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Webページをオフライン用に保存する/リーディングリストの使い方 | Safariの使い方

ここでは、SafariでWebページをオフライン用に保存する機能「リーディングリスト」の使い方を解説します。
なお、Safariの使い方全般については インターネットブラウザ「Safari」の使い方 のページで説明しています。併せてご参照ください。

Webページをオフライン用に保存する

リーディングリストとは、Webページを後で読みたいときに、ちょっと記録しておく一時的な ブックマーク です。 ただのブックマークとは異なり、ページ全体のデータをiPod/iPad/iPhoneに保存しておくこともできます。 ネットワークにつながっていないところでもWebページを読むことができます。
iPad iPhone (共有) マークをタップします。
iPad iPhone このような画面(iOS標準のシェアシート)が表示されます。 「リーディングリストに追加」をタップします。
iPad iPhone このようなオプションが表示されます。 「自動的に保存」を指定すると、ページ全体のデータをiPod/iPad/iPhoneに保存しておくことができますが、ストレージ容量を消費するのでご注意ください。
これで開いているWebサイトがリーディングリストに登録できます。
iPhone あるいはiPhoneでは別の方法もあります。 Book Mark(ブックマーク) を長押しします。
iPhone するとこのようなメニューが表示されます。 ここで「リーディングリストに追加」を選ぶとリーディングリストに登録できます。
この機能はiPadシリーズでは削除されました(iPadOS15以降)。

もう一つの方法


iOS18以降では、下記の方法も使えます。
iPad iPhone URL欄の左端の (iOS18以降) マークをタップします。
iPad iPhone するとこのようなメニューが表示されます。 [...]ボタンをタップします。
iPad iPhone 続いて表示されるメニューで「リーディングリストに追加」をタップすると、このページをブックマークに登録できます。

リーディングリストの開き方(iPhoneの場合)

iPhone Book Mark(ブックマーク) をタップします。
iPhone 画面上部の で「ブックマーク」「リーディングリスト」「閲覧履歴」を切り替える事ができます。
リーディングリストを見るには、中央のメガネアイコンをタップします。
iPhone すると「リーディングリスト」が開きます。 タップするとそのWebサイトが開きます。

リーディングリストの開き方(iPadの場合)

iPad 画面左上の (メニュー) をタップします(iPadOS15以降)。
iPad 画面左から、このようなメニューがせり出してきます。 ここから「ブックマーク」「リーディングリスト」「閲覧履歴」を開く事ができます。
リーディングリストを見るには、「リーディングリスト」をタップします。
iPad すると「リーディングリスト」が開きます。 タップするとそのWebサイトが開きます。

リーディングリストの使い方

iPad iPhone 「リーディングリスト」の各エントリをタップすると、そのWebサイトが開きます。
未読のみ表示」をタップすると、リストに追加したあと、まだ開いていないページの一覧が表示されます。 「すべて表示」をタップすると、いままでに追加したすべてのページの一覧が表示されます。
編集」をタップすると、個別に削除したり、ページ全体のデータをiPod/iPad/iPhoneに保存(オフライン用に保存)することができます。
リーディングリストはiCloudを経由して、あなたの持っているすべてのiPod/iPad/iPhone/Macで同期することができます。 たとえば外出中にiPhoneで見つけた気になるページを、帰宅後iPadやMacでじっくり読みたいときなどに便利です。
iPad iPhone リーディングリストの各エントリを右から左へフリックすると「オフライン用に保存」と「削除」ボタンが現れます。
オフライン用に保存」をタップすると、そのページ全体のデータがiPod/iPad/iPhoneに保存されます。
削除」をタップすると、そのエントリのみを削除することができます。
iPad iPhone あるいはリーディングリストの画面右下にある「編集」をタップすると、このような画面になります。 各エントリをタップすると「チェック」をつけることができ、一番下のメニューで、チェックしたエントリをまとめて削除したり、オフライン用に保存することができます。

Safariの使い方