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FPVドローンレース用のゲートを自作する

Self-made FPV drone race gate
FPVドローンの練習のために、レース用のゲート/ポール(フラグ)を自作してみました。 使ったものは100円ショップで入手した材料と手元にあった針金、ネジだけ。 ポール(フラグ)1本あたりにかかった費用は250円程度です。

FPVドローンレース用の市販のゲート/フラグの紹介

まずは市販されているFPVドローンレース用のゲート/フラグを紹介します。
  • BETAFPV Arch Gate

    BETAFPV $20.99 USD

    Several improvements are made on the BETAFPV arch gate. Extra loopholes are added to allow LED strip to go through and tricot fabric is also used, which makes the gate lighter.

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  • BETAFPV Race Flag

    BETAFPV $24.99 USD

    BETAFPV Race Flag+LED Strip Light=Perfect Choice for FPV Race This match can not only be a visual marker on the race but also give you amazing visual effects.

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  • BETAFPV Racing Circle Gates (4 PCS)

    BETAFPV $26.99 USD

    Add the LED strip to your cart to create an amazing visual effect on a racing event.

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ゲート/フラグの自作方法

PC 今回作成したのは3本のポール(フラグ)。高さは約60cm(プラス土台の厚み)です。 2本のポールに棒を渡すことで、ゲートにもなります。 ポールの素材はやわらかいので、ドローンがぶつかってもダメージはほとんどありません。
PC この写真は材料と道具の一覧です。
左上の白くて丸いものは、土台にする植木鉢用の受け皿(直径30cm)です。 その中に置いてあるのは、家に余っていた木ネジと、長さを計るのに使った巻き尺です。 その右が支柱となる木製丸棒。長さ約45cm、直径1.5cmの棒が2本セットで100円でした。これをノコギリで真ん中で2つに切ります。 右にある赤い棒は、長さ120cmの発泡ポリエチレン製の筒で、「プールスティック」という名前の商品です。 プールでつかまって遊ぶのに使うものです。これもカッターで真ん中で2つに切ります。
下に並ぶのは工具です。 ノコギリ、錐(キリ)、カッター、プラスのねじ回しです。
PC 植木鉢用の受け皿の中心に錐で穴をあけ、同じく中心に穴をあけた木製丸棒を木ネジで締め付けます。 木製丸棒に半分にカットした「プールスティック」を差し込めばポールの完成です。
PC ゲートにするには、「プールスティック」のなかに針金を通して、ポールに差し込めるようにします。

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