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AIRDATAの使い方:ドローンのフライトログをクラウドで一括管理

AIRDATA
AIRDATA(エア・データ) とは、ドローンのフライトログをクラウドにアップロードすると可視化してくれる、飛行記録の解析サイトです。 Parrot社またはDJI社の 対象ドローン を使用しているなら、それぞれのアカウントを登録するだけで、自動的にフライトログをアップロード・解析してくれます。 全てのドローンのフライトログを一括管理できます。 最近100フライト分の管理のみであれば、無料で使用できます。

新規アカウントの作成

まずは AIRDATA の無料アカウントを取りましょう。
PC AIRDATA を開き、画面右上の「REGISTER」をクリックします。
PC 名前と、ユーザIDとなるメールアドレス、そしてパスワードを考えて入力します。 ニュースを受け取りたい場合は「Yes!」、受け取りたくない場合は「No」を選択します。 「I Accept...」のチェックボックスをチェックし「Register」をクリックします。
PC すると入力したメールアドレスに、このようなメールが届きます。 「Verify your email」をクリックします。
PC このような画面になります。 ユーザー登録は完了です。

表示単位の変更

最初は表示単位がヤード・ポンド法になっています。メートル法に切り替えましょう。
PC 画面右上の「My Account」をクリックします。
PC あなたのアカウント情報の画面が開きます。 左のメニューから[Preferences]-[Units]をクリックします。
PC 「Metric」のラジオボタンをクリックし、「Save」をクリックします。

DJI,Parrotアカウントの登録

DJIまたはParrot(My Parrot)のアカウントを持っている人は、それを登録しましょう。 もちろん両方登録してもOKです。 全てのフライトログが自動アップロードされ、一括管理できます。
対応しているドローンの機種は Supported Aircraftのページ で、 また、対応している操縦用アプリの種類は Supported Appsのページ で確認できます。
PC 「My Account」を開き、 左のメニューから[Flight Retrieval]-[DJI Login / Parrot Login]をクリックします。 両方登録する場合は、一つずつ登録します。
PC するとこのような画面になります。 「Add a new DJI Login」/「Add a new Parrot Login」をクリックします。
PC DJIまたはParrot(My Parrot)の、操縦用アプリで使っているアカウントとパスワードを入力します。 そして「Save / Verify」をクリックします。
PC 正しいアカウントとパスワードを入力すると、このようになります。 「OK」をクリックすると、すぐにデーターの同期が始まります。
PC “Status”欄が“Sync Done”となると同期完了です。 別のアカウントを追加する場合は、再度[Flight Retrieval]-[DJI Login / Parrot Login]をクリックします。
あとは何も操作しなくても、AIRDATAのサイトにログインするたびに、自動的にフライトログが同期されます。 ユーザーは単に操縦用アプリでアカウントにログインした状態で、ドローンをフライトさせるだけでOKです。

ログの手動アップロード

PC DJI,Parrotのアカウントを登録しない場合、またはDJI,Parrot以外の 対応ドローン を使用している場合は、ログの手動アップロードが行えます。
[MY LOGS]-[UPLOAD]画面を開き、画面右の“Drag and drop log files”と書かれているところに、ログファイルをドラッグ&ドロップします。

フライトの概要を見る

PC 画面の上部に並んだメニューから「HOME」を選ぶと、このような画面になります。
画面左には現在位置の天候などの情報が表示されます (パソコンの場合は、使用しているインターネットプロバイダの情報から位置が特定されるので、正しくありません)。
画面中央部には、最近のフライト情報が表示されます。 クリックするとフライト情報の詳細画面を開きます。
画面右には、AIRDATAからのニュースが表示されます。
PC 上部に並んだメニューから「MY LOGS」を選ぶと、このような画面になります。 あなたのフライトのサマリーが表示されます。
無料アカウントで管理できるのは最近の100フライトのみです。 またドローンの機種は、最後に同期した1機種のみが表示されるようです。 そのため100フライト以上を経験した人、2機種以上のドローンを使用している人は、残念ながら正確な情報になりません。
有料プランへのアップグレードは「UPGRADE」メニューから行えます。 月USD2.99(LITE)、USD6.99(GOLD)、USD14.99(PRO)の3プランが準備されています(他に制限なしのプラン:ENTERPRISEもあります)。 各プランの制限・機能については Pricingのページ で確認できます。
PC 以前にログインした後、新しいフライトログがあるときは、自動的にログアップロードが始まります。 アップロードが終了すると、ここに“Click here to reload flights”リンクが表示されるので、これをクリックすると最新の一覧が表示されます。
PC 画面左のログ一覧のチェックボックスにチェックを入れ、その上のメニューを選ぶと、 フライトログにタグをつけたり説明をつけたりグループ分けしたり、削除したりできます。 ログを検索するのに便利です。
PC 画面右上にある Display Map をクリックすると、このような画面になります。 最近の100フライトで、あなたがフライトさせた場所が、世界地図にプロットされます。 フライトの回数に合わせて、青丸、緑丸、黄丸のアイコンで色分けされます。
PC [MY LOGS]-[MY BADGE]をクリックすると、このような画面になります。 HTMLメールやブログ、Webサイトに貼り付けることができる、あなたのフライト記録を示すバッジがダウンロードできます。

