FPVドローンシミュレーターVelociDroneの遊び方 ドローンレースの楽しみ方
マイクロドローン/FPVドローン/レーシングドローン は、DJIやParrotなどの空撮用ドローンと比較すると非常に繊細な操作が必要で、 まともに飛行させるには、事前のシミュレータによる練習が欠かせません。代表的なFPVドローンのシミュレーターとして「VelociDrone」というソフトが公開されています。 ここではこのVelociDroneの購入、ダウンロード、Windowsパソコンへのインストールからフライトまでの手順を解説します。
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もくじ
- FPVドローンシミュレーターの種類
- VelociDroneをプレイするのに必要なもの
- ライセンス購入、ダウンロード、インストール
- マニュアルのダウンロード
- パソコンの買い替え/変更/複数パソコンでの使用について
- 初回起動とプロポ/コントローラーの設定
- 初フライト:遊び方の基本
- 設定変更・チューニング・高速化・高画質化
- 操作方法の表示・ヘルプ画面
- BGMにインターネットラジオを流す
- FPVドローンの操縦方法を学ぶ
- VelociDroneシーンの紹介
- タイムアタックに挑戦・ゴーストドローンと競争・掲示板にアップロード
- ゴースト飛行データの再生
- ライバルと競争する:NEMESISモードの遊び方
- タイムトライアルに参加する:Weekly time trialの遊び方
- 飛行経路を表示・解析する:より速く飛ぶために
- オンラインでマルチプレイヤー対戦する
- キーボードショートカット一覧
FPVドローンシミュレーターの種類
現在、有名なFPVドローンシミュレーターには以下の3種類があります。 いずれもドローンレーサー御用達のリアルで本格的なものです。
VelociDrone
FPV Freerider
The Drone Racing League Simulator
このほかにも以下のようなシミュレーターがあります。
FPV Air 2 (steam)
Liftoff (steam)
RotorRush
FPVドローンレーシングシミュレーター VelociDrone - Scene : Industrial Wasteland / Track : VOC S1 Race 1
YouTubeで見る
VelociDroneをプレイするのに必要なもの
VelociDroneをプレイするには、最低限パソコンとゲームパッドが必要です。 パソコンのOSは、Windows 10以降(64bit版のみ)、Mac、 Linux (Debian / RedHat)に対応しています。 CPUの性能はインテルCore-i5 3.2GHz相当以上、メモリは8GB以上が推奨されています。 またゲームパッドは、パソコンにUSBケーブルで接続すると、WindowsのHID準拠ゲームコントローラーデバイスとして動作するものを準備します。 ただ、ゲームパッドではVelociDroneの操縦は困難です。ドローン用プロポを使用しましょう。 通常 FPVドローン用のプロポ はこの機能に対応しています。 あなたがお持ちのプロポの説明書を確認してください。
初心者のためのプロポ/送信機の選び方 | 初心者のためのマイクロドローン/FPVドローン入門
Windows対応 ゲームパッドを買う(Amazon.co.jp)
求められるグラフィックス性能
VelociDroneは3Dグラフィックスを使用するので、ビデオカードを増設するのがお勧めです。 最低限 Intel HD 530 (2015年出荷のインテル第6世代Coreプロセッサから搭載) 相当のGPU、 DirectX 11.0, Shader Model 5に対応したグラフィックス性能が必須。 Nvidia GTX1050ti(2016年発売)クラス以上のビデオカード搭載が推奨されています。 高機能なビデオカードを搭載すれば、高画質かつスムーズな動きで楽しめます。 とはいえさほど重い3Dゲームでもないので、2015年頃発売のビデオカードの性能 (例:GeForce GTX960 / Radeon R9 380クラス) があれば、とりあえずプレイできます。 2020年頃以降に発売された高性能PCであれば、ビデオカードなしでも十分プレイ可能です。
マニュアルのダウンロード
また、VelociDroneは、よくある質問の答えが読める Solutions Knowledge Base のページ を公開しています。インストール、コントローラーの設定から、既知の問題、レースの楽しみ方まで、数々の質問に答えてくれます。
パソコンの買い替え/変更/複数パソコンでの使用について
パソコンの買い替え/変更時には、事前に図の「My Licenses」画面で「Unassign License From Current Device」をクリックして現在のパソコンとの紐づけを解除しておきます。 そして元のパソコンのVelociDroneインストールフォルダを丸ごと新しいパソコンにコピーし、そこからVelociDroneを起動します。 新しいパソコンでの初回起動時の画面指示に従って、ライセンスを移行します。
なお、ライセンスだけを移行して、新しいパソコンで新規インストールを行うと、元のパソコンで設定したドローンや、コースのお気に入り情報、飛行記録などは移行されませんのでご注意ください。
初回起動とプロポ/コントローラーの設定
初フライト:遊び方の基本
なお、「QUICK START」をクリックすると、前回最後に飛行したドローンとトラックで、すぐにフライトが始まります。
まずはドローンの選択です。 画面左のフィールドからフライトに使用したいドローンを選択します。
しかし最初は画面左のフィールドに1個だけしかドローンがありません。 画面左下の「ADD QUAD」をクリックします。
なお、画面左のフィールドには、同じモデルのドローンを、設定などを変えて複数追加することができます。
