eBookshelf Generator 電子書籍の本棚:自炊本をブラウズして閲覧

eBookshelf Generator(イーブックシェルフ・ジェネレーター)は、 ハードディスクなどに保存された Zip, RAR, PDF, Text, ePub形式の電子書籍やjpg/png画像ファイルから、HTML形式の本棚:eBookshelf を作るアプリです。 あなたの電子書籍コレクションを、まるでネットの電子書籍ショップのようなインターフェースで閲覧できます。 多数の自炊電子書籍をお持ちの場合、その検索・閲覧が容易になります。 当サイト(apollomaniacs.com)が提供する、フリーソフトです。
  • 作成された本棚:eBookshelfはブラウザで閲覧できます。
  • 本棚には各電子書籍の表紙画像を表示します。
  • 表紙画像をクリック/タップすると、その電子書籍をパソコンやスマートフォンにダウンロードできます。
  • タイトル読み別、著者読み別にインデックスを作成したり、独自のカテゴリで分類したり、各タイトルに説明を加えることができます。

作成した本棚:eBookshelfは、パソコンのローカルフォルダで閲覧するだけでなく、 NASなどのWebサーバに入れて、家庭内LANに公開すれば、iPhoneやiPadなどのスマートデバイスからも閲覧したり電子書籍をダウンロードすることもできます。 また、本棚:eBookshelfはレスポンシブデザインに対応しています。iPhoneなどの画面が小さいデバイスでも画面サイズに合わせた表示になります。

自炊のしかた:電子書籍の作り方 iPod/iPad/iPhoneでNASを使う
当サイトでは、両面見開き状態でスキャンされた自炊電子書籍を、1ページごとに分割することができる フリーソフト:ImagePageSplitterも公開しています。 任意のフォルダに格納されている複数の画像ファイルに対して、まとめて一括で、または個別にページ分割、余白カット(トリミング)、画像補正、グレースケール(白黒)変換、ファイル名の変更などができます。 合わせてご利用ください。 ImagePageSplitter 見開き画像をページ分割・結合・トリミング・傾き補正

ダウンロード

下の丸い「Download」マークをクリックして、ダウンロードしてください。
ダウンロード eBookshelf Generator
Version 1.0.4(31.Aug.2018)

圧縮ファイル(eBookshelfGenelator-1.0.4.zip 53,727,232bytes)
対応OS:Windows10
必要ディスク容量:200MB
このファイルはウィルスチェック済みです。 McAfee VirusScan V8.8.0 (8.8.01804/DAT8948.0000)でチェックし、ウイルス感染がないことを確認しました。
これまでの改版については改版履歴をご参照ください。

プログラムのインストールとアンインストール

eBookshelfGenelator-1.0.4.zipを解凍するとインストールプログラム(eBookshelfGenelator-1.0.4.exe)が現れます。 インストールプログラムをダブルクリックすると、パソコンにインストールされます。 インストールが完了すると、スタートメニューにアイコンが登録され、引き続きプログラムが起動します。 2回目以降のプログラム起動は、スタートメニューのアイコンをクリックします。

アンインストールは、スタートメニューでeBookshel Generatorを右クリックすると表示される[アンインストール]ボタンをクリックするか、 Windowsの[設定]-[アプリ]-[アプリと機能]画面で eBookshel Generatorをクリックすると表示される[アンインストール]ボタンをクリックします。

本プログラムがインストールされるフォルダは、

C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Local\eBookshelfGenelator
です。

