NTT docomoのspモードメールの設定
NTT docomoの通信契約をしたiPhone/iPad(Cellularモデル)シリーズでは、電子メールサービスであるspモードメール(@docomo.ne.jp)が使用できます。 ここでは新しいiPhone/iPadに、このspモードメールを設定する手順を紹介します。
注意:
NTT docomoは2013年12月17日より、iPhone向けにも「spモードメール」より高機能な「ドコモメール」の提供を開始しました。
従来の“@docomo.ne.jp”のメールアドレスを維持したまま、IMAPプロトコルに移行します。
これにより、NTT docomoの携帯電話/iPhoneだけでなく、iPad、そしてパソコンからも「ドコモメール」が送受信できるようになります。
iPhoneで「ドコモメール」を設定する方法については iPhoneにdocomoのメールを設定する方法 のページをご覧ください。
iPhoneで「ドコモメール」を設定する方法については iPhoneにdocomoのメールを設定する方法 のページをご覧ください。
spモードの仕様
パソコンの「Eメール」と互換性のある「インターネットメール」のアドレスです。 世界中のメール端末と自由にメールのやりとりができます。「@docomo.ne.jp」のメールアドレスが付与されます。 音声や画像、その他いろいろなファイルを添付することができます。 もともとMMSサービスとして「iモードメール」として提供されていたサービスがインターネットメールに移行したものです。 送信可能なデータ量は10MB以下(初期値は2MB以下)、保存期間は30日です。2013年秋現在、プッシュ通知には非対応です。
なお、2013年12月17日から、より高機能な「ドコモメール」の提供を開始しました。
iPhoneにdocomoのメールを設定する方法
iPhoneのspモードメールの説明(NTT docomo)
iPhoneで使えるメールサービスの説明(NTT docomo)
spモードメールアカウントの設定

まず最初に無線LAN接続を一時的に切ります。


無線LAN(Wi-Fi)の使い方

まず、


このなかから「ドコモお客様サポート」を選択します。 もし「ドコモお客様サポート」が登録されていない場合は、直接URL http://smt.docomo.ne.jp/portal/support/src/support_index.htm を入力しても構いません。
インターネットブラウザ「Safari」の使い方



もし、初期パスワード「0000」のままであったときは、ここでパスワードの変更が必要となります。 「spモードのパスワードの変更」に従って作業してください。
最初は[テンキー(携帯タイプ)]のキーボードが選択されています。 もし、英字が入力しづらい場合は[英語フルキーボード]に切り替えましょう。
タッチパネルモデルのキーボードの詳しい使い方は 文字入力の方法/キーボードの使い方のページで紹介しています。ご参照ください。
文字入力の方法/キーボードの使い方




パスコードロックの使い方と解除方法

ただし相手の「連絡先」にあなたのspモードメールアドレスが登録されていた場合は、相手の「連絡先」の「名前」で表示されます。



以上でNTT docomoのspモードメールの設定は完了です。

インターネットブラウザ「Safari」の使い方


Eメール受信時のサウンドは、

「通知センター」と「今日」画面の使い方
「メール」アプリの使い方
spモードメールの詳細設定





「通知センター」と「今日」画面の使い方
spモードメールの設定の削除



再度「spモードメール」を利用したくなった時は、 もう一度本ページの手続きをやり直すだけでOKです。
spモードのパスワードの変更


また、画面の下のほうには、機械による自動登録を排除するための「画像認証文字」が表示されています。 変な画像の中から読み取れる英数字を入力します。 この画像の場合は「ba6eMf」ですね。 そして「決定」をタップします。
なお、この画面は 「ドコモお客様サポート」のトップページから[サービス・メールなどの設定]-[spモードの各種設定]-[spモードパスワード変更] から呼び出すこともできます。

「次へ」をタップすると元の処理に戻れます。
メールの着信音の設定
メールの着信音/着メロは、手持ちの音楽ファイルから、簡単に自分で作ることができます。 この方法については、 着信音・着メロのダウンロード/設定/変更方法のページで解説しています。
着信音・着メロのダウンロード/設定/変更方法
メールの着信通知の設定
Eメール着信通知の方式は、そのサービスを提供する会社(サービスプロバイダ)/システムにより、「プッシュ」「フェッチ」の2種類に分かれます。 プッシュ通知に対応していないEメールサービスでも、それをプッシュ通知に対応したEメールサービスに転送すると、即座に端末にも到着が通知されます。 また、「通知センター」を使うと、到着したメールをすぐさま確認することができます。
「通知センター」と「今日」画面の使い方