AirTagの使用をやめる/他人に譲る/ペアリングを解除する
AirTagの使用をやめて他人に譲るには、iPod/iPad/iPhone (AppleID) とのペアリングを解除します。 この作業は、iPhoneとそのAirTagを約10m以内に近づけ、Bluetooth通信可能範囲で行う必要があります。
ここでは、この方法を解説します。
なお、AirTagに関する基本的な説明については Apple AirTag(エアタグ)の使い方 なくし物を発見/置き忘れ防止 のページをご覧ください。
Apple AirTag(エアタグ)の使い方 なくし物を発見/置き忘れ防止
AirTagのペアリングを解除する方法
(探す)
アプリを開き、画面下に並ぶ
(持ち物を探す)
アイコンをタップし、ペアリングを解除したいAirTagを選びます。
そして「持ち物を削除」をタップします。
するとこのような確認画面になります。
「削除」をタップします。
このような確認画面が表示されるので、再度「削除」をタップします。
数秒でペアリングは解除され、やがて近くでパスコードロックを解除しているiPod/iPad/iPhoneに「接続」の画面が表示されます。
新しいAirTagとして別のユーザーのiPhoneとペアリングすることができます。
そのAirTagを当面使用する予定がない場合は、不用意に他人のデバイスとペアリングされないためにも、電池を抜いておきましょう。
手元にペアリングを解除したいAirTagが無い場合
もし約10m以内にペアリングを解除したいAirTagが無い場合(壊れてしまった場合や、紛失して見つけられなかった場合など)は、上の操作を行うと画面に「AirTagが見つかりません」と表示されるので「消去」をタップします。 この場合、そのAirTagは リセットの手順 を踏まない限り使用不能となり、再ペアリングはできませんが、あなたの(探す)アプリでは表示されなくなります。
もっとiPhoneのことを知りたい
