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ロック画面にアプリの情報を表示する「ライブアクティビティ」の使いかた

ライブアクティビティとは

iPhone iPhone ライブアクティビティ(Live Activities)とは、iPhoneのロック画面や Apple Watchのスマートスタック にアプリの情報を表示する機能です。 タイマーの進捗や、スポーツなどの試合状況、配達・配車サービスの配達状況などが、ロックから簡単に確認できます(iOS16.1以降)。

iPhoneのライブアクティビティの設定

iPhone Settings(設定)- [Face IDとパスコード](顔認証搭載モデル) / [Touch IDとパスコード](指紋認証搭載モデル)または[パスコード] 画面を開き、「ライブアクティビティ」を タッチパネル:ON(オン) にするだけで準備完了です。 これは初期値で タッチパネル:ON(オン) になっています。
あとはライブアクティビティに対応するアプリが、自動的にロック画面に情報を表示してくれます。
なお、各アプリ別にライブアクティビティをON/OFFするには Settings(設定)- [(アプリ名)]画面を開き、「ライブアクティビティ」をON/OFFします。

Apple Watchのライブアクティビティの設定

iPhone Apple Watchのライブアクティビティは スマートスタック に表示されます。 Apple Watchの(設定)-[スマートスタック]を開きます。
iPhone するとこのようなメニューが表示されます。 「ライブアクティビティ」を選びます。
iPhone するとこのような画面になります。
「ライブアクティビティを許可」欄で、ライブアクティビティを使用するか否かが指定できます。
「ライブアクティビティを自動起動」欄を タッチパネル:ON(オン) にすると、iPhoneでアプリを起動するなどした時に、自動的にそのアプリに関連するライブアクティビティが表示されます。
この下にならぶアプリ名をタップすると、各アプリごとに、ライブアクティビティを使用するか否か、自動起動するか否かが指定できます。
iPhone またはiPhneの (Watch)-[マイウオッチ]-[スマートスタック] 画面からでも同じように設定できます。

ライブアクティビティの使用例

タイマー
iPhone iOSに標準搭載されている (時計)- (タイマー) を起動すると、ロック画面にはこのようにライブアクティビティが表示されます。 これをタップすると、タイマーアプリを表示します。
ワークアウト
iPhone Apple Watchを使って (ワークアウト) を実施中にiPhoneをロックすると、このようにロック画面にワークアウトの進捗が表示されます。 この画面からワークアウトの一時停止/再開ができます。 これをタップすると、ワークアウトの指標を表示します。
News
iPhone iPhone (Apple News) アプリでは、2024年の米国大統領選挙の開票速報がライブアクティビティで配信されました。