フライトログを見る

PC フライトログの詳細を見るには、 「HOME」画面の最近のフライト情報からログを選ぶか、 「MY LOGS」画面の左の一覧からログを選びます。
PC これが個別のフライトログの詳細画面です。 最初に開くのは[GENERAL]-[Overview]画面です。 まず左に並ぶ[GENERAL][POWER][SENSORS][CONTROLS][WEATHER][MEDIA]のいずれかのメニューをクリックし、 つづいて上に並ぶメニューをクリックすることで、各情報の詳細が表示できます。
PC また地図の下に並ぶ“Download: KML GPX CSV Original”と書かれたリンクをクリックすると、 KML、GPX、CSV形式に変換したログをダウンロードすることができます。 KML形式のファイルを Google Earth で開けば、このように飛行経路が3D表示できます。 視点を移動させて、立体的に飛行経路を確認することができます。
PC [GENERAL]-[Notification]を選ぶとこのような画面になります。 フライトモード、撮影モードの切り替え、10%おきのバッテリー残量などのイベントがリストアップされます。 「Download notifications KML」をクリックすると、KML形式のファイルがダウンロードできます。 HD Flight Player ボタンをクリックすると・・・
PC このような画面になります。
画面上部には、マップ上に飛行経路、姿勢、コントロールスティックの操作が表示されます。 その下にある、タイムライン上の丸マークを左右にドラッグすると、任意の時刻の状況を見ることができます。 画面下部には、ログの詳細が1件1行で表示されています。 ここをクリックすると、その時刻の状況を見ることができます。
なお、地図の右上の“Map Size”のアイコンをクリックすると、画面上の地図の表示面積を変えることができます。
地図の右上の“Close Player”をクリックすると、[GENERAL]-[Notification]の画面に戻ります。
PC [POWER]-[Efficiency]画面では、バッテリーの能力が推測できます。 画面の例はDJI Mavic Miniですが、このバッテリーの飛行可能時間は14.96分、飛行可能距離は2.09kmと推測されています。
PC [POWER]-[Cells Graph]画面では、バッテリーの各セルの残量の推移(Cell Voltage)、セル間の偏差(Cell Deviation)、バッテリーの残量の推移(% Remaining Battery)をグラフで見ることができます。
グラフ上にマウスカーソルをかざすと、その時点の具体的な数字を読むことができます。 またグラフ上でマウスのスクロールホイールを回すと、グラフを拡大/縮小できます。
PC [SENSORS]-[GPS]画面では、GPSの受信状況を見ることができます。 受信できたGPS衛星の数で、色分け表示されます。 「Download color coded GPS KML」をクリックすると、色分け表示されたKML形式のファイルがダウンロードできます。
PC [MEDIA]-[Map]画面では、飛行中のビデオ録画の開始・終了、カメラの方向を見ることができます。 地図上にプロットされるカメラアイコンをクリックすると、録画の開始・終了時の詳細パラメーターを見ることができます。 「Download KML」「KML of Video only」をクリックすると、KML形式のファイルがダウンロードできます。
この他にも多くの情報が自動的に解析されます。 メニューをブラウズしてみてください。 ただし「EXAMPLE」と表示されている画面は、有料プランへのアップグレードを行わないと利用できません。

Airdata UAVアプリのインストール

  • Airdata UAV

    Airdata UAV, Inc. ユーティリティ 無料

    check the OKtoFLY drone weather forecast, browse through your drone flight stracks, fill pre-and post-flight check lists, and live stream from any flight app to our secure platform.

    詳細を見る(App Store)
  • Airdata HD Sync

    Airdata UAV, Inc. ユーティリティ 無料

    HD Sync simplifies the process of uploading DJI GO log files from your phone/tablet to Airdata.com. Instead of having to connect your tablet or phone to a desktop PC and transfer the files manually, it will upload the files directly to Airdata for you.

    詳細を見る(App Store)

Airdata UAVアプリでログを閲覧する

Airdata UAVアプリを使うと、iPad/iPhoneでもアップロード済みのログを閲覧することができます。
iPhone (AIRDATA) アプリを起動するとこのような画面になります。 AIRDATA のアカウントを入力してサインインします。
iPhone 最初に表示されるのは (OK TO FLY) の画面です。 現在位置の天候などの情報が表示され、ドローンの飛行に適しているか否かが表示されます。
一番上の最新情報をタップすると・・・
iPhone 現在位置の天候などの詳細情報が表示されます。 温度、視界、降水確率、風速、ガスト(突風)、紫外線強度、近くのドローンパイロットの数、地磁気の擾乱、GPS衛星の数、が表示されます。 パソコンと異なりiPhoneの位置情報をもとに表示しているので正確です。
iPhone 下のメニューから (DATA) をタップすると、あなたがこれまでにAIRDATAのサイトにアップロードしたドローンの飛行ログが一覧表示されます。 任意のログをタップすると・・・
iPhone 個別のフライトログの詳細が表示されます。 まず上に並ぶ[GENERAL][POWER][SENSORS][CONTROLS][WEATHER][MEDIA]のいずれかのメニューをクリックし、 つづいてその下に並ぶメニューをクリックすることで、各情報の詳細が表示できます。
Web版と同じようなデータを見ることができます。
iPhone 下のメニューから (START) をタップすると、このような画面になります。 飛行前チェックリスト、ライブストリーム、飛行後チェックリストが表示されます(有料プラン向けコンテンツ)。

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