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iPhoneを初期化(復元)する方法

iPod/iPad/iPhoneを工場出荷時の状態にクリア/リストアすることを「復元」と呼んでいます。 使用済みiPod/iPad/iPhoneを友達に譲りたいとき、また逆に中古品を購入したとき/他人から譲ってもらったとき、 iPod/iPad/iPhoneの動作がおかしくなったとき、などには「復元」しましょう。 また、「パスコードロック」機能を使ってパスワードロックをかけ、そのパスワードを忘れた場合の唯一の解決方法も「復元」することです。
そしてiPod/iPad/iPhoneの中身を消去したり破損、紛失してしまった場合でも、直前にパソコンと同期した内容(パックアップ)を使って復元したり、新しく購入したiPod/iPad/iPhoneにバックアップの内容をコピーすることが出来ます。

iPhone本体だけで初期化する方法

iPad iPhone 設定(設定)- 一般(一般)- [リセット]画面の上から2つめのメニュー [すべてのコンテンツと設定を消去] を選んで画面の指示に従うと、iPod/iPad/iPhone内のすべてのデータの消去が行われ、工場出荷の状態になります。
ただしこの処理には数分から、モデルによっては数時間かかります。ACアダプタなどに接続して電源を確保した上で、時間に余裕があるときに実施してください。
初期化した後、バックアップから復元する場合は、 iPod/iPad/iPhoneをバックアップから復元する方法 の手順に従ってください。

「iPhoneを探す」機能をOFFにする

アクティベーションロックを解除する


セキュリティ強化のため、アクティベーションロックという機能が導入されています。 このため、iCloudの「iPhoneを探す」機能をOFFにしないと初期化(復元)後のアクティベート(使用開始)、iCloudからのサインアウトなどができません(iOS7以降)。 初期化(復元)操作の前に、iCloudのメニュー画面から[iPod/iPad/iPhoneを探す]を タッチパネル:OFF(オフ) にして、アクティベーションロックを解除します。

パソコンを使って工場出荷状態に復元

PC 初期化したいiPod/iPad/iPhoneをUSBケーブルでパソコンと接続します。 つづいて、iTunesの左上にあるデバイスのアイコンをクリックして下さい。
過去のバックアップを消したくないとき
PC デバイスの設定によっては、パソコンと接続するとiTunesとの同期が始まり、過去のバックアップが最新の情報で上書きされます。 過去のバックアップを上書きしたくないときは、 [CTRL]+[SHIFT] (Windows)/ [CMD]+[OPT] (Mac) キーを押しながらiPod/iPad/iPhoneをパソコンに接続します。 iTunesの「デバイス」欄にiPod/iPad/iPhoneが表示されるまで、このキーは押し続けてください。
またはiTunesのメニューから[編集]-[環境設定]-[デバイス]を選ぶと、図のように、常に「自動的に同期しない」よう指定することもできます。
PC 複数のデバイスを接続しているときは、パソコンに接続されているiPod/iPad/iPhoneの一覧が表示されます。 このなかから、設定したいiPod/iPad/iPhoneの名前をクリックします。
もし接続したiPod/iPad/iPhoneがiTunesに表示されないときは、下記を参照して下さい。
PC するとこのような画面となります。ここで「iPod/iPad/iPhoneを復元...」ボタンをクリックします。
過去のバックアップの内容を書き戻したいとき
「iPod/iPad/iPhoneを復元...」ボタンの代わりに「バックアップを復元」ボタンをクリックします。
古いiOSにダウングレードしたいとき
最新のiOSにバージョンアップして不具合が発生した場合は、古いiOSにダウングレードして回避できる場合があります。 [SHIFTキー](Windowsの場合)/[OPTキー](Macの場合)を押しながら「iPod/iPad/iPhoneを復元...」ボタンをクリックすると、過去にそのパソコンでバージョンアップに使用したiOSを書き戻すことができます。 もし、古いiPod/iPad/iPhone/AppleTVソフトウェアがパソコンに残っているなら、これを使ってiPod/iPad/iPhone/AppleTVをダウングレードすることが可能です。 詳しくは、iOSのバージョンダウン/ダウングレード手順 のページをご覧ください。
PC iCloudの「iPod/iPad/iPhoneを探す」を使用していた場合はこのような画面になります。 設定(設定)- iCloud(iCloud)- iPhoneを探す(iPod/iPad/iPhoneを探す)- [iPod/iPad/iPhoneを探す]を タッチパネル:OFF(オフ) にして、アクティベーションロックを解除した上で再度やり直します。
PC するとこのようなダイアログが表示され、本当に復元しても良いか確認してきます。 ここでは「復元」をクリックします。
PC お使いのiPod/iPad/iPhoneのバージョンによっては、復元に使用されるiOSの説明が表示される場合があります。 「次へ」をクリックします。
PC 復元に使用されるiOSのソフトウェア使用許諾契約が表示される場合があります。 「同意する」をクリックします。
PC iPod/iPad/iPhoneにパスコードロックを設定していると、このような画面になります。 iPod/iPad/iPhoneの画面をスライドしてパスコードを入力し、ロックを解除します。
PC 復元に使用されるiOSのダウンロードが始まります。 画面右上のダウンロード中を示すアイコンをクリックすると・・・
PC ダウンロード途中の状況が分かります。
PC そしてこのような画面になり、復元がはじまります。 数分~十数分で復元が完了します。
ここまでの処理で工場出荷状態にクリアされています。
アクティベーションロックの解除
iPhone 過去にそのパソコンに接続したことが無いとき、または 中古で購入したiPod/iPad/iPhoneや、リカバリ・モードを使って復元(初期化)した場合は、 「iPhoneをアクティベートします」画面が表示されることがあります。 この場合、そのデバイスにはアクティベーションロックがかかっています。 初期設定時に使用したApple IDとそのパスワードを入力する必要があります。 これは盗難されたiPhoneが、盗難者によって使用されることを防ぐための処置です。
アクティベーションロックについては、アクティベーションロックとその解除のページをご参照ください。
SIMカードを抜いたiPhoneの場合
PC SIMカードを抜いたiPhoneをバージョンアップすると、ここでこの様な画面になり、これ以上さきに進むことはできなくなる場合があります。 このとき、iPhoneは工場出荷時の状態となっており、全ての操作ができなくなっています。 先に進むためには、iPhoneにSIMカードをセットする必要があります。
または通信・通話はできませんがアクティベーションだけに使えるSIMカード: アクティベーションカードを購入して使用します。
iPhoneを友人などに譲る場合は、この状態でパソコンから取り外して構いません。
初期化(復元)完了
PC 工場出荷状態への復元が完了すると一旦iTunesからiPod/iPad/iPhoneの表示が消え、iPod/iPad/iPhoneが再起動されます。 画面には「工場出荷時の設定に戻り、再起動中です」と表示されます。
iPod/iPad/iPhoneを友人などに譲る場合は、このメッセージが表示されている間にパソコンから取り外します。 譲った友人には、携帯キャリアショップに持ち込んで回線契約をしてもらいます。
iPod mini/4th iPod以前の旧モデルでは、ここでiPodの画面にACアダプタとの接続を促すイラストが表示されます。 この場合は、iPod本体に付属しているACアダプタを使って充電操作をしてください。 するとiPodが再起動されます。
バックアップからデータを復元する
PC しばらく待つと、このような画面になります。
もしiPod/iPad/iPhoneの中の音楽データ等も全て元通りに戻してほしいときは「このバックアップから復元」を選び、 復元の元となるiPod/iPad/iPhoneの名前を選び、「続ける」ボタンをクリックします。 iPod/iPad/iPhoneをバックアップから復元する方法 のページをご参照ください。
新しいiPod/iPad/iPhoneとして、iPod/iPad/iPhoneに転送する中身を最初から選択しなおしたいときは「新しいiPod/iPad/iPhoneとして設定」を選び、右下の「続ける」ボタンをクリックします。 iPod/iPad/iPhoneの初期設定のページをご参照ください。
「iPhoneを探す」を有効にする
iPhone 設定(設定)画面から[iPod/iPad/iPhoneを探す]を、 タッチパネル:ON(オン)にするとセキュリティが向上します。