また、画面の右には、選択したドローンのパラメーターが表示されています。 画面中央下の「EDIT QUAD」ボタンをクリックすると、ドローンの設定画面「QUAD SETTINGS(機種別)」が表示され、パラメータを変更することができます。 ここで設定できるパラメータの詳細については VelociDroneの設定変更 SETTINGS画面の解説・チューニング・高速化・高画質化 をご覧ください。
VelociDroneの設定変更 SETTINGS画面の解説・チューニング・高速化・高画質化
単に直線を飛行するだけなら答えはYesです。 より大きなモーターと大きなプロペラを搭載したドローンがより速く飛行できます。
しかしレースのコースには、狭いゲートをすり抜けたり、急旋回や反転が必要な場所もあります。 このような場所では、小回りのきかない大きなドローンは不利になります。 このため多くのコースでは、ドローン(モーター、プロペラ)のサイズだけで順位が決まることはありません。 よりあなたが使い慣れたドローンが、より速く飛べるドローンです。
ただし、街全体が含まれるような極端に広いコースや、逆に家の中や、小屋の片隅に設けられたような極端に狭いコースでは、使用するドローンの大きさが勝負に大きな影響を与えます。 広いコースは大きなドローン、狭いコースは小さなドローンがより有利に飛べます。
65mm, 75mm, 3インチ の3種類程度のドローンを使い分けられるようになると、ほとんどのコースで速く上手に飛べます。
つづいてシーンの選択です。 最初は「Football Stadium」が選択されています。 "CURRENT TRACK"欄には、現在選択されているトラック(レースコース)が表示されています。 画面左上の「Football Stadium」と書かれているドロップダウンリストで、ほかの場所(シーン)が選択できます。 画面中央の"TRACKS"欄で、その場所に設定されたトラック(レースコース)が選べます。 画面左下の"SETTING"欄で、風の強さ、タービュランス(乱気流)、ガスト(突風)の頻度、風向などが選択できます。 好きなトラックの右端にある をクリックするとフライト開始です。
なお、トラック名の左にあるハートマークをクリックすると、「お気に入り」登録することができます。 Velocidroneには非常に多くのトラックが準備されています。 気に入ったトラックに出会ったら、ここをマークして覚えておきましょう。
シーン選択画面では、画面上部の検索ボックスにキーワードを入力すると、名前にそのキーワードが含まれるトラックが抽出できます。 また「Favorite」をクリックすると、「お気に入り」をマークしたトラックが抽出できます。 また「New Tracks」をクリックすると、最近2週間に追加された新しいトラックが抽出できます。
をクリックするとシーンデーターの読み込みが始まります。 結構待たされます。 読み込むシーンにもよりますが、1分~2分くらいは待たされます。
これが「Football Stadium」でのゲームのスタート画面です。 コントローラーのスティックを操作するとフライトできます。 まずは自由にフライトを楽しんでください。 初めてFPVドローンを操縦する人は、あまりに敏感なスティックに驚くと思います。
なお、このトラックは初心者には難しすぎます。 VelociDrone初心者向けシーンの紹介 では、初心者の練習に向いたシーンなどを紹介しています。ご参照ください。
VelociDrone初心者向けシーンの紹介
正しく画像が表示されないときは以下の操作を試してみてください。
視点を切り替える:[F]キー
カメラの角度を変更する(通常は30度程度です):[Page Up]/[Page Down]または[-]/[=]キー
レンズ/画角(FOV)を変更する(通常は120度程度です):[Insert]/[Delete]または[[]/[]]キー
位置をリセットする:[R]キー
その他キーボードで操作できる機能は キーボードショートカット一覧 をご覧ください。
キーボードショートカット一覧
フライト画面で、右下の「MENU」をクリックすると、メニュー画面を呼び出すことができます。
あるいは[Esc]キーを押しても、メニュー画面を呼び出すことができます。
これがメニュー画面です。 画面左下の「BACK」をクリックすると、元の画面に戻れます。
メニュー画面から"CHANGE TRACK"をクリックすると、シーン、トラックを切り替えることができます。 上で紹介した、シーン選択画面に戻ります。
なお、シーン、トラックを切り替えても、ドローンの位置は元の場所(座標)から変わりません。 このため、トラックを切り替えた直後は、周りに何もないところに放り出されることもあります。 そんな時は、キーボードで[R]キーを押すと、選択したトラックのスタートポイント(スターティンググリッド)に移動できます。
上のメニュー画面で、一番下にある"EXIT SESSION"をクリックするとこのような画面になります。 「YES」をクリックするとトップメニュー画面に戻ることができます。
トップメニュー画面で赤い「QUIT」をクリックするとソフトが終了します。
設定変更・チューニング・高速化・高画質化
操作方法の表示・ヘルプ画面
[PageUp][PageDown]キーで、カメラの角度を上下することができます。
[R]キーでスタートポジション、または最後に通過したゲートの位置に移動します。
[End]または[\]キーでプレイ画面のスクリーンキャプチャを「ドキュメント」フォルダーに格納します。
[F]キーで操縦者視点(line of sight)/FPVカメラを切り替えます。
[S]キーで観客視点(Spectator)のカメラに切り替えます。
[Insert][Delete]キーで、カメラのFOV(画角)を変更できます。
[A]キーでタイムアタックが開始・中断できます。
[M]キーでスティックの操作を表示できます。
キーボードショートカット一覧
BGMにインターネットラジオを流す
あなたが聞きたいストリーミングサービスのURLをテキストボックスに入力すると、放送局を切り替えることができます。
