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iPhoneで遠く離れた家族を見守る・別荘や倉庫などを管理する ホームアプリに新しいホームを追加する | ホームアプリの使い方

(ホーム)アプリでは、あなたが普段過ごしている家から離れた場所にある家を、新しい「ホーム」として登録して、そこに設置したアクセサリをコントロールすることもできます。 カメラや人感センサーなどを使って、別荘や倉庫などを監視したり、遠く離れた高齢者家族を見守ることもできます。

ホームとは

(ホーム)アプリに追加できる「ホーム」とは、まさしく「家」のことを差します。 あなたが普段過ごしている家は「マイホーム」という名前で管理されます(名前は変更可能です)。 そして、別荘や倉庫など、「マイホーム」以外の「家」に設置したアクセサリを分けて管理したい場合は、新しい「ホーム」を登録します。
アクセサリの追加やメンバーの招待は「ホーム」ごとに行います。 複数の「ホーム」を作成・管理している場合は、それぞれ個別にアクセサリを追加したりメンバーを招待する必要があります。 普段過ごしている家に設置したアクセサリを、別の「ホーム」に移動するには、最初に元の「ホーム」から削除し、そのアクセサリをリセットしたうえで、別の「ホーム」で再登録します。

ホームを追加する

iPhone (ホーム)アプリのトップ画面で 「+」をタップすると、このようなメニューが表示されます。 「新規ホームを追加」をタップします。
iPhone するとこのような画面になります。 「ホームの名前」欄に、好きな名前を入力します。
「ホームの壁紙」欄で、このホームを選んだ時の、画面の背景が指定できます。
「写真を撮る...」をタップすると、 (カメラ) が起動します。背景にする画像を撮影します。
「既存の項目から選択」をタップすると、(ホーム)アプリが内蔵している壁紙、または (写真) アプリに格納している写真から、選ぶことができます。
「保存」をタップすると、新たなホームが作られます。
iPhone 新しいホームができました。 最初は何もない空っぽの状態です。
これまで使用していた「マイホーム」に登録したメンバーやアクセサリーは一切表示されません。 これらはすべて新たに登録する必要があります。

ホームを切り替える

iPhone 画面右上の (その他) アイコンをタップします。 するとここから直接ホームが選べます。

ホームハブを設定する

PC あなたが普段過ごしている家(ローカルネットワーク)と異なる場所(別のネットワーク)のアクセサリをコントロールするには、そこにホームハブの設定が必要です。 ホームルーター などを使ってインターネット回線を確保し、ホームハブとして使えるAppleTVなどを設置します。
詳しくは下記をご覧ください。

新しいホームにアクセサリ/部屋/メンバーを追加する

ホームハブの準備ができたら、新しいホームにアクセサリ/部屋/メンバーを追加しましょう。 この手順は「マイホーム」に設定する場合と変わりません。
詳しくは下記をご覧ください。

人感センサーで遠く離れた家族を見守る

ここでは、遠く離れた家族を見守るために、温度・湿度・人感センサーの Onvis Smart Motion Sensor SMS1 を使って、人の動きがあったときに通知を受け取る方法を紹介します。 このセンサーは、ホームに設置した2.4GHz帯のWi-Fiアクセスポイントに接続します。
HomeKit対応のセキュリティカメラを設置すれば、映像で見守ることもできます。
センサーをホームに追加する方法については、 HomeKitアクセサリを追加する/削除する/再接続する をご覧ください。
  • Onvis Smart Motion Sensor SMS1 PIR検出器 Apple HomeKit対応 湿度計 温度計 モーションセンサー

    ONVIS 6081円

    センサーで動きがキャプチャされた後、iOSデバイスにリアルタイム通知、無制限モーション検知通知、最近100件の検知記録、24時間年中無休の子供、ペット、高齢者などのホームセキュリティ監視が届きます。[多目的センサー] スマート湿度計温度計、毎日の湿度温度と毎日のトリガーアクティベーション記録は5分ごとに自動的に更新され、31日間保管されます。 Apple Homeアプリにアクセスするか、Siriに現在の室温と湿度を確認するには、ONVIS Homeアプリにアクセ

