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iCloud Driveの使い方

iTunes
iCloud Driveとは、アップル社の提供するサーバに、あらゆるファイルを格納しておけるクラウドストレージサービスです(iOS8以降)。 iCloud Driveに対応したアプリケーションで、デバイス間でデータを共有したり、またアプリ間でファイルを共有することができます (パソコン側はOS X Yosemite、またはWindows 7以降のみ対応)。 従来のiCloudのiWorksにあった「ドキュメントの共有(書類とデータ)」機能が強化されたサービスです。
注意: iCloud Driveアプリは、iOS11から(ファイル)アプリに変わりました。 詳しくは ファイルアプリの使い方 をご覧ください。
注意: iCloud Driveを使用するには、iOS8以降、またはMac OS X Yosemite以降が必須です。 あなたがお持ちのすべてのデバイスをiOS8以降、またはMac OS X Yosemite以降にバージョンアップする必要があります。 さらに一旦バージョンアップすると、もとには戻せません。
iCloud Driveへバージョンアップすると、iOS7以前のデバイスからは、iCloudに格納した書類にアクセスできなくなります。 あなたがご利用しているすべてのiPod/iPad/iPhoneをiOS8以降にバージョンアップしてからiCloud Driveへバージョンアップしましょう。

iCloud Driveへバージョンアップ

iPad iTunes 設定(設定)画面で自分の名前をタップします。
iPad iTunes このような画面になるので[iCloud]をタップします。
iPad iPhone するとiCloudのメニュー一覧が表示されます。 「iCloudに保存済み」欄から、このアプリを探します。 見つからないときは「すべて見る」をタップします。
iPad iTunes アプリ一覧が表示されるので 「iCloud Drive」を タッチパネル:ON(オン)にします。
iPad iPhone するとこのような画面になります。 「iCloud Driveにアップグレード」をタップします。
iPad iPhone するとこのような警告がでます。 「続ける」をタップします。
iPad iPhone するとiCloud Driveへのアップグレードが始まります。 アップグレードの完了には1日以上かかる場合もあります。
iPad iPhone iCloud Driveへのアップグレードが完了したら 設定(設定)-[(自分の名前)]-[iCloud]の「iCloud Drive」の部分を見てみましょう。 iCloud Drive自体のオン/オフ、そしてアプリごとのiCloud Drive使用許可が設定できます。

iCloud Driveアプリのインストール

iCloud Driveを使う

iPad iPhone iCloud Driveアプリを起動すると、iCloud Driveに格納されているファイルを見ることができます。
iPad iTunes iCloud Driveに対応したアプリで、iCloudの使用を尋ねられたら「使用する」と答えます。
あとは対応アプリでドキュメントを作成・編集すると、あなたの持っているiCloudに参加しているすべてのiPod/iPad/iPhoneの間で自動的に同期されます。 また、対応アプリで作成したデータを、iCloud Drive経由で、別のアプリで開くことも可能になります。
iPad iPhone iPod/iPad/iPhone用のMicrosoft ExcelやWordもiCloud Driveに対応しています。 [開く]-[その他]メニューから、iCloud Driveにアクセスすることができます。
PC パソコンのブラウザからiCloudにログインすると、 (iCloud Drive)アイコンが選べます。 これをクリックすると図のようにパソコンからもiCloud Driveにアクセスできます。 任意のドキュメントをクリックすると表示/ダウンロードできます。 また、この画面にパソコンのドキュメントをドラッグ&ドロップすると、iCloud Driveアップロードされます。

もっとiCloudのことを知りたい

iCloudの使い方全般についてはiCloudの使い方で説明しています。併せてご覧ください。