• 記事をシェア
  •  
  •  
  •  
  • B! 
  •  

周囲で流れている音楽の曲名などを知る ミュージック認識の使い方

ミュージック認識とは

デバイスの周囲で流れている音楽を解析して、曲名などを知ることができる機能です(iOS14.2以降)。
これはもともと専用アプリ「Shazam」が持っている機能でした。 Shazamは2017年にアップルに買い取られ、3年の時を超えてようやくiOSに組み込まれました。
そして2024年のwatchOS11より、AppleWatchにも専用アプリとして搭載されました。

ミュージック認識の使用準備

「ミュージック認識」機能を使用するには、事前にコントロールセンターでのセットアップが必要です。
iPad iPhone Settings(設定)-Control Center(コントロールセンター) 画面を開きます。
iPad iPhone 画面をスクロールして「コントロールを追加」欄から (ミュージック認識) を探して、その左にある アイコンをタップします。
以上で準備は完了です。

iPad/iPhoneでミュージック認識を使う

iPad iPhone 周囲に曲名などを知りたい音楽が流れてきたら、コントロールセンターを開いて (ミュージック認識) アイコンをタップして数秒待ちます。
iPad iPhone 音楽の認識に成功すると、その曲名とアーティスト名が通知されます。
iPad iPhone 通知をタップすると Shazamアプリ (iOS16以降)/Shazamのサイト(iOS15以前)が開き、 Apple Music へのリンクが表示されます。 すぐにApple Musicでその音楽を楽しむことができます。
デバイスにShazamアプリがインストールされていなくても、「App Clip」機能を使ってShazamアプリが起動されます。

Apple Watchでミュージック認識を使う

iPhone AppleWatchだけでもミュージック認識機能が使えます(watchOS11以降)。
Apple Watchで(ミュージック認識)をタップすると、このような画面になります。 画面をタップすると、認識が始まります。
iPhone 認識中は、このような画面になります。
iPhone 音楽の認識に成功すると、その曲名とアーティスト名が通知されます。 または画面を上下にスワイプすると、過去の認識履歴を見ることができます。
  • Shazam

    Shazam Entertainment Ltd. ミュージック 無料

    いま身の回りに流れている音楽の曲名がわかる!そしてすぐにダウンロード購入できる。 iPhoneのマイク(外部マイクを取り付けたiPodでも使用可能)から音楽を取り込み、データベースと照合し、曲名を表示してくれます。さらにこのデータを元にiTunes Storeにアクセスし、ダウンロード購入することも可能です。 この情報を友達のiPhoneにも送って共有することもできます。