Amazon.co.jpのセキュリティ強化 2段階認証の使用方法
もくじ
2段階認証とは
2段階認証(two-step verification)とは パスワードを盗まれても、それだけではサインインできなくする機能です。 新しく購入したデバイスなどでサインインやショッピングをしようとすると、 あなたの「信頼済みのデバイス」(すでに所有しているiPod/iPad/iPhone)に表示される 6 桁の「確認コード」の入力が求められます。 この確認コードを入力して初めてサインインに成功します。
2段階認証について(Amazon.co.jpヘルプ)
2段階認証を有効にする(Amazon.co.jpヘルプ)
2段階認証を使用してサインインする(Amazon.co.jpヘルプ)
2段階認証を無効にする(Amazon.co.jpヘルプ)
Apple IDやGoogleアカウントにも2段階認証を設定する
Apple IDやGoogleアカウントにも2段階認証の仕組みが準備されています。 こちらも設定しましょう。 詳しくは下記をご覧ください。
Apple IDセキュリティ強化 2ファクタ認証/セキュリティキーの使いかた
Googleアカウントのセキュリティ強化 2段階認証の使用方法
Microsoft アカウント 2 段階認証について(Microsoft)
2段階認証の設定方法
この認証コードには有効時間(30秒)があります。 入力に手間取っていると有効時間が過ぎ、エラーとなってしまいます。 そんな時は「コードを送信」をタップして、新しい「認証コード」を入手します。
2ファクタ認証/2段階認証アプリ をインストールしましょう。
2ファクタ認証/2段階認証アプリのいろいろ
注意:
認証システムアプリが使用できるのは、あなたがお持ちのデバイスのなかのどれか一つだけです。
使用するデバイスを変更するには、一旦認証システムの使用を「削除」して、別のデバイスで再登録する必要があります。
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Google Authenticator(認証システムアプリ)
Google, Inc. ユーティリティ 無料
Google認証システムをGoogleアカウントの2段階認証プロセスで使用して、ログイン時のセキュリティを強化できます。2段階認証プロセスでは、アカウントへのログイン時にパスワードと確認コードの両方が必要になります。このアプリでは確認コードを生成でき、一度設定すればネットワーク接続や携帯電話回線を利用していない場合でも確認コードを受け取ることができます。
詳細を見る(App Store)
6ケタのコードの右下の小さな円グラフが、現在のコードの有効時間(最大30秒)を示しています。有効時間が残り少なくなると、文字が赤くなります。
複数のAmazonアカウントを持っている場合は、右下の「+」をタップすると、アカウントが追加できます。
認証システムの使用をやめるときは、Amazonアカウントの管理画面で2段階認証を「無効化」にしたうえで アプリからアカウントを削除します。 古いデバイスでアカウントを削除 をご覧ください。
2段階認証の使用方法
新しく購入したデバイスなどで、Amazon.co.jpでサインインして買い物しようとすると「2段階認証」の「確認コード」入力が要求されます。「このデバイスで再度コードを要求しないでください」にチェックを入れると、次回からはコード入力は不要になります。 ただしそのデバイスを盗難・紛失したときに、サインインのセキュリティが低下します。 お好みで設定してください。
iPod/iPad/iPhoneを機種変更するとき
「認証アプリ」を使って2段階認証を行っているときは、機種変更するときに移行の手続きが必要です。Amazon.co.jpの場合は、単に2段階認証の設定画面で、追加でデバイスを登録するだけでOKです
iPod/iPad/iPhoneの機種変更・データ移行手順
そして(Google Authenticator)アプリの画面に表示された6ケタのコードを、 このAmazonの画面に入力して「ワンタイムパスワードを確認して続行」をクリックします。 以上で新しいデバイスの設定は完了です。 つづいて 古いデバイスでアカウントを削除しましょう。
古いデバイスでアカウントを削除する
2段階認証そのものの使用をやめるときは、まずAmazonアカウントの管理画面で2段階認証を「無効化」にしてください。
さもないとアカウントにログインできなくなります。
古いデバイスで (Google Authenticator)アプリ を起動して、画面右上の をタップします。