使い方

使い方は簡単。以下の3ステップでOKです。
  • eBookshelf GeneratorをWindowsパソコンにインストールします。
  • 電子書籍を保存しているフォルダと、本棚の出力先フォルダを指定して[開始]ボタンをクリックします。
  • ブラウザで出力先フォルダの"index.html"を開きます。
以下に詳しい使い方を説明していきます。
PC スタートメニューからeBookshel Generatorを選ぶとプログラムが起動します。 「入力フォルダ」欄に、電子書籍が格納されている[書籍フォルダ]を指定します。 [書籍フォルダ]は最大5つまで指定可能です。
「出力フォルダ」欄に、生成されるHTML形式の本棚:eBookshelfを格納するフォルダを指定します。 画面下の「開始」ボタンをクリックすると、フォルダのスキャンと本棚の作成を開始します。
PC 画面右上の(設定)アイコンをクリックすると詳細設定画面が開きます。
[基本設定]画面にある[最大スキャンタイトル数]で、 処理するタイトル(フォルダ)の数を指定することができます。 たくさんの自炊電子書籍をお持ちの方は、まずここで5~10程度の少ない数を指定した上で実行し、 表紙画像のダウンロードリンクなどが期待通りに作成されているか確認してください。
PC 本棚の作成中はこのような画面になります。 表紙画像を生成する場合は、100冊の書籍をスキャンするのに約1分程度かかります。 (「画像縮小アルゴリズム」が「SCALE_FAST」の場合。指定するアルゴリズム、パソコンやディスクの性能に左右されます。) 表紙画像を生成しない場合/すでに生成済みの場合は、100冊の書籍をスキャンするのに約1秒程度かかります。
PC 処理が完了すると「< 戻る」「終了」ボタンが有効になります。 ブラウザで「出力フォルダ」に格納されている"index.html"を開くと、本棚が閲覧できます。
「< 戻る」ボタンをクリックすると「入力フォルダ」「出力フォルダ」の入力画面に戻ります。 入出力フォルダを変更したり、詳細設定画面を開いて設定を変更したり、本棚の生成を再度「開始」することが可能です。
「終了」ボタンをクリックするとプログラムを終了します。
PC 「出力フォルダ」には、HTML形式の本棚が出力されます。 トップページは [出力フォルダ]\index.html です。ブラウザでこのファイルを開いてください。
新しい自炊電子書籍がたまるごとに、eBookshel Generatorを実行すると本棚に追加・反映されます。 2回目以降は、差分の表紙画像生成しか行わないので、非常に高速に本棚生成できます。 また、何度繰り返し実行しても元データを壊すことはありません。

iPhone、iPadでの閲覧

iPad 完成したHTML形式の本棚:eBookshelfを自宅のNASなどのWebサーバーにコピーします。 「出力フォルダ」の中身すべてを、Webサーバーで指定した公開フォルダにコピーします。 つづいてiPhone/iPadでSafari(サファリ)を起動して、画面上部のURL欄にWebサーバーのアドレスを入力します。 家庭内LANのアドレスは、通常"192.168."で始まります。
Webサーバーの設定とURLの指定が正しいと、このように本棚が表示されます。 インターネットブラウザ:Safariの使い方
iPad 読みたい電子書籍の表紙画像をタップします。 するとWebサーバーへのログインIDとパスワードを聞かれるので、入力します。
ログインIDが聞かれずにエラーとなるときは、本棚の表紙画像に設定されたリンクアドレスが間違っています。 eBookshel Generatorの詳細設定画面の[表紙画像]タブにある [書籍名リンクのベースパス]/[表紙画像リンクのベースパス] を見直して、本棚を再生成してください。 表紙画像へのリンクの設定
iPad ログインに成功すると、画面にファイルが表示されます。 例えばiPhone/iPadに"i文庫"アプリがインストールされていると、ここに「i文庫で開く」というリンクが表示されるので、これをタップします。 i文庫S/i文庫HDの使い方:ネットからダウンロードした小説やコミックを読む
iPad すると"i文庫"アプリが起動します。 「読む」をタップすると読書開始です。

電子書籍ファイルのフォルダ構成

eBookshelf Generatorは、下記のようなフォルダ構成で電子書籍が格納されていることを前提としています。

[書籍フォルダ]\[タイトル・カテゴリフォルダ]\[電子書籍ファイル]
[書籍フォルダ]は、ほかのフォルダのサブフォルダになっていてもかまいません。またNASなどのネットワークドライブ上にあってもかまいません。 すべての電子書籍ファイルは、ひとつまたは複数のタイトル・カテゴリフォルダのいずれかに格納されていなければなりません。 書籍フォルダ直下に格納した電子書籍ファイルは無視されます。

タイトル・カテゴリフォルダの下に、別のタイトル・カテゴリフォルダを置くことができます(サブフォルダ)。 サブフォルダは最大5階層まで作成することができます。 サブフォルダの階層数は、設定画面の「サブフォルダ階層数」で指定します。 ここを超える階層のフォルダは無視されます。