たとえば Internet Radio (https://www.internet-radio.com/) の中から放送局を選びたいときは、放送局名の左にある".m3u"と書かれたリンクをローカルに保存し、得られた"live.m3u"ファイルをテキストエディタで開くと、その放送局のURLが分かります。
Internet Radio (https://www.internet-radio.com/)
FPVドローンの操縦方法を学ぶ
VelociDroneのオフィシャルYouTubeチャンネル では、多くのチュートリアルビデオを公開しています。 「Flight Training」という名前で始まるビデオを順に視聴していくと、基本的な操作から順に、操縦方法を学ぶことができます。
VelociDroneのオフィシャルYouTubeチャンネル
Flight Training - part 1
YouTubeで見る
VelociDroneシーンの紹介
VelociDrone - Mini Warehouse - Micro Premium Pack
YouTubeで見る
タイムアタックに挑戦・ゴーストドローンと競争・掲示板にアップロード
ある程度フライトに慣れてきたら、タイムアタックに挑戦してみましょう。 タイムアタックでは、あなたは好きなトラックを好きな回数(最大10周)周回し、ラップタイムや合計飛行タイムを計測します。 あなたの飛行タイムをVelociDroneのレース結果掲示板:LEADERBORDにアップロードしたり、自分の過去のラップタイム(ゴーストドローン)と競争することもできます。詳しくは VelociDroneの設定変更 SETTINGS画面の解説・チューニング・高速化・高画質化 をご覧ください。
VelociDroneの設定変更 SETTINGS画面の解説・チューニング・高速化・高画質化
- Gate Navigation
- "Yes"にすると、つぎに向かうべきゲートの位置を、矢印とドローンのアイコンで示してくれます。
- Indicator Color
- つぎに向かうべきゲートを示すドローンのアイコンの色を、White(白), Yellow(黄色), Cyan(水色), Orange(橙色)の4色から選べます。
- Gate Sound
- ゲートをクリアしたときのサウンドをnone(なし), swoosh(シュワッ), ping(ピコーン)の3種類から選べます。pingが分かりやすくてお勧めです。
- Auto Leaderbord Time Upload
- "Yes"にすると、GAME SETTINGS欄で「Single Class」を選んでいて、あなたが自己最速飛行タイムを更新したときに、自動でLEADERBORDにアップロードします。
- Lap Time Announcement
- トラックを1周終えたときのタイムの表示方法を、Lap TimeまたはLap Delta(差分) Timeから選べます。
- Single Player Race Countdown
- レーススタート時のカウントダウンの方法が指定できます。
- Voice Announcements
- "Yes"にすると、トラックを1周するごとに、タイムと順位を音声で読み上げてくれます。
- End of Race Statistics
- レース終了後の結果の表示方法を選択できます。
コントローラーのスイッチに「Arm Motors」と「Flip After Clash」を割り当てる方法については VelociDroneの初期設定 初回起動とプロポ/コントローラーの設定 をご覧ください。
VelociDroneの初期設定 初回起動とプロポ/コントローラーの設定
Keyword | Description |
---|---|
Open Class | ドローンのすべてのパラメータの変更が許可されます。 しかしLEADERBORDにレースタイムをアップロードすることはできません。 |
Single Class | ドローンの Drag と Weight スライダーの設定は、セッション内のすべての選手に対して、同じレベルに設定されます。 またバッテリーシミュレーションが強制的に有効になり、クラッシュ時にはプロペラにダメージを受けます。 PIDの調整と、この他のすべての設定変更は許可されます。 良い成績を残した選手のタイムはLEADERBORDにアップロード可能です。 |
Event Mode | 1回クラッシュすると、その選手は次のゲートでレッドフラグが立てられ、レースから除外されます。 その選手は飛行を続けることができますが、以降のゲート通過はカウントされません。 順位は、完了したラップ数、通過したゲート数、および時間によって決定されます。 |
Laps | 指定されたラップ数(1-10ラップ)を、最速タイムで終えた選手が勝者です。 結果は「single lap (best lap)」LEADERBORDに1周分のベストタイムがアップロードされます。 |
Three Lap |
1レース3ラップで争います。
Single Classでレースをすると、結果は「three lap」LEADERBORDに3周分合計のタイムでアップロードされます。
なお上の「Laps」モードでラップ数を3に指定した場合でも、「three lap」LEADERBORDにはアップロードされず、「single lap (best lap)」LEADERBORDに1周分のベストタイムがアップロードされます。 |
2 Minutes | 2分間の間に、最も多くラップした人が勝者です。 2人以上のプレーヤーが同じラップ数を完了した場合、最も速い時間でラップを完了した選手が勝者です。 |
あなたの飛行タイムをVelociDroneのレース結果掲示板:LEADERBORDにアップロードしたり、そこでの順位を知りたいときは、GAME SETTINGS欄で「Single Class」を選びます。 ただし「Single Class」ではバッテリーシミュレーションがONになるので、飛行時間が制限されます。 初心者のうちは「Open Class」を選択するのがお勧めです。
LEADERBORDに好成績を残したいときは、プレイヤーの少ない[Single Class]-[Laps]でタイムアタックするのがお勧めです。 逆に有名になりたいときは、プレイヤーの多い[Single Class]-[Three Lap]で好成績を出しましょう。
