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Apple Watchで時報を鳴らす、時刻を読み上げさせる方法

Apple Watchでは、毎正時に時報を鳴らしたり、画面の長押しで時刻を読み上げさせることができます(watchOS6以降)。 また、Apple Watchを消音:マナーモードにすると、振動で時報を通知してくれます。

毎正時に時報を鳴らす/振動で通知する

iPhone Apple Watchの(設定)-[時計]-[チャイム] または iPhoneの(Watch)-[マイウオッチ]-[時計]-[チャイム] を タッチパネル:ON(オン) にすると、毎正時にチャイムが鳴ります。 また、「サウンド」欄で、鳴らす音を「ベル」「鳥」から選択できます。
Apple Watchの コントロールセンター を使って「消音:マナーモード」にすると、音の代わりに「ブルッブルッ」と2回の振動で正時を通知してくれます。

時刻を読み上げさせる

iPhone Apple Watchの(設定)-[時計]-[時刻を読み上げる] または iPhoneの(Watch)-[マイウオッチ]-[時計]-[時刻を読み上げる] を タッチパネル:ON(オン) にしておくと、Apple Watchの画面を二本指で長押ししたときに、音声で時刻を読み上げてくれます。 ただしApple Watchの画面が消灯しているときは読み上げてくれません。
また、この画面で「消音モードで制御」をチェックすると、 Apple Watchが「消音:マナーモード」の時には読み上げが行われなくなります。

時刻を振動で読み上げる:Tapticタイム

iPhone Apple Watchの(設定)-[時計]-[Tapticタイム] または iPhoneの(Watch)-[マイウオッチ]-[時計]-[Tapticタイム] を タッチパネル:ON(オン) にしておくと、Apple Watchが消音モードの時に画面を二本指でタップしたときに、振動で時刻を通知してくれます。 ただしApple Watchの画面が消灯しているときは読み上げてくれません。
振動方法は「数字通り」「おおよそ」「モールス信号」から選べます。
数字通り
長い振動で「10時間」、短い振動で「1時間」、長い振動で「10分」、短い振動で「1分」を表します。 たとえば「19:53」の場合は、長い振動1回、短い振動9回、長い振動5回、短い振動3回、の順で振動します。
おおよそ
長い振動で「5時間」、短い振動で「1時間」、長い振動で「15分」を表します。 たとえば「19:53」の場合は、長い振動3回、短い振動4回、長い振動3回、の順で振動します。
モールス信号
時刻をモールス信号で振動して伝えます。

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