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VelociDroneのインストールから初フライトまで

BetaFPV Meteor75 Lite Tiny Whoop in FPV Whoop Racing Advanced Kit 2
マイクロドローン/Cine Whoop/Tiny Whoopは、DJIやParrotなどの空撮用ドローンと比較すると非常に繊細な操作が必要で、 まともに飛行させるには、事前のシミュレータによる練習が欠かせません。
代表的なマイクロドローン/Cine Whoop/Tiny Whoopのシミュレーターとして「VelociDrone」というソフトが公開されています。 ここではこのVelociDroneをWindows10パソコンにインストールするところから初フライトまでの手順を解説します。

VelociDroneをプレイするのに必要なもの

BetaFPV LiteRadio 2 controller in FPV Whoop Racing Advanced Kit 2
VelociDroneをプレイするには、最低限パソコンとゲームパッドが必要です。 パソコンのOSは、Windows10、Mac、Linux(Debian/RedHat)に対応しています。 ゲームパッドは、パソコンにUSB接続すると、Windows10のHID Joystickデバイスとして動作するものを準備します。 多くのマイクロドローン/Cine Whoop/Tiny Whoop用のプロポがこの機能に対応しています。 あなたがお持ちのプロポの説明書を確認してください。
あとは3Dグラフィックスを使用するので、ビデオカードを増設するのがお勧めです。 DirectX 11.0, Shader Model 5に対応したグラフィックス性能が必須です。 高機能なビデオカードを搭載すれば、高画質で楽しめます。

新規アカウントの作成~ライセンス購入

PC VelociDroneのダウンロードには、アカウントの登録が必須です。 まずは VelociDrone のアカウントを取りましょう。
VelociDrone のWebサイトを開き、メニューから「Download」をクリックします。
PC するとこのような画面になります。 画面右半分の「Register(登録)」欄を埋めていきます。
Full Name には、あなたのフルネームを半角英字で入力します。
E-mail Address / Confirm E-Mail には、あなたのメールアドレスを入力します。
Password / Confirm Password には、あなたのアカウントのパスワードを考えて入力します。 半角英数字しか使えません。
Unique Player Name / Tag には、オンラインマルチプレイヤーゲーム時に、あなたの名前として表示されるニックネームを考えて入力します。
Year of Birth には、あなたの誕生年を入力します。
VelociDroneからのニュースレターを受信したいときには Subscribe to our newsletter にチェックを入れます。
すべて入力できたら、一番下の「Register」ボタンをクリックします。
PC するとこのような画面になります。 VelociDroneのサイトにログインした状態となり、画面右上にあなたの「フルネーム」が表示されています。 特にVelociDroneから登録完了のメールなどは届きません。
この画面ではダウンロード購入するアイテムを選びます。 過去には無料トライアル版もあったようですが、現在は有料購入のみです。 もしパソコン環境や保有しているコントローラーが対応していないと、購入しても使用できない可能性があります。 そこはリスクを負う必要があります。
最低限購入が必要なのが VelociDrone License £16.99(約2,330円) です。その下にある「Add To Cart」ボタンを押すと「買い物かご」に入ります。
Cine Whoop/Tiny Whoopのシミュレーションを行いたい場合は、オプションコンテンツの Micro Class Quads £4.00(約550円) もお勧めです。 BetaFPV Beta75x, Tiny Hawk, CrazyBee Micro, Mobula 6, Meteor 65, Beebrain, AcroBee, ZeroGrav がシミュレーションできるようになります。
PC 「Add To Cart」ボタンを押すと、このような画面になります。 「Continue Shopping」ボタンを押すと上の画面に戻ります。続けて別のアイテムが購入できます。 「Payment」ボタンを押すと会計に進みます。
PC 支払い方法を選びます。 「Pay with Credit / Debit Card」ボタンでクレジットカード払いが選べます。 「Pay with PayPal」でPayPal払いが選びます。
PC 画面の指示に従い支払い操作を行うと、最後にこのような画面となります。 以上でライセンスの購入は完了です。 つづいてソフトのダウンロードとインストールを行います。
PC なお、パソコンを再起動するなどして、VelociDroneのWebサイトでログアウト状態になった場合は、画面右上の「Login」をクリックします。 するとこのような画面になります。 画面左半分の「Login」欄にメールアドレスと登録したパスワードを入力して「Login」ボタンをクリックします。

