かな漢字変換とユーザー辞書の使い方
ここでは、ソフトウェアキーボードの操作方法のうち、特にかな漢字変換とユーザー辞書の使い方をまとめました。 下記も併せてご覧ください。
文字入力の方法/キーボードの使い方
タッチパネル操作方法の基本
かな漢字変換の使い方
変換候補は、「ユーザー辞書」機能を使って自分で登録することも可能です。 詳しくは下記のユーザー辞書を編集をご覧下さい。(iOS4以降)
変換候補の右端の をタップすると、変換候補が画面いっぱいにリスト表示されます。 このなかから候補をタップすると選択されます。
候補一覧を下に向かってドラッグすると「標準」「読み」「部首」ボタンが表示されます。
「読み」をタップすると音読み別に、「部首」をタップすると部首別に候補が分類表示されます。 候補が多いときは、これらの分類方法を切り替えることにより、正しい候補がより見つけやすくなります。
変換途中に文字列をタップし、カーソルを左右にドラッグすると、変換の区切り(文節)を変更することができます。
変換結果は学習され、つぎに同じ変換を行うと自動的に最初の候補として過去の変換結果が表示されます。 しかし、間違った変換を学習してしまったり、二度と使わないような変換が学習されて、かえって不便になることもあります。 そんなときは、 (設定)- (一般)- [転送またはiPhoneをリセット]-[リセット]の画面で「キーボードの変換学習をリセット」をタップします。
iPhone内蔵の無料辞書を使う
iPod/iPad/iPhoneには、国語辞典、英和・和英・英英、その他多くの言語の無料の辞書が搭載されています(iOS10以降)。 Safari、メール、メモ、その他多くのアプリで辞書が使用できます。ユーザー辞書を編集
ここで、右上の「+」をタップすると・・・
アップルマーク/ロゴを入力する方法
iCloudドライブ、またはiCloudの「書類とデータ」がオンになっていると、同じApple IDでiCloudにサインインしているデバイス間で、ユーザー辞書が共有されます。
なお、「よみ」に (BLACK SMILING FACE)を指定すると、その単語は ボタンから呼び出す顔文字一覧に追加されます。 複雑な顔文字を登録しておくのに良いですね。