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Apple Watchのウィジェット/スマートスタック画面の使い方

ウィジェット/スマートスタックとは

ウィジェット(Widget)」とは“小さな部品・機器”といった意味で、ホーム画面などに置くことができる、アプリの通知画面です。 気になるアプリからの情報をいつも目に留まるところに置いておくことができます。 ただ情報を表示するだけでなく、直接ウィジェットから情報の入力・修正も可能です(iOS17以降)。
また「スマートスタック」とは、複数のウィジェットを一つのウィジェット領域に重ね合わせたものです。 複数のアプリをひとつのフォルダにまとめるように、複数のウィジェットをひとつのスマートスタックにまとめることができます。 そしてあなたの使用履歴などを基にして、時間や場所、通知に合わせて自動的にウィジェットを切り替えて表示してくれます。 また、スマートスタックを上下にドラックすると、そこに格納されているウィジェットを切り替えることができます。

ウィジェット画面の使い方

iPhone 時計表示の時に、文字盤を下から上に向かってスワイプするか、デジタルクラウンを右(上)方向に回すと、このようなスマートスタック画面が表示されます(watchOS10以降)。
あるいはiPhoneでアプリを起動すると、そのアプリに関連する情報( ライブアクティビティ )を先頭にした、スマートスタック画面が自動的に表示される場合があります(watchOS11以降)。 これは 自動表示されないように設定する こともできます。
iPhone 画面を上下にドラッグ、またはデジタルクラウンを回すと、ウィジェットをスクロールすることができます。 任意のウィジェットをタップすると、そのアプリが開きます。
iPhone スマートスタックの一番下には、最大3つのコンプリケーションがセットできるコンプリケーションウィジェットが設定されています。 さらにその下には「すべてのアプリ」と書かれたボタンがあり、これをタップするか、さらにこの画面を上に向かってフリックすると、ホーム画面が開きます。
iPhone 逆にホーム画面を一番上までスクロールし、さらに上から下に向かってスワイプするか、デジタルクラウンを左(下)方向に回すと、上からウィジェット画面が下りてきます。

ウィジェット画面の編集のしかた

iPhone ウィジェット画面の編集方法は、 iPhoneのウィジェット画面の編集方法 とほぼ同じです。
ウィジェット画面を表示させて、それを長押しします。 するとこのように編集モードになります。 ウィジェット左上のをタップすると、そのウィジェットをスタックから削除できます。 ウィジェット右上の黄色いピンアイコンをタップすると、ウィジェットをスタックの一番上にピン止めできます。 画面左上のチェックマークをタップすると、ウィジェット画面の編集を終了します。
新しいウィジェットを追加するには、この画面の先頭にある「+」ボタンをタップします。
iPhone ウィジェット編集画面の先頭にある「+」ボタンをタップすると、このような画面になります。 追加可能なウィジェットが並んでいます。 これをタップすると、ウィジェットがスマートスタックに追加されます。
なお、ウィジェットによっては、表示する情報の違いで、複数のタイプが提供されている場合があります。 このようなウィジェットでは、上の画面で配置済みのウィジェットをタップすると、他のタイプに切り替えることができます。
iPhone ウィジェット編集画面を一番下までスクロールすると、コンプリケーションウィジェットの編集ができます。
コンプリケーションウィジェットに新しいウィジェットを設置するには、事前に をタップして、既存のウィジェットを削除して、場所を空けておく必要があります。
iPhone コンプリケーションウィジェットの中の1つを削除すると、そこに「+」マークが表示されます。 それをタップすると、このような画面になります。 追加可能なウィジェットが並んでいます。 これをタップすると、ウィジェットがコンプリケーションウィジェットに追加されます。

ライブアクティビティが自動表示されないようにする/スマートスタックの設定

iPhone Apple Watchの(設定)-[スマートスタック]画面から、ライブアクティビティ/スマートスタックの設定を行うことができます。 詳しくは ロック画面にアプリの情報を表示する「ライブアクティビティ」の使いかた をご覧ください。

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