    (iPadシリーズ/iPhone/iPod touch用)

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人感センサーにACアダプターを接続する

PC このセンサーは、単4電池2本を使うDC3V駆動です。 電池が切れたときに、遠くの家族に交換してもらうのは大変なので、ACアダプターで動作するようにしました。 3V-1A出力のACアダプターがAmazonで790円で買えました。
PC ACアダプターはこのように電池ボックスの中に接続します。 電池ボックスの左の端子が入力です。上の端子に赤(プラス3V)を、下の端子に黒(GND)をはんだ付けします。 ケーブルは グルーガン (Amazon.co.jp) で電池ボックスの中に固定しました。

人感センサーの検出履歴を見る

センサーが検出した履歴を見るには、メーカー純正アプリ「Onvis Home」を使用します。
  • Onvis Home

    Shenzhen Champon Technology Co., Ltd ユーティリティ 無料

    Onvishomeはスマートホームアプリで、アップルホームキット、アレクサ、Googleアシスタントをサポートしています。多くのスマートホームデバイスがあり、コンセントや電球を制御できます。

iPhone (Onvis Home)アプリを起動すると、ホームに追加済みのセンサーが見えています。
iPhone もしセンサーが見えていないときは、画面左上の (メニュー)アイコンをタップして、 センサーを登録したホームに切り替えてください。
iPhone センサーをタップすると、センサーの検出した温度、湿度が読めます。 画面下部の「記録」欄には、人感センサーの検出した記録が表示されています。
画面右上にある (ペン)アイコンをタップすると、人感センサーの検出した記録の詳細を見ることができます。
(メール)アイコンをタップすると、人感センサーの検出した記録を、メールで送ることができます。

人感センサーの検出通知をリアルタイムに受け取る

人がセンサーの前を通った時に、リアルタイムにセンサーの検出通知を受け取ることができます。 このためには、事前に(ホーム)アプリで、通知を受け取るための設定を行う必要があります。 この設定は、ホームに参加している各メンバーの各デバイスごとにON/OFFします。 ONに設定したデバイスのみに通知が届きます。 なお、iPhoneでこれをONにすると、それにペアリングしたApple Watchにも通知が届きます。
iPhone (ホーム)アプリのトップ画面で、 まず通知を設定したい「ホーム」に切り替えます。そして画面右上の (その他) アイコンをタップするとこのようなメニューが表示されます。
「ホーム設定」をタップします。
iPhone するとこのような画面になります。 「センサー」欄をタップします。
iPhone 現在選択中の「ホーム」に登録されているセンサーが一覧表示されます。 このなかから、通知を設定したいセンサーの名前をタップします。
iPhone 「活動の通知」を タッチパネル:ON(オン) にします。 また、必要に応じて、通知を許可する時間(昼間/夜間/指定した時間)と、メンバーの状態(誰かが/自分が家にいるとき/いないとき)を選択します。 家族の見守りに使うのであれば「自分が家にいないとき」を指定しても良いかもしれません。
以上で準備完了です。
iPhone iPhone 以降、モーションセンサーが動きを検出するたびに、このような通知が届きます。 結構正確に、瞬時~数秒程度で通知が届きます。 もし通知が届かないときは、 通知センター で、 (ホーム)アプリの通知が有効になっているかを確認してください。 また、「おやすみモード」「睡眠モード」などの 集中モードを起動しているときにも通知を受け取りたいときには、その集中モードの「通知を許可」するアプリに (ホーム)アプリを追加してください。

人感センサーが誤動作する!?

ここで紹介している Onvis Smart Motion Sensor SMS1 の人感センサー/モーションセンサーは、赤外線センサーです。 このため、人間以外でも、熱源が近づけば反応してしまいます。 例えばペットなどの動物や、ラジコンやドローンなどが前を横切った場合、たまたま太陽光や強い光がガラスや鏡に反射してセンサーに当たった場合、あるいは近くに置いた電気機器がほんのり暖かくなっただけでも反応してしまう場合があります。 センサーの周りに、熱源がないかチェックしてください。
このセンサーは検知範囲が非常に広いので、ボール紙などで本体を囲って、検知範囲を制限するのも効果があります。