スティック(ジンバル)のキャリブレーション
ここでは、OpenTX/EdgeTXプロポのスティック(ジンバル)のキャリブレーションの方法を紹介します。OpenTX/EdgeTXを採用しているプロポであれば、どれでも同様の操作が可能です。 ただしキースイッチの割り当て/機能は機種によって異なり、画面/メニュー構成はインストールされているOpenTX/EdgeTXのバージョンによって異なります。
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ドローンの挙動がおかしい!?スティックが壊れた!?
ドローンの挙動がおかしいと感じたとき、もしかしてスティックが壊れたかもと感じたときは、まず下記のメイン画面をチェックしてみてください。 実際の飛行や ドローンシミュレーター で挙動がおかしいと感じたときは、これらの画面をチェックして、原因がどこにあるのか調べてください。「CHANNELS(MIXERS) MONITOR」(Output Monitor)画面では、プロポ(送信機)が出力する各チャンネルの値を棒グラフで表示します。 「MODELメニュー」のMIXES画面で加工・合成された、各チャンネルの実際の出力値を見ることができます。
各スティックの動きに合わせて、棒グラフがスムーズに動くことを確認してください。
メイン画面のひとつ、Input Monitor画面では、プロポが認識している、現在のスティックやスイッチの入力状態をイラストで表示します。
各スティックの動きに合わせて、イラストがスムーズに動くことを確認してください。
スティックのキャリブレーション
プロポを購入した直後や、実際の操作とプロポの出力がずれるときは、スティックとダイヤル (Pot: Potentiometer) の位置情報が正しく読み取れるように、キャリブレーションを行いましょう。キャリブレーションを行うときは、中央位置を通るように、上下方向、左右方向にスティックを動かします。 円を描くようにグルグルとスティックを回すと、正しくキャリブレーションできないので注意してください。