[書籍フォルダ]は同時に最大5つまで指定可能です。 指定したすべての書籍フォルダに含まれる電子書籍が、1つの本棚にまとめて出力されます。 なお、同時に処理するすべての[書籍フォルダ]は、同じドライブまたはサーバーに存在する必要があります。

電子書籍のフォーマット(拡張子)は.zip/.rar/.pdf/.epub/.txtの5種類に対応します。 Zip/RAR形式の電子書籍には、テキスト(.txt)および画像(.jpg/.jpeg/.png)が含まれていることを想定しています。 また、タイトル・カテゴリフォルダに格納された単独の画像ファイル(.jpg/.jpeg/.png)も、1冊の電子書籍として扱います。 これ以外のフォーマットのファイルは無視します。

フォルダ名、電子書籍ファイル名のつけ方

タイトル・カテゴリフォルダ名、電子書籍ファイル名に、カテゴリ、著者名を含めておくと、 これらで分類したインデックス(目次)が自動的に生成されます。

タイトル・カテゴリフォルダの命名例


“(カテゴリ) [著者名] タイトル”
“(カテゴリ) [著者名] タイトル 全n巻”
“(カテゴリ) [著者名]”
“[著者名] タイトル”
“(カテゴリ)”
“タイトル”
など

電子書籍ファイルの命名例


“(カテゴリ) [著者名] タイトル 第n巻”
“[著者名] タイトル 第n巻”
“タイトル 第n巻[著者名]”
“タイトル 第n巻(カテゴリ)”
“タイトル 第n巻”
“タイトル”
など

なお、カテゴリには任意の文字列が指定可能です。 また、タイトル名に含まれる、連続した空白(半角または全角)は、本棚の表示では1文字の半角空白に置換されます。

カテゴリ、著者名、巻数の書き方

分類に使われるカテゴリ、著者名、巻数は、 タイトル・カテゴリフォルダ名および電子書籍ファイル名の中から、 次のルールに従って抽出されます。

  • 最初に現れる"()"(半角カッコ)で囲った文字列は、カテゴリとして抽出されます。
  • 最初に現れる"[]"(半角鍵カッコ)で囲った文字列は、著者名として抽出されます。
  • 最初に現れる"全"と"巻"で囲った半角数字は、そのタイトルの全巻数として抽出されます。
  • 最初に現れる"第"と"巻"で囲った半角数字は、その書籍の巻数として抽出されます。
上記に従って命名していれば、適切にカテゴリ分類、著者名分類が行われます。

また、タイトル・カテゴリフォルダ名に"全"と"巻"で囲った半角数字が含まれていた場合は、 そのタイトルは「完結」していると判定され、「完結」インデックス(目次)にも分類されます。

このため、書籍のタイトル名に"()"や"[]"を含めたい場合は、それを全角の"()""[]"に書き換えておいてください。 書籍のタイトル名に"全"と"巻"、"第"と"巻"で囲った数字を含めたい場合は、その数字を全角に書き換えておいてください。

カテゴリの例
HowTo, エッセイ, コンピュータ, 文芸, 料理, 旅行, 理数, 語学, 絵本, 画集, 月刊誌, 一般コミック, 一般コミック・少女, 一般コミック・雑誌, 一般小説, 同人誌, 官能小説, 成年コミック, など。

表紙画像がうまく表示されないときは

Zip, RAR, PDF, ePubファイルの場合は、その中に含まれる、ファイル名のアルファベット順で最初に現れる画像ファイル(jpg/png)を表紙画像として使用します。 (ただし、RAR形式の電子書籍については、最新のRAR5形式では表紙画像は表示されません。) 思ったように表紙画像が表示されないときは、一旦電子書籍を解凍の上、その中のファイル名を付け直すなどして順序を入れ替え、再圧縮してください。 また、場合によっては、電子書籍に含まれている画像ファイルが部分的に壊れていることもあります。 この場合は、その画像ファイルを画像編集ソフトなどで読み込んだうえで、書き込み直すと治る場合があります。
ファイル名の一括変更には、フリーソフトの Flexible Renamer(Vector)お~瑠璃ね~む(Vector) が使えます。 Flexible Renamer ダウンロード(Vector) お~瑠璃ね~む ダウンロード(Vector)

