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Webページを音声で読み上げてもらう | Safariの使い方

リーダー表示 に対応しているWebページであれば、それをiPad/iPhoneに音声で読み上げてもらうことができます(iOS17以降)。 ここでは、SafariでWebページを音声で読み上げてもらう方法を解説します。
なお、Safariの使い方全般については インターネットブラウザ「Safari」の使い方 のページで説明しています。併せてご参照ください。

音声で読み上げることができるWebページ

iPad iPhone 音声で読み上げることができるのは、「 リーダー表示 」に対応しているWebページのみです。
ニュースサイトなどを閲覧していると、URL欄に「リーダーを使用できます」と表示され、その左に iPod Safari(リーダー) ボタンが現れることがあります。(iOS5.0以降)
このような「本文」と「その他」が明確に分かれているWebページであれば、音声で読み上げることができます。

Webページを音声で読み上げてもらう

iPad iPhone URL欄の左端の (iOS18以降) または (iOS15以降) または (iOS14) または (iOS13以前) マークをタップします。 するとこのようなメニューが表示されます。 「ページの読み上げを聞く」をタップすると、音声で読み上げてもらうことができます。
読み上げてくれない!?
ページによっては、あるいはデバイスによっては、リーダー表示に対応しているWebページでも読み上げられない場合があります。 また同じページでも、iPhoneでは読み上げられてもiPadでは読み上げられない、あるいはその逆の場合もあります。 ページの言語によっても読み上げられない場合があり、[Webサイトを翻訳]すると読み上げられる場合もあります。 まだまだこの機能の動作は不安定のようです。
iPad iPhone 音声で読み上げているときは、 URL欄の左端の アイコンが に変わります。 このアイコンをタップすると、このような再生コントローラーが表示されます。
で早送り、巻き戻し、再生開始/停止ができます。 右上の[1x]をタップすると、スピードが選択できます。
そしてデバイスをロックしても、待ち受け画面に再生コントローラーが表示されます。 Webページをオーディオブックのように楽しむことができます。
iPad iPhone あるいは、Webページを開いているときに「Hey Siri, これを読んで」と話しかけると、音声で読み上げてもらうことができます。

Safariの使い方