面右上の (カレンダー) アイコンをタップすると、過去の記録を見ることができます。
画面右上にある青い「記録」ボタンをタップすると 新しく「気分」を記録する ことができます。
画面中央にある「状態」「関連」「生活要因」をタップすると、それぞれのグラフを見ることができます。 これは「状態」の画面です。
心の状態を入力する
どちらも、一日に何度も記録することができます。 「今日一日の気分」は、一日の終わりに記録するのが良いかもしれません。
今現在の気分の記録
選択出来たら「次へ」をタップします。
画面左上の「<戻る」をタップすると入力をキャンセルできます。
「さらに表示>」をタップすると、より多くの選択肢から選べます。
選択出来たら「次へ」をタップします。
アイテムを選択すると、その下にテキスト入力エリアが現れます。 ここには、あなたの言葉でより詳しく、気分やその原因などを記録しておくことができます。
選択出来たら「完了」をタップすると入力完了です。