パスコードロックの使い方・動作
ここではiPod/iPad/iPhoneのパスコードロックの使い方・動作を紹介します。 このほかのパスコードロックの詳細についてはパスコードロックの使い方と解除方法のページをご覧ください。ロック中に緊急電話を掛ける
なお、「メディカルID」を登録していると、この画面から「メディカルID」を呼び出すことができます。 血液型などの情報、家族などの緊急連絡先を呼び出すことができます。 「メディカルID」は(ヘルスケア)から登録します。
ヘルスケア アプリの使い方
パスコードロックの使用・挙動
正しいパスコードを入力すると、ホーム画面が表示され、使用可能になります。
「簡単なパスコード」入力中、数字の入力ミスに気付いたときは、右下の「キャンセル」または「削除」をタップするか、画面を右から左にスワイプします。
パスコードの入力を間違えると、またパスコードの入力画面に戻ります。
最初は5回まで間違いが許されます。6回めの入力を間違えると・・・
操作不能の時間は最初は1分間ですが、1分後にさらにもう一回(7回目)入力を間違えると次は5分間使用不能となります。 5分後にさらにもう一回(8回目)入力を間違えると次は15分間使用不能となります。
そして9回目以降は1時間使用不能となってしまいます。この時間は、入力を間違えるたびに増加していきます。
3才児の子供が、お父さんのiPadを約47年間(25,536,442分)使用不能にした例 もあります。 くれぐれもお子さんのイタズラには注意してください。
Dad gets his iPad locked for 47 years by his 3 years old son(ilounge)
iPhoneがロックされてしまいました 「iPhoneは使用できません」パスコードロック解除方法
iPhoneがロックされてしまいました 「iPhoneは使用できません」パスコードロック解除方法
パスコードロックの設定画面 で「データを消去」をオンにしていると、パスワードを10回間違えた段階で、iPod/iPad/iPhoneの中身が消去されます。
2009年発売のiPhone 3GS/3rd iPod touch以降のモデルでは、入力を10回間違えると一瞬で内部の暗号キーが削除されます。 暗号キーが削除されるとiPod/iPad/iPhoneの中身を読み出すことが出来なくなります。
2008年以前に発売されたモデルでは、入力を10回間違えると内部メモリの初期化処理が始まります。 これには容量にもよりますが、約2~4時間程度かかります。この間、iPod/iPad/iPhoneに対するあらゆる操作が不能となります。