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Webサイトのパスワードを自動で入力する/忘れたパスワードを思い出す | Safariの使い方

ここでは、SafariでWebサイトのパスワードを自動で入力する/忘れたパスワードを思い出す方法を解説します。
なお、Safariの使い方全般については インターネットブラウザ「Safari」の使い方 のページで説明しています。併せてご参照ください。

パスワードを自動で入力する

iPod/iPad/iPhoneは、Webサイトに入力したIDとパスワードを記憶しています。
iPad iPhone Settings(設定)- (パスワード) を開くとこのような画面になります。 [パスワードオプション]をタップします。
なお、ここで「セキュリティに関する勧告」をタップすると、強度の弱いパスワードや、使いまわししているパスワードなど、セキュリティに問題のあるパスワードに対する勧告のリストを見ることができます(iOS15以降)。 これを参考にしてパスワードを変更すれば、よりあなたのセキュリティが強化できます。
iPad iPhone [パスワードオプション]をタップすると、このような画面になります。
ここで[パスワードを自動入力]を タッチパネル:ON(オン) にします。 すると、ログイン/サインインが必要なWebサイトを開くと、 過去に入力したIDとパスワードが自動的に入力できます。

パスキーを使う


「パスキー」という機能を使用すると、パスワードを入力する代わりに、FaceID(顔認証)/TouchID(指紋認証)を使ってログイン/サインインすることができます。 詳しくは パスワード入力を省略/CAPTCHA入力をバイパス パスキーの使いかた をご覧ください。

パスワード一覧を管理する

iPad iPhone Settings(設定)- (パスワード)画面の下のほうには、 これまでにあなたがログイン/サインインしたWebサイトやアプリと、そのIDの一覧が表示されています。
iPad iPhone 画面右上の「編集」をタップすると、このようになります。 サイト名やアプリ名を選択して左上の「削除」をタップすると、あなたのiCloudキーチェーンに保存されているIDとパスワードを削除することができます。

サイト別にパスワードを管理する/忘れたパスワードを思い出す

iPad iPhone IDの一覧画面で、任意のサイト名をタップすると、その詳細が表示されます。 IDとパスワード、関連するWebサイトのURLが表示されます。 忘れてしまったパスワードを見ることもできます。
設定したパスワードの強度が弱かったり、他のWebサイトで使いまわしていると、ここにセキュリティに関する勧告が表示されます。 勧告に従ってパスワードを見直しましょう。
また、ここで「Webサイトのパスワードを変更」をタップすると、(Safari)でこのWebサイトのログイン/サインインページが開きます。 パスワードを変更しましょう。
iPad iPhone 画面右上の「編集」をタップすると、ID、パスワードを変更したり、それを使用している関連サイトのURLを削除できます。
次回(Safari)を使ってこのWebサイトを訪れたときに、ここで変更した新しいID、パスワードが自動入力されます。

Safariの使い方