なお、 著作権保護、パスワード保護された電子書籍ファイル、txtファイルについては、表紙画像は表示できません。 また、詳細設定画面の[表紙画像]-[表紙画像の採取方法]で「採取しない」を選択すると、すべての表紙画像は表示されません。

表紙画像へのリンクの設定

表紙画像をタップまたはクリックした時に電子書籍がダウンロードできるようにするには、 詳細設定画面の[表紙画像]タブにある [書籍名リンクのベースパス]/[表紙画像リンクのベースパス] を適切に設定する必要があります。

書籍名と表紙画像それぞれに、電子書籍ファイルへのリンクが設定できます。 それぞれ個別に異なる指定を行うことが可能です。

電子書籍ファイルへのリンクは次のように生成されます。

  • 「入力フォルダ」からたどった各電子書籍ファイルへのフルパスから、先頭のドライブ名/サーバー名を削除し
  • その前に設定画面の「ベースパス」欄で指定したパス(URIスキーム)を追加する。
以下に具体的は指定方法を説明します。

[1]完成した本棚:eBookshelfを、特定のパソコンからのみアクセスする場合


[1]-1 電子書籍がパソコンのローカルドライブに格納されている場合


例えば電子書籍が

D:\data\books\[タイトルフォルダ]\[電子書籍ファイル]
に格納されている場合は、
入力フォルダ "D:\data\books"
ベースパス "file://D:"
を設定します。

[1]-2 電子書籍がネットワーク上のサーバー(NASなど)に格納されている場合


例えば電子書籍が

\\NAS\Multimedia\data\books\[タイトルフォルダ]\[電子書籍ファイル]
に格納されている場合は、そのままでは本棚:eBookshelfからのダウンロードはできません。 これをネットワークドライブに割り当てます。 例えば
\\NAS\Multimedia\data
を"X:"にネットワークドライブとして割り当て
入力フォルダ "X:\books"または"\\NAS\Multimedia\data\books"
ベースパス "file://X:"
を設定します。

[2]電子書籍をサーバー(NASなど)に格納して、完成した本棚:eBookshelfを家庭内LANに公開する場合


本棚をNASなどのWebサーバー機能やFTPサーバー機能で家庭内LANに公開すれば、家庭内のすべてのパソコンやiPhone、iPadからアクセスできます。

[2]-1 サーバー(NASなど)のフォルダを直接指定する場合


例えば電子書籍がサーバー(NASなど)の

\\NAS\Multimedia\data\books\[タイトルフォルダ]\[電子書籍ファイル]
に格納されている場合は、
入力フォルダ "\\NAS\Multimedia\data\books"
ベースパス "http://[NASのホスト名またはIPアドレス]"(Webサーバーを使う場合) または
"ftp://[NASのホスト名またはIPアドレス]"(ftpサーバーを使う場合)
を設定します。
*ペースパスの設定は、ご使用のNASやWebサーバにより、上記とは異なるパスが必要な場合があります。

[2]-2 NAS上のフォルダをネットワークドライブに割り当てている場合


例えば電子書籍がサーバー(NASなど)の

\\NAS\Multimedia\data\books\[タイトルフォルダ]\[電子書籍ファイル]
に格納されていて、
\\NAS\Multimedia\data
を"X:"にネットワークドライブとして割り当てた場合は
入力フォルダ "X:\books"または"\\NAS\Multimedia\data\books"
ベースパス "http://[NASのホスト名またはIPアドレス]/Multimedia/data"(Webサーバーを使う場合) または
"ftp://[NASのホスト名またはIPアドレス]/Multimedia/data"(ftpサーバーを使う場合)
を設定します。
*ペースパスの設定は、ご使用のNASやWebサーバにより、上記とは異なるパスが必要な場合があります。

また、電子書籍へのリンクには、電子書籍のタイトル文字列が含まれます。 Webサーバで使う場合は、必要に応じてURLエンコードを指定してください。 URLエンコードは、 詳細設定画面の[表紙画像]-[書籍名リンクの書籍名をURLエンコードする]/[表紙画像リンクの書籍名をURLエンコードする] で指定できます。

