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Apple Watchのスクールタイムの使い方 時刻表示だけにする/時計以外の機能を制限する

Apple Watchでは、日付、時刻表示以外のすべての表示と通知を抑止し、アプリも起動できなくすることができます(watchOS7以降)。 単純な時計としてのみ機能し、何かに集中したいときに便利です。 この機能を「スクールタイム」と呼びます。
「スクールタイム」は、もともとiPhoneを持たない子供にApple Watchをセットアップしてあげる ファミリー共有設定 において、子供が学校に行っている時間に機能制限する手段として準備されましたが、 Apple Watchユーザーであればだれでも利用することができます。

コントロールセンターの設定

iPhone スクールタイムの起動はコントロールセンターから行います。 事前にコントロールセンターを編集して (スクールタイム) アイコンを追加しておいてください。

スクールタイムの起動と終了

iPhone コントロールセンターで (スクールタイム) アイコンをタップするとスクールタイムが起動します。 このような文字盤となり、日付、時刻表示以外のすべての表示と通知が抑止され、アプリも起動できなくなります。 文字盤の一番下にはユーザーの名前が表示されます。
iPhone スクールタイムを終了するには、デジタルクラウンを長押しします。 するとこのような画面になります。 「終了」ボタンをタップすると、スクールタイムは終了します。

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