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アクションモードの使い方 ビデオの手ブレを強力に抑える方法

アクションモードとは

アクションモードとは、ビデオ撮影オプションの一つで、ジャイロセンサーを使って、撮影中のカメラの振動を相殺し、強力に手ブレを抑える機能です。 GoProやInsta360のように、撮影者が走ったり、バイクや自転車から撮影しているときなどの手ブレを抑えることができます。

アクションモードが使えるiPhone

アクションモードが使用できるのは、iOS16以降にアップデートした、iPhone14シリーズ以降のみです。

アクションモードの使い方

iPhone Camera(カメラ)アイコンでカメラを起動し、 撮影モードをスワイプして「ビデオ」を選び、 (アクションモード) アイコンをタップすると有効になります。
アクションモードで使用できる解像度は、2.8K, 1080pです。解像度をこれ以上にセットしていると、アクションモードを有効にしたときに 2.8K に切り替わります。
アクションモードで使用できるフレームレートは、最大 60 fpsです。
アクションモードは、Apple ProRes ビデオフォーマットに対応しています。
アクションモードでは、FOV(視野角)が狭くなります。
また、アクションモードは暗いところでは使用できません。 ただし、 設定- カメラ(カメラ)- [ビデオ撮影]-[アクションモード低照度]を タッチパネル:ON(オン) にすると、少し暗いところでもアクションモードが使えるようになります。