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B4UFLYアプリの使い方 アメリカでドローンを飛ばす

B4UFLY (App Store) とは、米国におけるドローンの飛行禁止区域などが地図で確認できるアプリです。 米国でドローンを飛ばす予定がある人は、事前にインストールしておきましょう。
アメリカその他の国では、離陸重量250g以上か否かでルールに差異があります。 ただしアメリカにおける250g以上と250g未満のルールの差異は、ドローンの登録が必要か否かのみです。 その他の飛行ルールはすべての重量のドローンに適用されるのでご注意ください。
なお、米国を含む、国内および海外のドローンの飛行ルールについては、 ドローンの飛行ルール のページをご覧ください。

B4UFLYサービスの終了:B4UFLY代替アプリ

B4UFLYアプリは2024年2月1日にサービスを終了しました。 その代わりとして、FAAは下記の民間4社に対して、趣味でドローンを飛行するパイロット向けに、B4UFLYサービスを提供することを承認しました。 ただし、いずれのアプリも日本のApp Storeからはダウンロードできません。 代わりに各社の提供するWebサービスをご利用ください。

B4UFLYアプリのインストール

  • B4UFLY

    Federal Aviation Administration ユーティリティ 無料

    米国連邦航空局(FAA)が提供する、UAV(無人航空機)パイロット向けアプリです。米国におけるUAVの飛行禁止区域などが地図で確認できます。事前に場所や時間を指定して、飛行禁止されていないかを確認することができます。

B4UFLYアプリの使い方

iPhone B4UFLYの使い方は簡単。 iPhoneの位置情報を有効にして、B4UFLYアプリを起動すると、現在位置でドローンを飛ばしても良いか否かが確認できます。 このように画面下部にグリーンで「Good to go!」と表示されたら、飛行推奨地域です。
注意 B4UFLYアプリで、米国の領土以外の場所を指定すると、正しい判定結果は表示されません。 例えばドローンの飛行が禁止されている日本国内の空港を指定すると「Good to go!」になってしまいます。 米国の領土内における判定のみに使用してください。
iPhone 画面右上の アイコンをタップすると、このような画面になります。 地図に表示される各種エリアの説明が表示されます。
なお、画面左上の アイコンをタップすると、アプリのクレジットやデータ提供元(kittyhawk)、FAA(連邦航空局)の情報が読めます。 こちらには、特にドローンを飛ばすにあたって重要なメニューはありません。
iPhone 説明画面をスクロールさせると、このような画面になります。 地図の表示方法を「Light」「Dark」「Street」「Satellite」「Satellite Street」から選べます。 好みで切り替えてください。
iPhone 画面下部の「Good to go!」などと表示された部分をタップすると、このような画面になります。 その地点の飛行に関するアドバイスの他に、近隣の飛行注意/飛行禁止地域がリストアップされます。
iPhone リストの中の項目をタップすると、その詳細情報が読めます。 飛行禁止の理由などを読むことができます。
iPhone 地図上の任意の場所をタップすると、タップした場所の、飛行に関するアドバイスなどを読むことができます。 実際ににその場所に行く前に、飛行禁止か否かを確認することができます。

B4UFLYをブラウザから使う

B4UFLY Web version
B4UFLYはインターネットブラウザからも使うことができます。 https://b4ufly.kittyhawk.io/ を開き、右上の検索ボックスに飛行したい場所の住所を入力するだけでOKです。

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