完成した本棚の使い方

「出力フォルダ」には、HTML形式の本棚が、下記のような構成で出力されます。

[出力フォルダ]\         本棚HTMLファイルが格納されます(.html)
              \css\     本棚HTMLのデザインを決定するCSSファイルが格納されます(.css)
              \images\  各書籍の表紙画像が格納されます(.png)
              \js\      本棚HTMLが使用するJavaScriptファイルが格納されます(.js)
              \favicon\ 本棚HTMLのアイコン情報が格納されます
トップページは [出力フォルダ]\index.html です。ブラウザでこのファイルを開いてください。

NASなどの家庭内Webサーバで公開するときは、[出力フォルダ]の下のすべてのファイル、フォルダを、 そのままの構成でWebサーバの公開フォルダの下に格納してください。 そしてブラウザで http://[NASのIPアドレス]/[NAS上のWebサーバの公開フォルダ]/index.html を開いてください。 [NAS上のWebサーバの公開フォルダ]の部分は、NASのWebサーバーの設定によっては不要な場合があります。

電子書籍の表紙画像ファイルまたはタイトル名をタップすると、その電子書籍がダウンロードできます。 家庭内Webサーバで運用しているときは、通常NASへのログインID、パスワードの入力が必要となります。 NASの管理画面で設定したユーザーID、パスワードを入力してください。

設定の保存と初期化

「入力フォルダ」「出力フォルダ」そして詳細設定画面の入力結果は、 「開始」ボタンをクリックしたとき、または詳細設定画面で「完了」ボタンをクリックしたときに保存されます。 保存先は、本プログラムのインストールフォルダの下の、下記のファイルです。 設定を初期値に戻したい場合は、これらのファイルを削除してください。

app/ebookshelf.ini設定情報一覧:文字コードはUTF-8
app/ebookshelf_inputfiles.txt入力フォルダ一覧:文字コードはS-JIS
app/bookfiledate.txtタイトル一覧とその発行/生成日:新刊判定(後述)で使用する:文字コードはUTF-8

これらはいずれもテキストファイルです。エディタで編集すると、次回以降の実行時に反映されます。 区切り文字は空白またはタブ文字で、「キーワード 値」(任意の数の空白またはタブ文字を挿入可)の形で情報を並べます。 本プログラムがインストールされたフォルダには、 app/parameter.txt という名前でパラメータファイルの初期値テンプレートが格納されています。 ここには各パラメータの意味も解説されています。 カスタマイズ時に参考にしてください。

本棚デザイン

カテゴリに文字列「コミック」が含まれる場合は、表紙画像の周りが水色になります。 カテゴリに文字列「小説」が含まれる場合は、表紙画像の周りがピンク色になります。 その他の場合は、表紙画像の周りがうす緑色になります。

本棚デザインのカスタマイズ

本プログラムがインストールされたフォルダの下にあるファイルを加工すると、 本棚デザインをカスタマイズすることができます。

app/parts/0dummy_book_image.png 表紙画像が無い電子書籍、または表紙画像を「採取しない」ときに使用される、代替の表紙画像です。
app/parts/skin/html_header.txt すべてのHTMLページのヘッダに使用されるテンプレートです。
app/parts/skin/html_footer.txt すべてのHTMLページのフッタに使用されるテンプレートです。
app/parts/skin/css_main_common.css 閲覧するデバイスの画面サイズにかかわらず、共通に適用されるCSSです。
app/parts/skin/css_main_l.css 画面幅980ピクセル以上のデバイスで適用される、追加のCSSです。
app/parts/skin/css_main_m.css 画面幅640~979ピクセルのデバイスで適用される、追加のCSSです。
app/parts/skin/css_main_s.css 画面幅639ピクセル以下のデバイスで適用される、追加のCSSです。
app/parts/skin/javaprocess.js 「ページ先頭に戻る」ボタンとlazyload(下記)の設定・制御を行うJavaScriptです。
これら本棚デザインファイル(テンプレート、css, js ファイル)の格納フォルダは、詳細設定画面の[HTML出力]-[スキン情報格納フォルダ]で指定します。 新たな本棚デザインファイルを準備し、「スキン情報格納フォルダ」で指定すれば、異なるデザインを適用することができます。
  • 「スキン情報格納フォルダ」に格納された *.css, *.jpg, *.jpeg, *.png ファイルが、出力先の"css"フォルダにコピーされます。
  • 「スキン情報格納フォルダ」に格納された *.js ファイルが、出力先の"js"フォルダにコピーされます。
  • 「スキン情報格納フォルダ」に格納された html_header.txt と html_footer.txt の内容が、各本棚HTMLファイルの前後に付加されます。
また、テンプレート( html_header.txt と html_footer.txt )の中にある 文字列"#TITLE"はページタイトル(書籍名、カテゴリ、その他分類テーマなど)に、 "#VERSION"は本プログラムのバージョン情報に、 "#JAVASCRIPT"は本棚で使用するJavaScriptの呼び出しに 置換されます。

