複数のWebサイトを開く・同時に開く・同時に閉じる・自動的に閉じる | Safariの使い方
ここでは、Safariで複数のWebサイトを開く方法を解説します。なお、Safariの使い方全般については インターネットブラウザ「Safari」の使い方 のページで説明しています。併せてご参照ください。
インターネットブラウザ「Safari」の使い方
もくじ
複数のWebサイトを開く
またはiPhoneでは、URL入力欄を上に向かってフリックまたはドラックします(iOS15以降)。
するとこのような画面となります。 今開いているWebサイトがサムネイル(縮小)画像で一覧表示されます。これをタブスイッチャー画面と呼びます。
ここで画面左下(iPod/iPhone)または画面右上(iPad)の (プラス) をタップすると、新しい画面が開きます。 これまで開いていたWebサイトはそのままに、別のWebサイトを開くことができます。 この手順を繰り返すと、次々に別のWebサイトを開いていくことができます。
またこの画面で、 サムネイル画像をタップすると、そのページが全画面表示されます。 サムネイル画像をドラッグすると、表示順序を入れ替えることができます。
各ページの右上にある「×」マークをタップすると、そのページのみを閉じることができます。
参考: iPhoneでは、画面下のURL入力エリアを上に向かってドラックしても、サムネイル画像一覧(タブスイッチャー画面)が表示されます(iOS17以降)。
開いているWebサイトを簡単に切り替える
iPhoneでは、画面下部のURL欄を左右にフリック、またはURL欄の端をタップすると、開いているWebサイトを切り替えることができます(iOS15以降)。 一番右に開いているWebサイトから、さらに右を開こうとすると、スタートページが表示されます。
iPadでは、画面上部のURL欄の下に並ぶ「タブ」に表示されているサイト名をタップするだけで、Webサイトを切り替えることができます。
ここでも(プラス)をタップすると、新しい画面が開きます。長押しすると、直前に閉じたページを再度開くことができます。
開いているタブの左端に表示されている「×」マークをタップすると、そのページだけ閉じることができます。
複数のSafariアプリを同時に開く:Slide OverとSplit View
iPadでは、Slide OverとSplit Viewという機能を使うと、一度に複数のSafariアプリを同時に開いて、ひとつの画面で同時に閲覧することができます。 これについては 複数アプリを同時に使う(マルチタスク)「Split View」と「Slide Over」の使い方 をご覧ください。
複数アプリを同時に使う(マルチタスク)「Split View」と「Slide Over」の使い方
複数のWebサイトを同時に開く(iPhoneの場合)
ブックマーク に登録しているフォルダから、そこに含まれているすべてのWebサイトを同時に開くことができます(iOS13以降)。 毎日巡回するようなサイトは、ひとつのブックマークフォルダにまとめておくと便利です。複数のWebサイトを同時に開く(iPadの場合)
ブックマーク に登録しているフォルダから、そこに含まれているすべてのWebサイトを同時に開くことができます(iOS13以降)。 毎日巡回するようなサイトは、ひとつのブックマークフォルダにまとめておくと便利です。「ブックマーク」をタップします。
タブを自動的に閉じる/タブの表示方法を変える
そのほか、この画面ではタブの表示方法や、リンクをクリックしたときの画面の開き方などを変更できます。
開いている複数のタブを同時に閉じる
あるいは (タブ) マークをタップしてサムネイルの一覧表示(タブスイッチャー画面)にした後、「完了」を長押ししても「○個のタブをすべて閉じる」メニューが表示されます。
複数のWebページをまとめて開く タブグループの使い方
タブグループとは、複数のWebサイト(Webページ)をまとめて扱うことができる機能です。 たとえば旅行や料理などのテーマに沿って情報収集したら、複数のWebページをまとめて「タブグループ」として保存しておくことができます(iOS15以降)。 タブグループを使うと、ワンタッチでこれらのWebページをまとめて開いたり、これをデバイス間で同期することができます。 さらに作成したタブグループを他のユーザーと共有して、みんなで編集することができます(iOS16以降)。タブグループの使い方については、下記をご覧ください。