Apple Watchのパスコードロックの使い方
Apple Watchは、腕に装着しているときは「パスコード」を入力することなしにすべての機能が使えます。 腕から外しているときに、他人に勝手に操作されたくないときは、「パスコード」を設定しましょう。 また、パスコードを設定しないと、Apple WatchでApple Payが使用できません。パスコードロックの設定
なお、より桁数の長い(5桁以上)パスコードを使用したいときは、 (Watch)-[マイウオッチ]-[パスコード]で「簡単なパスコード」を (オフ) にします。 ただし使えるのは数字だけです。アルファベットや記号などは使えません。
- 簡単なパスコード
- これをオフにすると、5桁以上のパスコードが設定できます。 ただし使えるのは数字だけです。アルファベットや記号などは使えません。
- iPhoneでロックを解除
- これをオンにすると、ペアリングしたiPhoneのロックを解除すると、Apple Watchのロックも解除されるようになります。
- データを消去
- オンにすると、パスコードの入力を10回間違えると、Apple Watchの中身が消去されます。
パスワードを忘れたときは
もし、パスコードロックのパスワードを忘れてしまった場合の唯一の解決方法は、Apple Watchを「復元」(工場出荷時状態に初期化)することです。iPhoneで (Watch)-[マイウオッチ]-[一般]-[リセット]-[Apple Watchのコンテンツと設定を消去] を選びます。
あるいはApple Watch本体で (設定)-[一般]-[リセット]-[すべてのコンテンツと設定を消去]を選びます。
Apple Watchの中身は常時ペアリングしたiPhoneにバックアップされています。 初期化したあと、同じiPhoneと再度ペアリングすれば、中身はバックアップから復元できます。
Apple Watchの初期化・復元・リセットのしかた
自動でロックするには
パスコードロックを自動でロックするには。 (Watch)-[マイウオッチ]-[パスコード]で「手首検出」を (オン) にします。 一方手動でロックするには、 コントロールセンター を開いて をタップします。
Apple Watchのコントロールセンターの使い方 懐中電灯/シアターモード/画面ロック