過去のバックアップから復元する

iCloudやiTunesで採取したバックアップを、iPod/iPad/iPhoneに書き戻すことができます。 iPod/iPad/iPhoneを工場出荷時状態に初期化してしまったときや、新しいiPod/iPad/iPhoneに買い換えたときに、昔のiPod/iPad/iPhoneのデータを戻すことができます。 この手順についてはiPod/iPad/iPhoneをバックアップから復元する方法をご覧ください。

復元しても不具合が直らない!!

不具合の解消が目的で復元したのに、復元しても不具合が解消しないことがあります。 こんなときは、再度復元を行い、「このバックアップから復元」ではなく「新しいiPod/iPad/iPhone」として初期設定からやり直してみてください。 この場合、アプリや音楽の転送、メールやその他の設定もすべて最初からやり直すことになります。 しかし、ソフトウェアに起因する問題のほとんどは解消するはずです。
なお、この場合も、「過去のバックアップから復元する」方法で、メールなどの設定を含めて元に戻すことができます。 しかし、多くの場合、バックアップから復元すると不具合が再現してしまいます。
また、アクセサリが動作しない場合は、そのアクセサリメーカーのwebサイトなどを確認し、最新iOSへの対応状況や、アクセサリ用の最新アップデートが公開されていないかもチェックしてみてください。
なお、「復元」を行っても直らなかった場合は、下記の各ページも参考にしてください。

復元に失敗した!!復元できない!!

PC PC
復元途中に パソコンからiPod/iPad/iPhoneを抜いてしまったり、停電などでパソコンの電源が落ちてしまったりすると、iPod/iPad/iPhoneの画面が右のようになってしまうことがあります。 その他正しく復元の手順を守ったにも関わらず、復元後、iPod/iPad/iPhoneが起動しなくなってしまうことがあります。
あるいはなんらかの不具合により、復元操作そのものができない、開始できない、最後まで正しく完了しない状態になってしまう場合があります。 こんな時はiPod/iPad/iPhoneをリカバリ・モード(DFUモード)に投入します。 詳しくは初期化(復元)・バージョンアップに失敗したとき:リカバリ・モード(DFUモード)の使い方のページをご覧ください。
なお、「バージョンアップ」や「復元」の途中にリカバリ・モードから抜けられなくなり、「バージョンアップ」や「復元」が先に進まなくなる場合があります。 こんな時は、パソコンの別のUSBポートにiPod/iPad/iPhoneをつなぎ直してみて下さい。

古いiOSにダウングレードする

最新のiOSにバージョンアップして不具合が発生した場合は、古いiOSにダウングレードして回避できる場合があります。 もし、古いiPod/iPad/iPhone/AppleTVソフトウェアがパソコンに残っているなら、これを使ってiPod/iPad/iPhone/AppleTVをダウングレードすることが可能です。 詳しくは下記をご覧ください。