プレイ画面の右下にある「MENU」をクリックし、表示されるメニュー画面から「GHOST DATA MANAGEMENT」を選ぶと、レース記録の保存に関する設定ができます。
[BEST LAP]で、あなたのこれまでのベストラップの飛行経路が、[PREVIOUS LAP]で、あなたの直前の飛行経路が保存され、次回のレース時にゴーストドローンとして表示されます。 自分の過去のラップタイムと競争できます。 競争相手が表示されると、レースにも熱が入ります。
なお、[TIME ATTACK TOGGLE]の設定は、ゲームを起動するたび、およびシーンを切り替えるたびにリセットされます([OFF]になります)。 各トラックで自分の過去の飛行を保存・再生したいときは、飛行前に毎回セットしなおしてください。
VelociDroneの設定変更 SETTINGS画面の解説・チューニング・高速化・高画質化
画面中央下にある をクリックするか、 キーボードで[A]キーを押すか、 またはコントローラーで「Race Start」を割り当てたスイッチをオンにすると、レースが始められます。
なお、レース中に[A]キーまたは をクリックすると、レースを中断できます。
「Recharge gate」はレースのトラック外に設置されている場合もあります。 バッテリー容量の小さいドローンでレースに参加するときは「Recharge gate」を探してみてください。
レースが終了すると、あなたのラップタイムと合計タイムが「RACE LEADERBORD」に表示されます。 この画面は、レース終了後であれば、 プレイ画面の右下にある「MENU」をクリックし、表示されるメニュー画面から「RACE LEADERBORD」をクリックすると、いつでも再表示することができます。
「Single Class」モードでレースをしてあなたのベストタイムを出すと、あなたの記録がLEADERBORDに掲載されます。 このあとに「LEADERBORD UPDATE」画面が表示され、LEADERBORDにおけるあなたの順位、タイムが表示されます。
しかし[OPTIONS]-[MAIN SETTINGS]-[Auto Leaderbord Time Upload]を"No"に指定していると、タイムは自動ではLEADERBORDにはアップロードされません。 その代わりに、この図のように画面左上に「SUBMIT TIME」ボタンが現れます。 これをクリックすると、あなたの記録がLEADERBORDに掲載されます。
プレイ画面の右下にある「MENU」をクリックし、表示されるメニュー画面から「TRACK LEADERBORD」を選ぶと、このような画面になります。 現在選択中のトラックのLEADERBORDのトップ15プレイヤーが表示されます。
画面左上の"Page"欄の[<][>]ボタンをクリックすると、前の15位/次の15位のプレイヤー一覧が表示されます。
[EXPORT]ボタンをクリックすると、LEADERBORDのトップ100位分の一覧表情報が、「ドキュメント」フォルダーにCSV形式のテキストファイルで保存されます。
最初はコースを覚えるため、のんびりと飛行しましょう。 だいたい2レース/6ラップくらい飛行するとコースを覚えるので、そこからスピードを上げつつ飛行コースを最適化していきます。 すると5~6レース/15~20ラップ目くらいで、その日の最高記録が出せると思います。 それ以降は疲れて集中力も低下するので、良い記録が出なくなります。一旦休憩しましょう。
ゴースト飛行データの再生
自分が過去に飛行した飛行データを再生することができます。ここで[VIEW GHOST FLIGHT]ボタンをクリックすると、保存された自分の飛行経路を再生することができます。 "Playback"欄の[<][>]ボタンをクリックすると、再生スピードを切り替えることができます。
なお、一部のトラックでは、ここに[VIEW DEMO FLIGHT]のメニューが表示されます。 プロフェッショナルによるデモフライトの様子を見ることができます。
ライバルと競争する:NEMESISモードの遊び方
NEMESIS(宿敵)モードで、VelociDroneのLEADERBORDにアップロードされた、他のプレイヤーのベストタイムのデータと競争することができます。 自分のタイムに近い最大4人のプレイヤーのデータがダウンロードされ、レースすることができます。事前にこのトラックの「Three Lap」LEADERBORDに自分のタイムを残していると、そのタイムをもとにあなたの宿敵となるプレイヤーのデータのダウンロードが始まります。
あなたのタイムが残されていないときは、まず最初にあなたのタイムを測定します。 普通に単独でタイムアタックを行ってください。
その後2回目にレースをスタートすると、あなたの宿敵となるプレイヤーのデータのダウンロードが始まります。 ダウンロードには数分程度かかる場合もあります。
なお、NEMESISモードでも「GHOST DATA MANAGEMENT」画面を開くと[TIME ATTACK TOGGLE]の[BEST LAP]、[PREVIOUS LAP]が指定できます。 これを指定すると自分自身の過去データ(ゴーストドローン)もレースに参加させることができます。
画面左には、自分より速くゴールしたプレイヤーには が、自分より遅くゴールしたプレイヤーには が表示されます。 あなたの記録がLEADERBORDに掲載されると、画面中央に「LEADERBORD UPDATE」が表示され、LEADERBORDにおけるあなたの順位、タイムが表示されます。
画面左のあなたの名前の前に (リロード) ボタンが表示されたときは、これをクリックすると今回のレース結果に応じて新しい競争相手のデータがダウンロードされます。
なお、すべてのプレイヤーより速くゴールすると、今回のレース結果をもとに、新しい競争相手のデータが自動的にダウンロードされます。 レースを繰り返して、LEADERBORDでの順位をグングン上げていきましょう。
画面左下の「BACK」をクリックすると...
