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タイマーの使い方

ここではiPod/iPad/iPhoneのタイマーの使い方を紹介します。
なお、iPod/iPad/iPhoneの時計機能全般については時計の使い方で紹介しています。併せてごらんください。

タイマーの使い方

(時計)アプリにはタイマー機能があります。 複数のタイマーを同時に使うこともできます(iOS17以降)。
タイマーは、iPad/iPhone/Apple Watchの各デバイス上で個別に動作します。 それぞに個別にタイマーをセット/スタート/ストップできます。 ただし、iPhoneにセットしたタイマーの終了通知は、ペアリングしたApple Watchにも届きます。
iPad iPhone (時計)アプリを開き、 画面下の(タイマー)をタップすると、このような画面になります。
画面中央の時間表示を上下にフリックすると、残り時間を設定することができます。
ラベル」をタップすると、タイマーに名前を付けることができます(iOS17以降)。 複数のタイマーを同時に使うときに、それぞれのタイマーを区別するのに使用します。
タイマー終了時」をタップすると、終了時に鳴るサウンド/終了時の動作を設定できます。
画面の下に並ぶ 「プリセット」 「最近の項目」 「最近使った項目」 をタップすると、そこに表示された時間で、すぐさまタイマーをスタートすることができます。
iPad iPhone これが「タイマー終了時」の画面です。
iPod/iPad/iPhoneにオリジナルの着メロを登録していると、内蔵サウンドリストの先頭部分に表示されます。 「着信音/通知音ストア」をタップすると、iTunes Storeから、着信音/着メロをダウンロード購入することができます。 詳しくは着信音・着メロのダウンロード/設定/変更方法のページをご覧下さい。
iPad iPhone 「開始」をタップするとタイマー減算がスタートし、画面には現在の残り時間が表示されます。
タイマー動作中にホーム画面に戻って、他のアプリケーションを操作することができます。 この場合も、タイマーのカウントはバックグラウンドでちゃんと続いています。
iPad iPhone タイマーはコントロールセンターからも呼び出すことが出来ます。 スリープ画面からでも直接呼び出せるので便利です(iOS7以降)。

複数のタイマーを同時に使う

iPad iPhone タイマー動作中に画面右上の「+」をタップすると、別のタイマーをスタートすることができます。 複数のタイマーを同時に使うこともできます(iOS17以降)。
iPad iPhone 動作中のタイマーは、ロック画面に進捗状況が表示されます。 この画面で個々のタイマーを一時停止・再スタートすることができます。
このようなロック画面にアプリの情報を表示する機能を ライブアクティビティ と呼びます。

音楽・ビデオ再生のスリープタイマーとして使う

iPad iPhone 「タイマー終了時」の画面をスクロールさせて、一番下にある「再生停止」を選ぶと、指定した時間が経過したら音楽再生を停止してスリープさせることができます。 ベッドで音楽やビデオを楽しむときなど、この「再生停止」を設定しておけば、そのまま寝てしまってもOKです。

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