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au Wi-Fi SPOTの使い方

au/KDDIの回線を利用しているiPhone/iPadユーザーは、公衆無線LANサービス 「au Wi-Fi SPOT」が無料で利用可能です。 「LTEフラット、ISフラット、プランFシンプル、LTEフラットforTab/Tab(i)」のユーザーは、申し込み無し、期限無しで無料で利用できます。 これにより、全国の空港、駅、カフェ・レストラン、ホテル、ショッピングモール等、全国約5万ヶ所以上で無線LANスポットを利用したインターネット接続が無料で利用可能になります。
ここでは「au Wi-Fi SPOT」の使い方を解説します。
ちなみに ソフトバンクモバイル版iPhoneのユーザーは「ソフトバンクWi-Fiスポット」が、 NTT docomo版iPhoneのユーザーは「docomo Wi-Fi」が 利用可能です。
  • au Wi-Fi接続ツール

    iPhone

    KDDI CORPORATION ユーティリティ 無料

    国内でご利用いただく場合は本体のWi-Fi機能をONにするだけでご利用いただけます。 (iPhone 5向けのプロファイルインストールは不要です) スポット検索を行う場合や、海外でご利用の際には本アプリをご利用ください。

「au Wi-Fi SPOT」の設定

iPhone 5以降/iPad/iPad miniの場合


iPhone 5以降/iPad/iPad miniの場合は、特に事前設定はいりません。 ただし海外で利用する場合は、「au Wi-Fi接続ツール」アプリのインストールと設定が必要です。

iPhone 4Sの場合


iPhone 4Sの場合は、事前にプロファイル情報をインストールする必要があります。 下記の手順に従って準備して下さい。

「au Wi-Fi SPOT」アクセスポイントを探す

アクセスポイントを探すには「au Wi-Fi接続ツール」アプリを使います。
iPhone アプリを起動し「スポット検索」を選びます。
iPhone するとマップ画面になります。右下の au Wi-Fi SPOT アイコンをタップして、現在位置の地図を表示させます。 必要に応じて、ピンチアウトで地図を拡大します。
au Wi-Fi SPOTが使える施設、お店には、赤いピンが表示されています。 ピンをタップすると、その住所と名前が表示されます。

「au Wi-Fi SPOT」へのログオン

iPhone 「au Wi-Fi SPOT」のサービスエリアに到着したら、 設定-[Wi-Fi]-[Wi-Fi]メニューを タッチパネル:ON(オン)にします。 すると自動的に接続されます。
もし自動的につながらないときは、「ネットワークを選択...」の一覧から 「Wi2premium_club」(WPA2)、「Wi2_club」(WPA2)、「UQ_Wi-Fi」(WEP)、「Wi2premium」(暗号化なし)、「Wi2」(暗号化なし)、「wifi_square」(暗号化なし)のいずれかをタップします。
なお、「au_Wi-Fi」、「au_Wi-Fi2」という名前のアクセスポイントは、iPhoneでは使用できません。

「Wi2...」、「UQ_Wi-Fi」は WIRE AND WIRELESSが提供する「公衆無線LANサービス:Wi2 300」によるものです。
iPhone [Wi-Fi]を タッチパネル:ON(オン)にしておけば、 Safari(サファリ)や mail(メール)など、 インターネットを利用するアプリを立ち上げると、自動的に無線LANアクセスポイントに接続します。 高速なインターネットアクセスが楽しめます。
なお、Wi-Fiの電波が届かないところに移動すると、自動的にWi-Fiは切断され、携帯電話回線で引き続きインターネットアクセスが利用できます。

自動接続をやめる

iPhone 携帯電話ネットワークから「au Wi-Fi SPOT」に切り替わるときに一旦通信が途絶え、動画などのストリーミング再生が止まってしまうことがあります。 これが嫌な時は自動接続をやめて、手動で必要な時だけ接続するようにします。
「au Wi-Fi SPOT」に自動接続している状態で 設定-[Wi-Fi]-[(au Wi-Fiのアクセスポイント名)]をタップします。 するとこのような画面になるので、「自動接続」を タッチパネル:OFF(オフ) にすればOKです。
今後は「au Wi-Fi SPOT」につなぎたいときに 設定-[Wi-Fi]画面を開き、au Wi-Fiのアクセスポイント名をタップすればつながります。