画面左下の「BACK」をクリックするとレース画面に戻ります。 再度レースに挑戦できます。
タイムトライアルに参加する:Weekly time trialの遊び方
指定されたシーン/トラックで他のプレイヤーのデータと競争できる「Weekly time trial」がときどき開催されています。 新しく追加されたトラックの紹介に使われることが多いようです。 NEMESIS(宿敵)モードと同様に、VelociDroneのLEADERBORDにアップロードされた、自分のタイムに近い最大4人のプレイヤーのデータと競争することができます。まずは事前に、このシーン、トラックを「SINGLE PLAYER」モードで練習しておきましょう。 十分に練習して準備ができたら、左上の「RACE」をクリックするとタイムトライアルに参加できます。
なお、Weekly time trialの開始時には、ドローンの選択画面は表示されません。 あなたが直前まで使用していたドローンが使用されます。
事前にこのトラックのLEADERBORDに自分のタイムを残していると、そのタイムをもとにあなたと競争するプレイヤーのデータのダウンロードが始まります。
あなたのタイムが残されていないときは、まず最初にあなたのタイムを測定します。 普通に単独でタイムアタックを行ってください。
その後2回目にレースをスタートすると、あなたと競争するプレイヤーのデータのダウンロードが始まります。 ダウンロードには数分程度かかる場合もあります。
なお、Weekly time trialでも「GHOST DATA MANAGEMENT」画面を開くと[TIME ATTACK TOGGLE]の[BEST LAP]、[PREVIOUS LAP]が指定できます。 これを指定すると自分自身の過去データ(ゴーストドローン)もレースに参加させることができます。
画面左には、自分より速くゴールしたプレイヤーには が、自分より遅くゴールしたプレイヤーには が表示されます。
画面左のあなたの名前のすぐ左に (リロード) ボタンが表示されたときは、これをクリックすると今回のレース結果に応じて新しい競争相手のデータがダウンロードされます。
なお、すべてのプレイヤーより速くゴールすると、今回のレース結果をもとに、新しい競争相手のデータが自動的にダウンロードされます。 レースを繰り返して、LEADERBORDでの順位をグングン上げていきましょう。
画面左下の「BACK」をクリックすると...
画面左下の「BACK」をクリックするとレース画面に戻ります。 再度レースに挑戦できます。
FPVドローンレーシングシミュレーター VelociDrone - Scene : Football Stadium / Track : Week16TT-CM18 by ChrisM
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飛行経路を表示・解析する:より速く飛ぶために
NEMESIS(宿敵)モードまたはWeekly time trialモードでは、自分やほかのプレイヤーの飛行経路を表示したり、任意のタイミングの飛行位置をチェックしたり、その飛行を再現することができます。[Race]ボタンをクリックすると、そのプレイヤーのデータをダウンロードして、あなたと一対一でレースができます。
[View]ボタンをクリックすると、そのプレイヤーの飛行を再現することができます。
上の画面で[Race]ボタンもしくは[View]ボタンをクリックして任意のプレイヤーのデータをダウンロードした後であれば、[F1]キーを押すたびに、そのプレイヤーの最初のラップの飛行経路を表示/非表示することができます。 またNEMESIS(宿敵)モードまたはWeekly time trialモードでレースを行った後に[F2]キーを押すと、あなたの最初のラップの飛行経路を表示することができます。つづけて[F2]キーを二回押すと、今度はあなたの最後のラップの飛行経路が表示されます。 二人の飛行経路を同時に表示することもできます。 また、飛行経路を表示したまま再レースすることもできます。 別のプレイヤーのデータを読み込んでも、[F1]キーを押さない限り、画面には最初に表示したプレイヤーの飛行経路が表示され続けます。
キーボードショートカット一覧
一対一でレースを行った後、あなたの飛行経路を表示しているときに[F3]キーを押すと、画面左中央にスライダーが表示されます。 このスライダーを動かすと、レース中の任意のタイミングにおける、二人の飛行位置・飛行姿勢が分かります。 スライダーの左端がレーススタート時点、右端がそのラップの終了時点を示します。 この図のように、スライダーで指定したタイミングに対応する位置にドローンが表示されます。
オンラインでマルチプレイヤー対戦する
VelociDroneが運用するサーバー上で、マルチプレイヤー対戦を行うことができます。 ホスト(主催者)が開始した「セッション」に、その他のプレイヤーが参加する、という形でオンライン対戦を行います。 ひとつのセッションでは同時に7人までレースに参加可能、観客も含めると32人まで参加できます。 VelociDroneのユーザーであれば、誰でもホストになってセッションをスタートすることができます。 また「非公開セッション(Private session)」機能を使えば、プライベートな仲間だけでオンラインレースを楽しむこともできます。 マルチプレイヤー対戦するのに、ネットワーク通信費用以外には、追加費用など必要ありません。ドローンを選択するとこのような画面になります。 画面の右にある「GLOBAL CHAT」と書かれたボックスはチャット画面です。世界中のVelociDroneプレイヤーとチャットすることができます。