当サイトでは皆さんからの優れた本棚デザイン(スキン)を募集しています。 素敵なデザインができた方はご連絡ください。 次回バージョンアップに取り込むことも検討させていただきます。

情報ファイル

各タイトルフォルダの直下に、テキスト形式の「情報ファイル」を格納すると、その内容が本棚に反映されます。 カテゴリ、サブカテゴリを設定して分類したり、タイトルよみ、著者名よみで分類したりできます。 情報ファイルの名前は、規定値は"_information.info"(文字コードはSJIS)です。 これは詳細設定画面の[基本設定]-[書籍情報ファイル名]で変更可能です。

情報ファイルの内容

区切り文字":"で、「キーワード:値」(":"前後に任意の数の空白を挿入可)の形でタイトルの情報を並べます。 設定可能な情報は下記のとおりです。

キーワード
Title Nameタイトル(フォルダ名からも抽出される)
Author Name著者名(フォルダ名の[]内からも抽出される)
Title Readタイトルよみ(全角ひらがな/カタカナ/半角英数)
Author Read著者名よみ(全角ひらがな/カタカナ/半角英数)
Infoタイトルの解説文。本のあらすじなど。
Category1カテゴリ(一般小説 e.t.c)、1個のみ指定可(フォルダ名の()内からも抽出される)
Category2サブカテゴリ(SF・ファンタジー, ラブコメ e.t.c.)、複数指定可、区切り文字はタブ、カンマ、半角空白

記述例

Author Name:著者A×作画B
Title Read:タイトルのよみがな
Author Read:ちょしゃA×さくがB
Info:この本のあらすじ、内容などの説明文。
Category2:ラブコメ, SF・ファンタジー, ギャグ・コメディー

必ずしもすべてのキーワードを記述する必要はありません。 記述されている情報のみ、本棚に反映されます。 最低限のおすすめは、Title Read, Author Read, Info, Category2 の4項目です。

タイトル、著者、カテゴリの各情報は、まずタイトル/カテゴリフォルダの名前から取り出され、 情報ファイルがあったときは、その内容で上書き更新されます。 カテゴリ、サブカテゴリには任意の文字列が指定可能です。

サブカテゴリの例
ラブコメ, ラブストーリー, 青春, SF・ファンタジー, ギャグ・コメディー, ミステリー・サスペンス, お色気, ヒューマンドラマ, 政治・ビジネス, 歴史, 時代, 百合, バトル・アクション, 学園, 料理・グルメ, スポーツ・競技, ほのぼの, ルポ・エッセイ, 極道・刑事, ホラー, 文芸, など。

共著の場合の著者名の書き方

原作者と作画者など、複数の著者で作成されている書籍については、区切り文字を使って列挙することができます。 区切り文字は、詳細設定画面の[基本設定]タブの[著者名の区切り文字]で指定します。 正規表現による指定が可能です。

区切り文字の例


  • ","(カンマ)、" "(半角スペース)
  • 半角エックス(大文字、小文字):X x
  • 全角エックス(大文字、小文字):X(0x8277) x(0x8298)
  • 全角ばつ/掛ける:×(0x817E)

これらすべてを指定する場合は正規表現で"[XxXx×, ]+"を指定します。 ただしこの場合は、著者名に英字のエックスなどが含まれていた場合、そこで別々の著者として分割されてしまいます。

規定値は"[×,]+"(全角ばつ/掛けると",")です。 フォルダ名、書籍名に[著者A×著者B]や[著者A,著者B]のように記述してください。

新刊の判定方法

書籍の日付情報と、詳細設定画面の[基本設定]タブにある[新刊判定期間(月)]をもとに新刊の判定を行い、該当する書籍を「新刊」メニューに表示します。 書籍の日付情報が、本棚生成時から過去[新刊判定期間(月)]以内のものが「新刊」メニューに登録されます。 新刊の判定方法は、以下の2つから選べます。