ソフトのダウンロード~インストール

ソフトは任意のフォルダーにインストールすることができます。
インストール時の注意
ソフト本体のサイズは2GBを超えます。 インストールするフォルダのディスク容量に余裕があることを確認してください。 また、ダウンロードには時間がかかります。ネットワーク環境にもよりますが、1時間程度はかかります。 インストールはネットが遅くなる夜は避け、時間に余裕があるときに行ってください。
PC VelociDroneのWebサイトにログインし、画面右上のあなたのフルネームをクリックします。 するとこのようなメニューが表示されるので「My Licenses」を選びます。
PC するとこのような画面になります。 画面中央の「Download VelociDrone...」ボタンをクリックするとソフト(ランチャー)のZIP圧縮ファイルがダウンロードできます。 上からWindows版、Mac版、Linux Debian版、Linux Redhat版です。 いつでも何度でも、この画面からソフトをダウンロードすることができます。
なお、一旦ソフトをインストールすると、ライセンスはそのパソコンに紐づけられます。 ほかのパソコンにインストールしなおしたい場合は、インストール後にこの画面に表示される 「Unassign License From Current Device」ボタンをクリックして、紐づけを解除します。
PC 「Velocidrone Windows Launcher.zip」といったファイル名のファイルがダウンロードできます。 このファイルは、Windows10用の場合、8.14MBあります。 これを任意のフォルダーにコピーして解凍します。 するとこのように「Launcher.exe」「launcher.dat」という2つのファイルが現れます。 「Launcher.exe」をダブルクリックするとソフト本体のダウンロードとインストールが始まります。 ソフトは「Launcher.exe」を起動したフォルダーにインストールされます。
PC 「Launcher.exe」をダブルクリックすると、まずこのような画面が表示されます。 30MBのインストーラーのダウンロードです。
PC つづいてソフト本体のダウンロードとインストールが始まります。 とても時間がかかります。ひたすら待ちます。 インストール中には特に操作は必要ないので、放置でかまいません。
PC このような画面となると、インストール完了です。 「Play」ボタンをクリックするとプログラムがスタートします。
なお、VelociDroneはWindowsスタートメニューやデスクトップには登録されません。 次回以降ソフトを起動するときは、インストールフォルダを開いて「Launcher.exe」をダブルクリックします。 あるいは自分で「Launcher.exe」をスタートメニューにピン止めしたり、ショートカットをデスクトップに置くなどしてください。

ソフトの初回起動

PC インストールフォルダを開いて「Launcher.exe」をダブルクリックします。 するとこのような画面となるので「Play」ボタンをクリックします。
PC するとこのような画面になります。 VelociDroneのアカウントとして登録したメールアドレスとパスワードを入力して「Submit(送信)」をクリックします。
PC 正しいメールアドレスとパスワードを入力するとこのような画面になります。 「Your license has been activated(ライセンスは有効になりました)」と表示されます。 「CLOSE」をクリックします。
PC ソフトの起動にはとても時間がかかります。 数分待つとこのようなメニュー画面が表示されます。 無事初回起動完了です。

コントローラーの設定

PC 使用するコントローラーは、VelociDroneを起動する前に、電源を投入してパソコンに接続し、「USB入力デバイス」として認識させておいてください。 そしてメニュー画面から「CONTROLLER」をクリックします。

