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Apple Watchでメッセージを使う

通知画面から読む

iPhone iPhoneでiMessage/RCS/SMS/MMSの使用と、その着信通知が設定されていれば、Apple Watchにも受信通知が届きます。 時計画面を上から下へスワイプすると、iPhone同様通知センターにメッセージが表示されます。 通知センターで「すべてを消去」をタップすると、通知を消去できます。
なお、iPhoneを操作しているときには、受信通知はiPhoneに届きます。 このとき、Apple Watchには通知は届きません。
iPhone 通知画面でメッセージをタップすると、(メッセージ)アプリが起動して本文が表示されます。 そのままドラッグまたはデジタルクラウンを回して、メッセージ本文を読むことができます。
メッセージに返信する方法についてはメッセージに返信するをご覧ください。
iPhone 通知画面の通知は、左にフリックすると現れる「×(消去)」ボタンでも消去できます。 ここで「...」と書かれたボタンをタップすると・・・
iPhone iPhoneと同様、通知方法を詳細に指定できます。
オフに変更」を選ぶと、通知そのものを無効にします。
要約へ追加」を選ぶと、今後のメッセージ着信は 「時刻指定要約」 に通知されるようになります(iOS15以降)。
即時通知をオフにする」を選ぶと、 「集中モード」 中でも通知される「即時通知」の対象から除外されます(iOS15以降)。
「時刻指定要約」や「即時通知」については下記の各ページをご覧ください。

メッセージに返信する

iPhone 通知画面でメッセージをタップして (メッセージ)アプリを起動すると、このような画面になります。 返信方法は、音声入力、絵文字、スマートリプライ(既定メッセージ)、タップバック(アイコン貼り付け)、iMessageアプリ などから選べます。
スマートリプライ
iPhone ここで画面を上にスワイプするか、デジタルクラウンを回すと、返信用メッセージ(スマートリプライ)のリストが現れます。 このなかから好きなメッセージをタップして返信することができます。 既定のメッセージは20種から選べます。
もし日本語以外のメッセージが表示されているときは、画面をスクロールすると現れる「言語」ボタンをタップすると切り替えられます。 スマートリプライの言語は、iPhoneでいま選ばれているソフトウェアキーボードの言語に連動します。 また、選択可能な言語の種類は、iPhoneの 設定(設定)-(一般)-[キーボード]-[キーボード]で追加したキーボードの数に連動します。
iPhone スマートリプライは、事前にオリジナルのメッセージを作っておくこともできます。ペアリングしたiPhoneの (Watch)-[マイウオッチ]-[メッセージ]-[デフォルトの返信]画面で 既存の20種を書き換えるか、この画面の一番下にある「返答を追加...」で追加・変更することができます。
文字入力
iPhone メッセージ画面の右下にある入力エリアをタップすると...
iPhone このような画面になり、文字入力ができます。 Apple Watchでは、音声入力、キーボード、絵文字、スクリブル(手書き文字入力)などの方法で文字入力することができます。 また、入力した文字を訂正・修正・再入力したり、そばにあるiPhpneで文字入力することもできます。 詳しくは Apple Watchで文字入力する方法 キーボード、手書き入力、音声入力、絵文字 をご覧ください。
タップバック(Tapback)
iPhone 相手から届いたメッセージをダブルタップすると、このような画面になります。 ワンタップでアイコンで返信できる「タップバック(Tapback)」機能です。 好きなアイコンを選ぶと・・・
iPhone 受信した相手のメッセージに、あなたの選んだアイコンが貼りつきます。 このアイコンは、送信者の画面にも表示されます。

iMessageアプリを使って返信する

iPhone メッセージ画面の左下にある「+」(watchOS11以降)または iMessageアプリ アイコンをタップすると、iPhoneの (メッセージ) アプリと同様に、iMessageアプリを使って、下記のような返信をすることができます。
オーディオメッセージ(音声)
ステッカー
位置情報
#画像
到着確認
Digital touch

スケッチ/Digital touch

iPhone iMessageアプリの一覧画面で (デジタルタッチ) アイコンをタップします。
iPhone このような画面になります。 画面を指でなぞると、手書きアニメが入力できます。 また、右上の丸印をタップすると、ペンの色を変えられます。
書き終わったら画面左上の「完了」をタップすると送信されます。
iPhone またはこの画面で、1本指または2本指で長押しまたはタップすると、いろいろなアニメーションが送信できます。
送信できる効果は、このように6種類あります。 ハートビートやキスマークなどを書き込むこともできます。

メッセージアプリから読む

iPhone ホーム画面から(メッセージ)を起動すると、このような画面になります。 「新規メッセージ」ボタンの下には、スレッド(話し相手)の一覧を見ることができます。
iPhone 上の画面で「表示中」と書かれているところをタップすると、このような画面となります。 iPhone同様にフィルタ機能が使えます。表示するメッセージの種類が選べます。
iPhone 任意のスレッド(話し相手)をタップすると、会話の履歴を見ることができます。 ここでも音声の文字入力、絵文字、Digital touch(手書きアニメ)、既定メッセージ、のいずれかで返信できます。
iPhone 画面を左にドラックすると送受信時刻が確認できます。
iPhone スレッド(話し相手)の一覧画面で、任意のスレッドを左にスライドすると、このような画面になります。 紫のボタンは、この話し相手からのメッセージ着信通知を抑止します。 「ゴミ箱」をタップすると、この相手とのこれまでの会話を、丸ごとすべて削除できます。

メッセージを送信する/位置情報を送る

iPhone 新しい相手にメッセージを送るときは、スレッド(話し相手)の一覧画面を一番上までスクロールし、「新規メッセージ」をタップします。
iPhone 「連絡先を追加」をタップして、送信相手を選びます。 つづいて「メッセージを作成」をタップして、メッセージ本文を作成します。 ここでも音声の文字入力、絵文字、Digital touch(手書きアニメ)、スマートリプライ(既定メッセージ)、などの方法でメッセージ本文が作成できます。 最後に、画面の下のほうにある「送信」ボタンをタップすればOKです。
iPhone また、会話画面を一番下までスクロールすると、このようになります。 「詳細」をタップすると、相手の連絡先情報が見られます。
iPhone 上の画面で「位置情報を送信」をタップすれば、あなたの居場所を示す地図が、相手に送信されます。 受信した地図をタップすると (マップ)アプリで現在位置へのナビゲーションを開始できます。
なお、位置情報を送信するには、iPhoneで 設定(設定)-プライバシー(プライバシーとセキュリティ)-[位置情報サービス]-[位置情報を共有] 画面を開いて「位置情報を共有」を タッチパネル:ON(オン)にする必要があります。

続きをiPhoneでやりとりする

iPhone Apple Watchでメッセージアプリを開いているときに、iPhoneで アプリスイッチャー 画面を見ると、画面下にメッセージアイコンが現れます。 これをタップすると、iPhoneでメッセージアプリが起動します。 続きを即座にiPhoneでやりとりすることができます。
もしこのアイコンが表示されないときは、iPhoneでHandoff(ハンドオフ)の設定が行われていません。 (Watch)-[マイウオッチ]-[一般]-[Handoffを有効にする]が タッチパネル:ON(オン) になっているか確認してください。 またiPhoneでiCloudの設定を行ってください。

もっとApple Watchのことを知りたい