「メール」に写真・ビデオなどを添付する/添付ファイルを保存する
もくじ
写真を添付する
メールを作成している途中に写真やビデオが添付したくなったら、その場でメール画面を長押しして下さい。 このようなメニューが表示されたら「写真またはビデオを挿入」をタップします。
あるいはキーボードの上に表示されている写真アイコンで写真の添付が、カメラアイコンでその場で写真撮影して添付することができます。
写真アプリの使い方
よりサイズの大きな写真やビデオを送りたい場合は サイズが大きいファイルやビデオを添付する:Mail Dropの使い方 をご覧下さい。
地図・場所を添付する
マップ(地図)アプリの使い方
メールに添付されたファイルを保存する
ここで (共有) をタップすると・・・
AirDrop
近くにiPod/iPad/iPhoneユーザーがいて、デバイスを操作していると、 マーク付きで、その人の顔写真が表示されます。 この顔写真をタップすると、 AirDrop を使って近くのiPod/iPad/iPhoneユーザーと、このメモを共有できます。
メール/メッセージ
「メール」「メッセージ」をタップすると、現在表示しているメモを メールやメッセージ で送ることができます。
AirDropの使い方
メッセージ(iMessage/RCS/SMS/MMS)の使い方
プリント
「プリント」をタップすると、 AirPrint対応のプリンタで印刷できます。
“ファイル”に保存
「“ファイル”に保存」をタップすると、 (ファイル)アプリ に格納することもできます。
iPhoneでプリンタを使う方法 AirPrintの使い方
ファイルアプリの使い方
あらゆるファイルをクリップボード経由で添付する
(ファイル)アプリ などから、 写真またはビデオ以外のファイルやテキストなどを添付したい場合、または (写真) アプリから直接添付ファイルを選びたい場合、あるいはiOS5以前の場合は、 クリップボードを経由したコピー・ペースト(コピペ)機能を使います。メールを作成している途中にファイルが添付したくなったら、メール画面をそのままにして、対象アプリを起動し、 (共有) 画面などで対象ファイルを「コピー」します。 ここでは (写真) アプリから選択する方法を紹介します。
注意: 選択したファイルに「ビデオ」が含まれていると、[項目/写真をコピー]メニューは表示されません。
この方法で写真やビデオ(写真アプリから)、iMessage/RCS/SMS/MMS、メモやホームページのテキスト情報などを添付することができます。
テキストのコピー・ペースト(コピペ)のやり方は文字入力の方法/キーボードの使い方をご覧下さい。
文字入力の方法/キーボードの使い方
サイズが大きいファイルやビデオを添付する:Mail Dropの使い方
通常、メールには最大2MB~10MB、大きくても20MB程度のファイルしか添付できません (サイズの上限は、使用しているメールサーバー/プロバイダによる)。 しかし、アップルが提供するMail Dropという機能を使用すると、1件当たり最大5GB、トータルで1TBの添付ファイルを送ることができます(iOS9.2以降)。これは、実際にメールにファイルを添付するのではなく、添付ファイル自体は iCloud にアップロードし、メールにはそこからのダウンロードリンクのみを添付するものです。 メールを受信した人は、ダウンロードリンクをタップすることにより、ファイルを取得できます。
- Mail Drop機能を使うメールアドレスは、送信・受信アドレス共にどのメールアドレスでも使用可能です。 iCloudのメールアドレス(icloud.com) である必要はありません。 ただし送信者はiPod/iPad/iPhoneまたはiCloudの (メール) アプリから送信する必要があります。
- Mail Dropを使うには、送信者の (設定)-[(ユーザー名)]-[iCloud]画面で、 (メール)が (オン) になっている必要があります。
- ファイルは暗号化され、iCloudに最大30日間保存されます。 受信者は、Mail Dropのリンクが添付されたメールを受信してから30日間ダウンロードできます。
- Mail Dropで使用するストレージは、iCloudのストレージ(無料で最大5GB)には含まれません。iCloudのストレージとは別に最大1TBが無料で使用可能です。
- 何度もMail Drop機能を使用して、トータルの送信ファイルサイズが1TBを超えると、Mail Drop機能は使用できなくなります。以前添付したファイルの30日の期限が切れると、その分使用可能なストレージが増え、新しい添付ファイルを送信できるようになります。
Mail Drop の制限(アップル)
iPhoneでメールの添付ファイルを使用する(アップル)
iCloud.comのメールでメールに添付ファイルを追加する(アップル)
iCloudの使い方
なお、巨大なファイルをiCloudにアップロードするのには時間がかかるため、メールもすぐには相手に届かない場合があります。
注意: 添付ファイルのダウンロードはWi-Fi接続環境で行いましょう。 さもないと多大なパケット通信料が取られる可能性があります。
ここで (共有) をタップすると・・・
ファイルアプリの使い方
(ゴミ箱)アイコンをタップしてまずはそのメールをゴミ箱に移動します。 (アーカイブ)を使用する設定になっているときは、まずこれをタップして「すべてのメール」に移動し、そこからさらにゴミ箱に移動します。