WeChat(微信)のウォレットを有効にする/送金してもらう
ここではiPod/iPad/iPhoneのWeChat(微信)のウォレットを有効にする/送金してもらう方法を紹介します。 このほかのWeChat(微信)アプリの使い方については日本人のためのWeChatPay(微信支付)の使い方のページをご覧ください。
本来WeChatPay(微信支付)を使うには、Alipay(支付宝)同様中国で発行された銀行口座が必要です。
しかしWeChatPayでは、すでにWeChatPayを使っている人から送金を受ければ、中国の銀行口座がなくてもウォレットを有効にして買い物・チャージが可能になります。
何はともあれ、チャットを経由して誰かから送金してもらう必要があります。
今回とりあえず中国在住の友人から10元を送金してもらいました。
「円」も「元」も通貨記号は「¥」なので紛らわしいですが。
オレンジ色のメッセージをタップすると・・・
このような画面になります。
24時間以内に手続きしないと送金元に返金されます。
「領収書を確認」をタップします。
するとこのような画面になります。
表示されている中文の意味は
「WeChatを使う支払い機能を有効にするには同意する必要があります《WeChat Paymentsユーザーサービス契約》[契約に同意する]」
といったところでしょうか。
緑色の[同意・・]と書かれているところをタップします。
するとこのような画面になります。
表示されている中文の意味は
「・中央銀行の規制によれば、紅包(包み銭)、送金、商品購入などのWeChat支払い機能を使用するには、実名認証を完了する必要があります。」
「・WeChatによる支払いは、お客様の情報と財務のセキュリティを厳重に保護します。」
「銀行カードを追加する 銀行カードの実名情報を確認し、WeChatウォレットに追加する」
「あなたの中国本土の身分証明書を確認する 名前とID番号を確認する」
といったところでしょうか。 [添加銀行・・]と書かれたところをタップします。
自分の本人確認に使用するクレジットカードの番号を入力し、「次へ」をタップします。
無事日本で発行されたVISAカードが認識されました。
追加情報を入力していきます。
「有効性」には、カードの有効期限をMM/YYの形式で。
「CVVコード」には、カードの裏に書かれている数字3ケタのセキュリティコードを。
「名」「姓」には、カードの名義人名を、カードに書かれているままでローマ字で。
「アドレス」には市区町村以下のアドレスをローマ字で。
「地域」はタップすると表示される選択肢から、国、都道府県を選びます。
あと、電話番号とメールアドレスを入力したら「次へ」をタップします。
つづいてこのような「支払いパスワード」の入力画面になります。
WeChatPay(微信支付)利用時、支払い時に入力する、一種の暗証番号の設定です。
任意の6ケタの数字を指定します。
つづいてもう一度確認のためにパスワードの入力を求められます。
先ほど入力した6ケタの数字を指定します。
以上でWeChatPay(微信支付)の最低限の設定は完了です。
もう一度この画面に戻るので、「領収書を確認」をタップします。
無事送金されたお金が自分のウォレットに入金されました。
チャット画面を見ると、自分が送金を承認したことが、相手にも通知されているのがわかります。
画面下のメニューから「本人」を選ぶと「ウォレット」メニューが追加されているのがわかります。
「ウォレット」メニューをタップするとこのような画面になります。
画面中央上部に残高が表示されています。ここをタップすると・・・
このようになります。これで、友人などへの送金、中国でのWeChatPay(微信支付)を使った買い物が可能です。
つづいて、中国元を送金してもらった友人に、それを返金してみましょう。
「・中央銀行の規制によれば、紅包(包み銭)、送金、商品購入などのWeChat支払い機能を使用するには、実名認証を完了する必要があります。」
「・WeChatによる支払いは、お客様の情報と財務のセキュリティを厳重に保護します。」
「銀行カードを追加する 銀行カードの実名情報を確認し、WeChatウォレットに追加する」
「あなたの中国本土の身分証明書を確認する 名前とID番号を確認する」
といったところでしょうか。 [添加銀行・・]と書かれたところをタップします。
「有効性」には、カードの有効期限をMM/YYの形式で。
「CVVコード」には、カードの裏に書かれている数字3ケタのセキュリティコードを。
「名」「姓」には、カードの名義人名を、カードに書かれているままでローマ字で。
「アドレス」には市区町村以下のアドレスをローマ字で。
「地域」はタップすると表示される選択肢から、国、都道府県を選びます。
あと、電話番号とメールアドレスを入力したら「次へ」をタップします。
つづいて、中国元を送金してもらった友人に、それを返金してみましょう。