  • 書籍ファイルの最終更新日を使う。
  • 書籍ファイルに含まれる個々のファイルの中で、最も古い最終更新日を使う(Zip, ePubの場合)。
これは、詳細設定画面の[基本設定]タブの[書籍の日付判定方法]で指定します。
なお、書籍ファイルに含まれる個々のファイルをチェックする場合は、Zip, ePub内のすべてのファイルをチェックするため、本棚の生成に時間がかかります。 ただし一回チェックした書籍については、その日付情報をシステムファイルに保存するため、2回目以降の本棚生成は高速化されます。 日付情報を保存するシステムファイルは、本プログラムのインストールフォルダの下の app/bookfiledate.txt です。

本プログラムで使用しているOSSについて

本プログラムの開発にはJava/JavaFXを使用しています。 Java8(jdk1.8.0)および9(jdk-9.0.1)でのビルド確認を行っています。 ただしexeパッケージ化を行うjavapackagerについて、Java9では動作不安定であったため、リリース版はすべてJava8で統一しています。

本プログラムでは、以下のOSSを使用しています。

jQueryとlazyload:電子書籍の表紙画像の遅延読み込み

Font Awesome(Webフォント):「ページ先頭に戻る」「お気に入り」ボタンのデザイン

org.apache.tools.zip:Apache ant版のZipライブラリ

org.apache.pdfbox:Apache PDFBox:PDFライブラリ

org.apache.commons.codec:Apache Commons Codec:URLエンコード用

jUnRAR : RAR形式 圧縮ファイル解凍用

OSSのオフィシャルサイト


OSSのコードの入手先


OSSのライセンス表記


jQuery : Copyright 2018 The jQuery Foundation. jQuery License

Font Awesome : (C) 2017 - Fonticons, Inc. All rights reserved licensed under the SIL OLF License.

lazyload : Copyright (C) 2017 Mika Tuupola licensed under the MIT License.

Apache ant : Copyright (C) 1999-2018 The Apache Software Foundation, Licensed under the Apache License, Version 2.0.

Apache PDFBox : Copyright (C) 2009-2018 The Apache Software Foundation. Licensed under the Apache License, Version 2.0.

Apache Commons Codec : Copyright (C) 2002-2017 The Apache Software Foundation. All Rights Reserved.

本プログラムの著作権表示

Copyright (C) 2018 by apollomaniacs. All rights reserved. No part of this program , data , textures may be copied or distributed, transmitted, transcribed in a retrieval system or translated into any computer or human language in any form by any means without permission of apollomaniacs.

改版履歴

DateVersionDescription
31.Aug.20181.0.4 改良
-RAR形式の電子書籍ファイルに対応(RAR5を除く)
-「フィルタ」機能を追加。読み込むファイルに制限を加えることが可能に
-完結作品インデックスに表示されているタイトル数、Book数を、ライブラリ全体のものから完結作品のものに変更
不具合修正
-「処理結果データ出力」「ログ」画面で出力先パスが空白の時に例外が発生する不具合を修正
-アプリのウインドウの位置を記憶しない不具合を修正
23.Jun.20181.0.3 改良
-タイトルのソートの見直し:カタカナとひらがなが個別にソートされないように変更
14.Jun.20181.0.2 改良
-繰り返し実行したときに、未使用ファイルがたまるのを防ぐため、実行時にシステム系ファイル、*.htmlを事前消去する
-電子書籍ファイル名を変更した場合に、過去の不要な表紙画像を削除する
-アプリのウインドウの位置とサイズを保存する
-ログに新刊判定情報出力
26.May.20181.0.1 改良
-アプリケーションウインドウ拡大対応
-各種ダイアログにアイコン設定
-アンインストール時にユーザーの設定ファイル ( bookfiledate.txt, ebookshelf.ini, ebookshelf_inputfiles.txt ) を削除しないよう変更
-フォルダのスキャン時に、スキャン中フォルダ数を表示
-半角空白を含む著者名が分離されるのを防ぐため「著者名の区切り文字」から半角空白を削除
不具合修正
-"(",")"(カッコ)を含む著者名が正しく解読できない不具合を修正
26.Apr.20181.0.0 初版リリース