まず最初に画面左上の「ACTIONS」と書かれた場所のすぐ下にあるドロップダウンメニューで、あなたが接続するサーバーのリージョン(地域)を選択します。 リージョンは「America」「Europe」「Asia」「Japan」「Australia」「Canada」「South America」「Korea」「Russia」から選べます。 ネットワーク通信速度を確保するためには、居住地に一番近いリージョンを選択する必要があります。 日本在住のプレイヤーであれば「Japan」を選択するのがお勧めです。 あなたは選択したリージョンで開催されているレースのみに参加することができます。
リージョンを選択すると、選択したサーバー上で開催されている公開セッションの一覧が、画面中央に表示されます。 参加者の数、ホストのプレイヤー名、セッション名、トラック、レースのモードが表示されています。 [JOIN SESSION]ボタンをクリックすると、そのレースに参加することができます。
ただしそのセッションにすでに7人の参加者がいた場合は、あなたは観客として参加します。 他のプレイヤーが退出するか、ホストプレイヤーによって、あなたが観客からレース参加者に切り替えられると、レースに参加できます。
なお、リージョン名の下にある「Friends」にチェックを入れると、あなたが友達登録しているプレイヤーの開催しているセッションのみが表示されます。 これにチェックを入れると、友達プレイヤーの開催している非公開セッションも表示されます。
参加したいセッションの名前が分かっているときは、直接セッション名を指定して参加することができます。 画面左中央の「JOIN SESSION」欄で、テキストボックスにセッション名を入力したうえで[JOIN SESSION]ボタンをクリックします。 プライベートな仲間でレースを行う非公開セッションには、ここから参加します。
新たにセッションをスタートするには、画面左下の「CREATE SESSION」欄を使います。 テキストボックスに、あなたが考えたセッション名を入力したうえで[CREATE SESSION]ボタンをクリックすると、セッションがスタートします。
もし入力したセッション名がすでに存在していた場合は警告されるので、別のセッション名を考えて、入力しなおします。 セッション名を指定しないと、文字列「Session」にランダムな数字が付加されたセッション名が自動的に生成されます。
新たにセッションをスタートするときに「Private」にチェックを入れておくと、セッション一覧には表示されない「非公開セッション(Private session)」としてセッションがスタートします。 非公開セッションは、セッション名を知っている人か、あなたを友達登録しているプレイヤーしか参加できません。 仲間で非公開セッションの名前を決めておけば、プライベートなレースを開催することができます。
なお、あなたが[MAIN SETTINGS]メニューの「Hide My ID from Friends」を「true」にしていると、あなたを友達登録しているプレイヤーのセッション一覧にも、あなたのセッションは表示されなくなります。 あなたがセッション名を通知した人だけがレースに参加できます。
VelociDroneの設定変更 SETTINGS画面の解説・チューニング・高速化・高画質化
シーン/トラックが選択できるのはホストプレイヤーだけです。 ホストプレイヤーが[CREATE SESSION]ボタンをクリックすると、このような画面となります。 「SINGLE PLAYER」モードの時と同じようにシーン、トラック、レースモード、ラップ数などを選択します。 そしてトラック名の右端にある をクリックします。
シーン/トラックを選択(ホストプレイヤー)するか、または[Join Session]ボタンをクリック(その他のプレイヤー)すると、このような画面になります。
レースを開始できるのはホストプレイヤーだけです。ホストプレイヤーが をクリックするか、 キーボードで[A]キーを押すか、 またはコントローラーで「Race Start」を割り当てたスイッチをオンにすると、レースが始められます。 5カウント (5-4-3-2-1) のあとにレースが始まります。
フライト画面で、右下の「MENU」をクリックすると、メニュー画面を呼び出すことができます。
あるいは[Esc]キーを押しても、メニュー画面を呼び出すことができます。
"SHOW / HIDE CHAT BOX"をクリックするたびに、チャットウインドウを表示または非表示にします。
ホストプレイヤーは"CHANGE TRACK"をクリックしてシーン/トラックを変更することもできます。
なお、誰もプレイヤーが参加していなくても、一人でタイムアタックを楽しむことができます。 ホストプレイヤーは、他のプレイヤーが参加してくるまで、一人でフライトして待っていることが可能です。
上のメニュー画面で"SESSION PLAYER LIST"をクリックすると、現在セッションに参加しているプレイヤーのリストを見ることができます。 自分を除く各プレイヤー名の右には、下記のようなボタンが表示されます。 ただし、ホストプレイヤー以外のプレイヤーの画面では[Friend]ボタンのみが表示されます。
