動く顔文字 アニ文字(Animoji)・ミー文字(Memoji)の使い方・作り方
顔認証に対応したiPhone XとiOS11から、ユーザーの表情を読み取って、キャラになりきって動く顔文字を作れる「アニ文字(Animoji)」が搭載されました。 さらにiOS12からは、キャラの顔を自由にデザインして似顔絵キャラを作れる「ミー文字(Memoji)」が搭載されました。 ここではiPhoneの(メッセージ)(iMessage/RCS/SMS/MMS)で アニ文字(Animoji)・ミー文字(Memoji)を送る方法を解説します。なお、メッセージの使い方全般についてはメッセージ(iMessage/RCS/SMS/MMS)の使い方のページで説明しています。併せてご参照ください。
メッセージ(iMessage/RCS/SMS/MMS)の使い方
アニ文字・ミー文字が使えるデバイス
アニ文字(Animoji)・ミー文字(Memoji)が作成、送信できるのは、顔認証(FaceID)に対応したデバイス(iPhone X以降、及びiPad Pro(2018)以降)のみです。 ただし、受信するだけであれば、iOS11以降にバージョンアップしたすべてのデバイスで受信可能です。アニ文字・ミー文字でショートビデオを送る
あるいは(メッセージ)アプリの会話の中から、送信したい相手を選びます。
つづいて入力エリアの左にある (プラス)アイコンをタップします(iOS17以降)。
「メッセージ」送信・編集・削除のしかた
「ミー文字」 をタップします。
一覧にないときは、アプリ一覧を上に向かってフリックするか、一番下にある「その他」をタップしてください。
「メッセージ」アプリに機能を追加する iMessageアプリの使い方
iPhoneを真正面から見つめて、あなたの顔の表情を変えて見てください。 キャラクタがあなたの表情をまねします。
キャラクタを左右にフリックすると、別のキャラに切り替えることができます。
キャラクタをタップすると、その時の表情を、静止画としてメッセージで送ることができます。
右下の赤い「●」をタップするとビデオの録画が始まります。
「メッセージ」アプリに機能を追加する iMessageアプリの使い方
ミー文字を作成する
自分(Me)の似顔絵をアニ文字のキャラとして作成することができます(iOS12以降)。これをミー文字(Me-Moji)と言います。 髪形、肌・瞳・唇の色、メガネやアクセサリの追加、その他いろいろを自由にデザインしてオリジナルキャラを作ることができます。 作成したキャラクタは絵文字メッセージで使うだけでなく、写真やビデオの自分の顔をすげ替えることが可能。 これをメッセージだけでなくFaceTimeで使うこともできます。キャラクターの作成中でも、iPhoneを真正面から見つめて、あなたの顔の表情を変えると、 キャラクタがあなたの表情をまねします。
気に入ったキャラクターができたら、右上の「完了」をタップします。
ミー文字ステッカー
動く顔文字や自分の似顔絵、そしてそれを使ったさまざまなステッカーを送信することができます。
画面中央部に並ぶアイコンをタップすると、キャラクターを切り替えることができます。 あなたの「ミー文字」のステッカーも自動的に作成されます。
キャラクターアイコンの右端にある「+」をタップすると、 新しいミー文字を作る ことができます。
キャラクターアイコンの左端にある「<」をタップすると、ステッカーの種類一覧に戻ります。
iPhoneの「ステッカー」の作り方・使い方
アニ文字・ミー文字の使い方
アニ文字・ミー文字は、ただiMessageで送るだけでなく、FaceTimeテレビ電話で、自分の顔の代わりに使うこともできます。
「メッセージ」「FaceTime」で写真/ビデオにエフェクトをかけて送る