キーボード使い方の基本
ここでは、ソフトウェアキーボードの操作方法のうち、特にキーボード使い方の基本をまとめました。
下記も併せてご覧ください。
文字入力の方法/キーボードの使い方
タッチパネル操作方法の基本
音声入力(Dictation)
iOSでは、文字の音声入力ができます。 非常に高い認識率で、固有名詞以外は、ほぼ正確に話した言葉が文章に書き起こされていきます。 一度使い始めると、キーボードから文字を入力するのがバカバカしくなるくらいの便利さ。 これなら、歩きながらメールを打つのも簡単ですね。なお、音声入力が使えるのはiOS5.0以降。また日本語はiOS5.1以降。対象機種はiPhone 4S以降、第三世代iPad以降、第五世代ipod touch以降です。





人工知能 Siriの使い方:iPhoneを音声で操作




(iOS12以前では


特に、日本語を音声入力するときには入力言語を日本語に、英語や外来語を音声入力するときには入力言語を英語に切り替えて下さい。 これをやらないと認識率が低下します。




日本語キーボード(携帯タイプ)の使い方


iPadシリーズでは、「日本語-かな」キーボード(50音)を選んだうえで、キーボードをピンチインするとこのようなキーボードに切り替わります(iOS13以降)。
これは日本の携帯電話でおなじみの、テンキーを使ってカナを入力するタイプです。 「あ」をタップする度に、「い」、「う」、「え」、「お」と入力文字が変化していきます。


入力中もどんどん変換候補が表示されていくので、これをタップすればより早くタイプできます。
変換候補は、「ユーザー辞書」機能を使って自分で登録することも可能です(iOS4以降)。 詳しくは、かな漢字変換とユーザー辞書の使い方をご覧下さい。




この入力方法をマスターすることにより、ボタン式の携帯電話より早く文字を入力することができます。




日本語キーボード(ローマ字)の使い方


改行キーの表示が[改行]/[確定]などと日本語表記となっているときは「日本語-ローマ字」です。 改行キーは、キーボードを使用している画面によって表示が変化します。
なお、iPadの場合はノートパソコンの物理キーボード並のサイズがあるので、入力は快適です。

英語キーボードの使い方




表示される候補をタップすればそれが選択されます。 強調表示されている候補を選択するには[Space]か[.]をタップしてもOKです。
これらの機能は、



また、大文字を入力したいときは、その直前に


大文字を連続して入力することが多い場合は










「自動修正」と「予測」がともにオンになっていると、 このように予測欄に候補が表示されます。 そのまま入力をつづけると、表示された候補がそのまま採用されます。
日本のユーザーは英語キーボードをID、パスワードの入力などにしか使用しない場合がほとんどです。 この場合、自動修正機能が邪魔になることがあります。 キーボードの設定画面 で、機能をオフにしても良いでしょう。


候補を無視するときは、そのまま入力をつづけます。
ここで候補をタップするか、スペース、句読点、リターンのいずれかを入力すると、表示された候補がそのまま採用されます。




数字や記号を高速に入力する方法




絵文字キーボードの使い方




絵文字が一覧表示されている部分を左右にフリックすると、他の絵文字一覧を表示させることができます。 または絵文字キーボードの下に並ぶ各種アイコンをタップすると、別のカテゴリの絵文字を選択することができます。 実に多くの絵文字が準備されています。