[Kick]ボタンをクリックすると、そのプレイヤーをセッションから追い出すことができます。マナーの悪いプレイヤーを除外できます。
[Friend]ボタンをクリックすると、そのプレイヤーがあなたの友達に登録されます。
[Mgr]ボタンをクリックすると、そのプレイヤーにホストプレイヤーの権限を譲ります。
リスト左端の色のついた四角をクリックすると、レース画面でのそのプレイヤーの表示色を変更できます。
[Flying]ボタンをクリックするたびに、そのプレイヤーをレース参加者または観客に切り替えることができます。
画面左の"ACTIONS"欄で、 [Auto Enable Pilots]にチェックを入れると、7人に達するまで、セッションに参加してきたプレイヤーを自動的にレース参加者に加えます。 ここのチェックを外すと、プレイヤーのレース参加者または観客への切り替えは、ホストプレイヤーがコントロールします。
[Lock Session]にチェックを入れると、セッションへのプレイヤーの参加を制限します。以降、新しいプレイヤーが参加することができなくなります。
なお、何らかの理由でホストプレイヤーがオフラインになると、自動的に残りのプレイヤーの中から新しいホストプレイヤーが選ばれます。
キーボードショートカット一覧
- Esc Key : メニューに戻る
- [ESC]キーを押すと、現在のシーンを終了して、トップメニューに戻ります。
- F Key : 視点切り替え
- [F]キーを押すたびに、視点をFPVカメラまたは操縦者視点(line of sight)カメラに切り替えます。
- B Key : バッテリー充電
- バッテリーシミュレーションが有効になっているときに[B]キーを押すと、バッテリーがフル充電になります。 ただしレース中には、この機能は使えません。
- 1,2,3,4 and 5 Keys : フライトモード切り替え
- [1]-[5]キーを押すと、フライトモードを切り替えます。 「QUAD SETTINGS」メニューの「Flight Controller」で「BetaFlight」を選択しているときには、 [1]キーを押すとAngleモード、[2]キーを押すとHorizonモード、[3]キーを押すとRateモードになります。
- Pg Up | Pg Down Keys or - | = Keys : カメラの角度変更
- [Page Up]/[Page Down]または[-]/[=]キーを押すと、ドローンのFPVカメラの角度を上下します。 市販製品では約30度に設定されていることが多いようです。高速に飛行できるトラックでは、角度をより大きくすると見やすくなります。
- Home Key or + Key : カメラの角度リセット
- [Home]または[+]キーを押すと、ドローンのFPVカメラの角度を0度(水平)にリセットします。
- R Key : 移動/位置のリセット
- レース開始前に[R]キーを押すと、ドローンがスターティンググリッドに移動します。 レース中、クラッシュしたときに[R]キーを押すと、ドローンが最後に通過したゲートに移動します。
- End Key or Backslash Key : 画面キャプチャ
- [End]または[\]キーを押すと、ゲームの画面をキャプチャして「ドキュメント」フォルダの下にPNG形式で保存します。 ただしメニュー画面はキャプチャできません。
- T Key : 飛行経路
- [T]キーを押すたびに、ドローンの飛行経路を示す光の「尾」を表示または非表示にします。
- H Key : クロスヘアカーソル
- [H]キーを押すたびに、画面の中央にクロスヘアカーソルを表示または非表示にします。 主にCombatゲームモード(オプションコンテンツ)用の機能です。
- Shift H Key : クロスヘアカーソルデザイン
- クロスヘアカーソル表示中に[Shift]+[H]キーを押すと、カーソルのデザインを切り替えます。
- C Key : チャット
- [C]キーを押すたびに、チャット画面を表示または非表示にします。
- S Key : 観客視点
- [S]キーを押すと、トラックに沿って複数設定されている観客視点(Spectator)カメラに切り替わります。 この時に[F]キーを押すとFPVカメラまたは操縦者視点(line of sight)カメラに戻ります。
- Spacebar : 発射
- マルチプレイヤーモードにおいては、下記[P]キーと同じ動作になります。 Combatゲームモード(オプションコンテンツ)では武器を発射します。
- P Key : プレイヤーカメラ切り替え
- マルチプレイヤーモードでFPVカメラまたは操縦者視点(line of sight)カメラを使用中に、[P]キーを押すたびに、別のプレイヤーのFPVカメラまたは操縦者視点(line of sight)カメラに、次々と切り替えていきます。 画面下部に表示されるプレイヤーの名前をクリックしても、そのプレイヤーのカメラに切り替えることができます。 [F]キーを押すと自分のFPVカメラまたは操縦者視点(line of sight)カメラに戻ります。
- Insert | Delete Keys or [ | ] Keys : レンズ/画角(FOV)切り替え
- [Insert]/[Delete]または[[]/[]]キーを押すと、FPVカメラのレンズ切り替え、または画角(FOV)変更を行います。 「QUAD SETTINGS」メニューの「True Lens」が「true」の時はレンズの切り替えを行い、「false」の時はFOVを変更します。 FOVは通常115度~127度程度が一般的です。