スティックの設定

PC するとこのような画面になります。 コントローラーがWindowsに認識されていると、画面左上にその名前が表示されています。 また画面左に並んだバーはスティック/スイッチの状況を、 画面右に並んだ四角はボタンの状況を示しています。 コントローラーのスティック/スイッチ/ボタンを操作すると、これらが動いたり反応するはずです。
「Assign Sticks」をクリックして、スティックの動作を割り当てています。
画面中央上には、2つのボックスがあり、それぞれ左右のスティックの操作を表します。 最初にボックスの中のオレンジのドットが斜めに動き、「Follow Sticks」と表示されます。 ドットの動きに合わせるように、スティックを操作します。
この後の画面で、もし「Centre Tx Sticks」と表示されたときは、一旦すべてのスティックを中央位置に動かしてください。 すると次のステップに進みます。
PC 次に右のボックスのドットが右に動きます。 コントローラーの右スティックを右に動かします。
このあと同様に、右のボックスのドットが上に、左のボックスのドットが右に、そして上に動くので、それに合わせてコントローラーのスティックを操作します。
PC つづいて画面中央に「Move Roll Stick」と表示されます。 ドローンのロール操作に使いたいスティックを動かします。 モード2で操縦したいときは、右スティックを左右に動かします。
PC つづいて画面中央に「Move Pitch Stick」と表示されます。 ドローンのピッチ操作に使いたいスティックを動かします。 モード2で操縦したいときは、右スティックを前後に動かします。
PC つづいて画面中央に「Move Yaw」と表示されます。 ドローンのヨー操作に使いたいスティックを動かします。 モード2で操縦したいときは、左スティックを左右に動かします。
PC 最後に画面中央に「Move Throttle」と表示されます。 ドローンのスロットル操作に使いたいスティックを動かします。 モード2で操縦したいときは、左スティックを前後に動かします。
以上でスティックの設定は完了です。 コントローラーのスティックを操作すると、画面右上のドローンの3DCGが、操作に対応した動きをします。 もし設定を間違えたときは「Assign Sticks」をクリックしてやり直してください。

ボタン/スイッチの設定

PC 画面中央に並ぶ「Race Start」から「Fire」までの11個の機能を、コントローラーのボタンまたはスイッチに割り当てることができます。 まず中央の機能ボタンをクリックし、つづいて左右のスティック/スイッチ/ボタン一覧の中から、割り当てたいボタンまたはスイッチをクリックします。 この作業を割り当てたい機能一つ一つに対して行います。
以上でボタン/スイッチの設定は完了です。 画面左下の「BACK」をクリックすると、メインメニューに戻ります。

初フライト

PC とにかく1回飛ばしてみましょう。 メニュー画面から「SINGLE PLAYER」をクリックします。
PC まずはドローンの選択です。 最初は画面左のフィールドに1個だけしかドローンがありません。 画面左上の「ADD QUAD」をクリックします。
PC ドローンの一覧が表示されます。 オプションコンテンツの「Micro Class Quads」のライセンスも購入していると、Tiny Whoopの名前が現れます。 ここではBetaFPV社のBeta75xを選んでみました。 ドローンをクリックしたら、画面右下の「SELECT MODEL」をクリックします。
PC ドローンに好きな名前が付けられます。 名前を入力したら「SAVE」をクリックします。
PC 画面左のフィールドにドローンが追加されました。 ここから今回のフライトに使いたいドローンを選び、画面右下の「SELECT QUAD」をクリックします。
PC つづいてシーナリーの選択です。 最初は「Football Stadium」が選択されています。 画面左上の「Football Stadium」と書かれているドロップダウンリストで、ほかの場所が選択できます。 画面中央の一覧で、その場所に設定されたトラック(レースコース)が選べます。 画面下のスライドバーなどで、風の強さ、タービュランス(乱気流)、ガスト(突風)の頻度、風向などが選択できます。 画面右下の「SELECT SCENERY」をクリックするとフライト開始です。
PC これが「Football Stadium」でのゲームのスタート画面です。 正しく画像が表示されないときは、「Camera Angle」「Camera FOV」の設定を変えてみてください。 コントローラーのボタン、スイッチにこれらを割り当てているときは、これを操作してみてください。
あとはコントローラーのスティックを操作するとフライトできます。 まずは自由にフライトを楽しんでください。
画面右に並ぶアイコンの一番下、フラッグアイコンをクリックするとタイムアタックをスタートすることもできます。
PC 画面右に並ぶアイコンの一番上、家のアイコンをクリックするとこのような画面になります。 「YES」をクリックするとメニュー画面に戻ることができます。
PC メニュー画面で右下の「QUIT」をクリックするとソフトが終了します。

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