第五世代iPod以降のiPod/iPad/iPhoneシリーズ(iPod shuffleを除く)では、音楽とともに、その歌詞をテキストデータとして持ち歩くことが出来ます。
また、
Apple Music
の楽曲では、カラオケマシンのように、音楽再生と同期した歌詞を表示することができます(iOS13以降)。
Apple Music
の楽曲では、ボーカルの音量を調整して、カラオケを楽しんだり、アーティストとデュエットすることができます(iOS16.2以降)。
バックグラウンドまたはリード以外のボーカル歌詞は、小さいフォントで同時に表示されます。
デュエット曲では、複数のボーカリストの歌詞が画面の両側に分割して表示され、デュエットやマルチ シンガー トラックを一緒に歌いやすくします。
またApple Musicでは、デュエット、コーラス、アンセムをフィーチャーした 50 以上の専用プレイリストが公開されています。
Apple Music Singが楽しめるデバイス
Apple Music Sing は、Apple Music 加入者(Voiceプランを除く)のApple IDでサインインし、iOS16.2以降にアップデートした、
iPhone 11以降、iPhone SE3以降、11インチiPad Pro(2021年発売の第三世代以降)、12.9インチiPad Pro(2021年発売の第五世代以降)、iPad Air 5/4以降、iPad mini 6以降、iPad 10/9以降、Apple TV 4K(2022年発売の第七世代以降)
で楽しむことができます。
Apple Music Singの使い方
Apple Music
の楽曲を再生し、音楽と同期した歌詞を表示しているときに、画面右下に
(マイク)アイコンが表示される場合があります。
これをタップすると・・・
このようなスライダーが表示されます。
これを上下にドラッグすると、ボーカルの音量を調整することができます。
スライダーを一番上に上げるとボーカルの音量は最大になり、Apple Music Singはオフとなります。
Apple Musicの楽曲の歌詞を共有する
Apple Musicの楽曲では、歌詞をほかのユーザーと共有することができます(iOS14.5以降)。
Apple Music
の楽曲を再生し、音楽と同期した歌詞を表示しているときに、その歌詞を長押しすると・・・
このような画面になります(iOS14.5以降)。
選択した歌詞、あるいはその前後の歌詞を選んで、メッセージなどで、他の人と共有することができます。
(メッセージ:iMessage)
を使って共有すると、歌詞だけでなく、その部分の音楽も共有することができます。