- 0 Key : 画面表示
- [0(ゼロ)]キーを押すたびに、レース画面に表示されている各種数値を表示または非表示にします。
- V Key : 画角(FOV)リセット
- 「QUAD SETTINGS」メニューの「True Lens」が「false」の時に[V]キーを押すと、画角(FOV)を80度にリセットします。 「QUAD SETTINGS」メニューの「True Lens」が「true」の時は、何も起きません。
- A Key : レース開始/中止
- [A]キーを押すたびに、レースを開始または中止します。
- M Key : スティック表示
- [M]キーを押すたびに、コントローラースティックの状態を表示または非表示にします。
- I Key : アイコン表示
- [I]キーを押すたびに、つぎに向かうべきゲートの位置を示すアイコンと矢印を表示または非表示にします。
- Q Key : Quality ON/OFF
- [Q]キーを押すたびに、 「SCREEN SETTINGS」メニューの「Auto Adjust Quality」をYesまたはNoに切り替えます。 これはすべてのシーンに影響します。
- D Key : Quality Down
- [D]キーを押すたびに、「SCREEN SETTINGS」メニューの「Quality Level」を一段下げます。 これは現在のシーンだけに影響します。
- E Key : Quality Up
- [E]キーを押すたびに、「SCREEN SETTINGS」メニューの「Quality Level」を一段上げます。 これは現在のシーンだけに影響します。
- L Key : カスタムリセットポイントの設定
- [L]キーを押すと、現在のドローンの位置にカスタムリセットポイントを設定します。 そして[R]キーを押すと、ドローンがそこに戻ってきます。 シーンを切り替えるかホーム画面に戻るとカスタムリセットポイントは消去されます。 トラックの特定の一部分を繰り返し練習したいときに役立ちます。
- K Key : マイクのミュート(消音)
- [K]キーを押すたびに、マイクのミュート(消音)をONまたはOFFにします。
- F12 Key : FPS値表示
- [F12]キーを押すたびに、画面上部中央に現在のFPS値、平均FPS値、最低・最高FPS値、メモリー使用量を表示または非表示にします。
- Shift C : チャットパネルの位置リセット
- [Shift]+[C]キーを押すと、チャットパネルの位置をリセットします。
- Tab Key : ラップタイム、合計タイム表示
- レース終了後に[Tab]キーを押すたびに、あなたのラップタイムと合計タイムを表示または非表示にします。 メニュー画面から「RACE LEADERBORD」をクリックしたときと同じ内容を表示します。
- J Key : LEADERBORD UPDATE表示
- レース終了後、あなたのタイムがLEADERBORDにアップロードされたとき、[J]キーを押すたびに、LEADERBORD UPDATE画面を表示または非表示にします。 LEADERBORDが更新されなかったときには、何も表示されません(内容が空のLEADERBORD UPDATE画面が表示されます)。
- Shift L : 操縦者視点の設定
- [Shift]+[L]キーを押すと、現在のドローンの位置に操縦者視点(line of sight)カメラを設定します。
- W Key : 位置固定
- 飛行中に[W]キーを押すと、ドローンが空中の現在位置に固定されます。コントローラーを操作すると姿勢は変えられますが、位置は変わりません。 もう一度[W]キーを押すと、位置の固定が解除されます。
- F4 Key : プレイヤー参加許可
- [F4]キーを押すと、マルチプレイヤーモードで、待っているプレイヤーに参加を許可します。
- X Key : 発射
- [X]キーを押すと、Combatゲームモード(オプションコンテンツ)で武器を発射します。
- F1 Key : プレイヤー飛行経路表示
- NEMESISモードで、LEADERBORDからプレイヤーの飛行データを読み込んだ後に[F1]キーを押すと、読み込んだプレイヤーの飛行経路を表示します。 詳しくは 飛行経路を表示・解析する:より速く飛ぶために ご覧ください。
- F2 Key : 自分の飛行経路表示
- NEMESISモードでレース終了後に[F2]キーを押すと、自分の最後の飛行経路を表示します。 詳しくは 飛行経路を表示・解析する:より速く飛ぶために ご覧ください。
- F3 Key : 飛行経路解析モード
- NEMESISモードで自分の飛行経路を表示しているときに[F3]キーを押すと、飛行経路の解析モードに切り替わります。 詳しくは 飛行経路を表示・解析する:より速く飛ぶために ご覧ください。
- Left and Right Arrow Keys : 観客視点カメラ切り替え
- 観客視点(Spectator)カメラを使用中に左右矢印キーを押すと、複数の観客視点カメラを切り替えます。
- Up and Down Arrow Keys or Mouse Scrollwheel : 観客視点カメラのズーム
- 観客視点(Spectator)カメラを使用中に上下矢印キーを押すか、マウスのスクロールホイールを回すと、ズームイン/ズームアウトします。