iPhoneの写真・ビデオ編集機能とマークアップ機能の使い方
iPhoneの


もくじ
写真・ビデオの簡易編集画面を開く










編集した後に、画面の右上に表示される


画面の左上に表示される

なお、iOS7以前にあった「赤目補正」は、iOS8以降はなくなりました(自動的に適用されます)。



iPhoneで背景のボケた写真を撮影する「ポートレートモード」の使い方
ビデオのフレームレートの変更


パラメーターの調整




逆光や暗いところで撮影したなど、いまいちの撮影条件で撮影した写真の場合に試してみると良いと思います。
あるいはまず最初に自動修正をかけて、そのあと個別のパラメーターを微調整していくのもよいと思います。
なお、各パラメーターの調整効果については iPhoneで写真を編集・加工する方法/写真の「編集」パラメーターの調整方法 をご覧ください。
フィルタ



画面下部に各フィルタのサンプル写真が並びます。 いろいろなテーマに従って、色調などが変更されます。 左右(iPhone)または上下(iPad)にフリックして、任意のサンプル写真をタップすると、そのフィルタが適用されます。
トリミングと回転



写真の四隅の「カギかっこ」マークをドラックすると、画面に格子状の線が表示され、トリミングする選択範囲が変更できます。
写真を1本指でドラックすると、写真の位置を移動できます。
写真を2本指でピンチオープン/ピンチクローズすると、拡大・縮小できます。





これらのアイコンをタップしたうえで、アイコンの下にある目盛りを左右にドラッグすると、画像が回転/変形します。
なお、iPhoneが画像の傾きを検出した時は、画面上部中央に「自動」ボタンが現れます。これをタップすると、iPhoneの判断した傾きが、自動的に補正されます。










邪魔なオブジェクトを削除するクリーンアップツール

詳しくは下記のページをご参照ください。
AIで写真の不要な部分を消す「クリーンアップツール」の使い方
編集手順を別の写真にも適用する
ひとつの写真に対して行った編集の手順を「コピー」して別の写真に「ペースト(適用)」すると、ワンタッチで複数の写真に対して同じ編集を行うことができます(iOS16以降)。




つづいて別の写真を開いて「編集」画面に入り、

なお、「編集内容をコピー」するときに、その編集を行った写真を保存しておく必要はありません。 ある写真で「ためしに」行った編集をコピーしたあと、編集をキャンセルすると、その写真は元のままになります。
写っているものを切り抜く・背景を削除する

Visual Look Upの操作方法については 写っているものを判別する・切り抜く・背景を削除する Visual Look Upの使い方 をご覧ください。
写っているものを判別する・切り抜く・背景を削除する Visual Look Upの使い方
マークアップ機能の使い方:写真やドキュメントに文字や絵を書き込む
上に示した簡易編集とは別に、「マークアップ」という、写真やドキュメントに文字や絵を書き込めるツールが搭載されています(iOS10以降)。 このツールは




画面下のペンなどが並ぶ部分を左右にドラッグすると、別のツールが現れます。 使いたいツールをタップして選択し、画面を指でなぞると、手書きイラストが描けます。

画面右上の「完了」をタップすると、変更結果が保存されます。 なお、オリジナル画像も保存されており、次に簡易編集画面を起動したときに表示される「元に戻す」をタップすると元に戻ります。
マークアップ画面の下に並ぶツールの種類や順序は、アプリによって変わる場合があります(iOS18以降)。




アップル純正タッチペン Apple Pencil(アップルペンシル)の使い方








描画したオブジェクトドラッグすると、移動することができます。 また、色を変更したり、コピー/削除ができます。





AIで文章に沿った画像を生成・修正する「画像マジックワンド(Image Wand)」の使い方


ドラッグするとものさしの位置が、二本指でねじるようにすると角度が変更できます。 つづいてペンなどの描画ツールを選び、ものさしの端をなぞると、直線が描画できます。
再度画面下部で「ものさし」ツールをタップすると、画面からものさしが消えます。










アップル純正タッチペン Apple Pencil(アップルペンシル)の使い方





なお、これは写真の詳細表示画面から「キャプション」として入力できるものとは異なります。
写真ライブラリを見る 情報を参照・追加・修正する 写真アプリの基本操作



自分で写真からステッカーを作ったり(iOS17以降)、絵文字をステッカーとして使ったり、iPhoneにあらかじめ準備されているステッカーを使うことができます。
ステッカーの詳細については iPhoneの「ステッカー」の作り方・使い方 をご覧ください。
iPhoneの「ステッカー」の作り方・使い方



「テキストボックス」のへりにある青色の点をドラッグすると「テキストボックス」の大きさが変更できます。 「テキストボックス」の青い枠をドラッグすると位置を移動することができます。 「テキストボックス」は、画面上にいくつも置くことができます。
テキストボックスのそばに並ぶアイコンをタップすると、フォント/書式/色などの変更、コピー、削除ができます。






一度描いた「署名」は画像としてデバイスに記憶されます。 また、「署名」は複数作って保存しておくことができます。
一度「署名」を作ると、二回目以降はそれが一覧表示されます。 過去に作成した署名を、ほかの写真に貼り付けることができます。 「署名」は、画面上にいくつも置くことができます。



図形のへりにある青色の点をドラッグすると図形の大きさが変更できます。 図形の青い枠をドラッグすると位置を移動することができます。 図形は、画面上にいくつも置くことができます。
図形のそばに並ぶアイコンをタップすると、図形の色、縁取りの色、縁取りの太さ、図形に入れた文字のフォント/書式/色などの変更、コピー、削除ができます。


図形をダブルタップすると、その中に文字を入れることができます。 この例では「ヨット」と文字を入れています。
シェイプ(図形)の種類は9種類あります。
手書き文字を編集する


手書き文字の編集方法については 「メモ」に手書き文字を入力する方法 をご覧ください。
「メモ」に手書き文字を入力する方法
iPadだけの機能:Apple Pencilでテキストを入力する


自動でしまう を

指で描画 を

Pencil設定 をタップすると Apple Pencil の設定画面を開きます。 この画面は、

アップル純正タッチペン Apple Pencil(アップルペンシル)の使い方

メモアプリ などの図形入力画面では、ペンに"A"の文字が書かれている“Apple Pencil”描画ツールを選択して描画すると、テキストに変換されます(右図)。
詳しくは iPhoneの文字入力方法/キーボード・音声・画像・ペンで入力する のページの「手書きメモ(描画)を貼りつける/Apple Pencilでテキスト入力する」の章をご覧ください。
iPhoneの文字入力方法/キーボード・音声・画像・ペンで入力する