• 記事をシェア
  •  
  •  
  •  
  • B! 
  •  

BLHeli Configuratorのインストールと使い方:ヨースピンの解決方法

BLHeli Configuratorを使うと、ファームウェアに BLHeli / BLHeli_S を採用しているドローンのESC(Electric Speed Controller)の設定を確認・変更できます。 ここでは、BLHeli ConfiguratorをWindowsパソコンにインストールする方法を紹介します。

BLHeli Configuratorのダウンロード

BLHeli ConfiguratorはGithubで配布されています。
PC Githubの BLHeli Configuratorのページ を開きます。 このような画面になるので「blheli-configurator」をクリックします。
なお、「blheli-configurator-nightlies」というリンクもありますが、これは Nightly build、いわゆるベータ版なので、動作が不安定であったりバグが含まれている可能性があります。 開発者向けのバージョンなので、一般ユーザーは使用しないでください。
PC 「blheli-configurator」のページが開くので、画面の右にある「Releases」をクリックします。 なお、ここにある「Latest」ボタンをクリックすると最新版のページに移行できます。
PC 「blheli-configurator」のリリースページ が開きます。 この画面では、過去のバージョンを含め、任意のバージョンの blheli-configurator をダウンロードすることができます。 一番上にあるのが最新バージョンです。 この画面をスクロールすると・・・
PC 各OS別のダウンロードリンクがあります。 これをクリックすると圧縮ファイルをダウンロードすることができます。 お使いのOSにあったリンクをクリックしてください。
Windowsの場合は「_win64」(64bit Windows使用時)または「_win32」が含まれているファイル名をクリックします。 ダウンロードにかかる時間は、ネットワークの速度にもよりますが、約10分程度です。

BLHeli Configuratorのインストールと使い方:ヨースピンの解決方法

PC ダウンロードしたBLHeli Configuratorの圧縮ファイルを任意のフォルダで解凍すれば、インストールは完了です。 このようなファイルが展開されます。
「blheli-configurator.exe」をダブルクリックすると、アプリが起動します。
PC アプリが起動すると、このような画面になります。 安全のためにドローンのプロペラは外しておきます。 ドローンにバッテリーを接続して、ドローンを起動したうえで ドローンとパソコンをUSBケーブルで接続し、画面右上の「Connect」をクリックします。
PC するとこのような画面になります。 画面右下にある「Read Setup」をクリックすると...
PC ドローンのESCの情報がパソコンに読み込まれます。 モーターを4個搭載している場合は、画面右に4つの情報が表示されます。 この数が少ないときは、いずれかのESCが故障しています。 あるいはFCのファームウェアの設定が誤っています。
なお、ドローンにバッテリーが接続されていないと、ESCの情報は読み込まれません。
あとは任意のパラメーターを変更して、画面右下の「Write Setup」をクリックすれば、設定がドローンに反映されます。

モーターの回転方向を変更する

PC モーターの回転方向を変更するには、各ESCの「Motor Direction」欄で変更します。 「Normal」になっていたら「Reversed」に、逆に「Reversed」になっていたら「Normal」に変更すれば、回転方向が反転します。

モーター/ESC番号の確認方法

どのESCがどのモーターを制御しているかは、 Betaflight Configurator を使って確認します。 確認するにはモーターを回転させるので、安全のためにプロペラを外しておきます。
注意: BLHeli Configurator と Betaflight Configurator は同時に起動しないでください。 同時に起動すると、COMポートが競合するので、ドローンと接続できなくなります。
PC Betaflight Configuratorを起動し、ドローンとパソコンをUSBケーブルで接続し、画面右上の「接続」ボタンをクリックします。 そして画面左のメニューから「モーター」を選択します。 するとこのような画面になります。
ドローンにバッテリーを接続し、画面右下に現れる「リスクを認識し、プロペラは全て外しました...」の左のスライダーをONにします。 そして画面に並ぶスライダーを、ほんの少し上にスライドさせると、対応するモーターが回転します。 この時のモーターの番号が、ESC(Electric Speed Controller)の番号に対応しています。
スライダーの青い丸印をクリックしたうえで、キーボードの上下矢印キーを押すと、ほんの少しずつそのスライダーを動かすことができます。

ドローンがヨー軸周りにスピンしてしまう場合

自分で組み立てたドローンが、Armしてスロットルを上げた瞬間に、ヨー軸周りにスピンしてしまう場合があります。 この現象が発生する原因は、ほぼ間違いなくモーター/プロペラの回転方向の間違いです。 以下の各ポイントをチェックしてください。
モーター/ESC番号が間違っていないか確認する
上に示したBetaflight Configuratorの「モーター」画面で一つずつモーターを回転させて、画面左上の図に示されたモーター番号と、実際に回転しているモーターが一致していることを確認してください。 一致していない場合は、モーターの配線を見直します。
モーターの回転方向が間違っていないか確認する
上に示したBetaflight Configuratorの「モーター」画面で一つずつモーターを回転させて、画面左上の図に示された回転方向を示す矢印と、実際に回転しているモーターの回転方向が一致していることを確認してください。 一致していない場合は、「モーター」画面左上の「モーター回転方向」を切り替えるか、またはBLHeli Configuratorで、各ESCの「Motor Direction」設定を反転させます。
プロペラの取り付けが間違っていないか確認する
プロペラには左回り用と右回り用の二種類があり、形が異なっています。 上に示したBetaflight Configuratorの「モーター」画面で一つずつモーターを回転させて、風が下方向に吹き出すようにプロペラが取り付けられていることを確認してください。 風が下方向に吹き出していない場合は、プロペラを交換します。

もっとドローンのことを知りたい