文字の編集&カット&コピー&ペースト
ここでは、ソフトウェアキーボードの操作方法のうち、特に文字の編集&カット&コピー&ペーストの方法をまとめました。
下記も併せてご覧ください。
文字入力の方法/キーボードの使い方
タッチパネル操作方法の基本
カーソルの移動/トラックパッドカーソル


移動後カーソルを長押しすると、このようにカーソルが拡大表示されます。これを見ながらカーソルの位置を調整することもできます。


画面を強く押すといろいろな機能が呼び出せる「3D Touch」に対応したモデル(iPhone 6s / 6s Plus(2015年)~iPhone XS / XS Max(2018年)、ただしSE, XRを除く)の場合は、 キーボード部分を強く押すとトラックパッドカーソルモードになります。 強く押したまま指をドラッグするとカーソルの位置を移動できます。
3D Touch非対応モデルの場合
スペースキーを長押しするとトラックパッドカーソルモードになります(iOS12以降)。 長押ししたまま指をドラッグするとカーソルの位置を移動できます。
iPadシリーズの場合
2本指で画面をなぞると、カーソルの位置を直感的に移動することができます。 画面全体がトラックパッドとして機能します。
なお、スペースキーを長押しする方法は、すべてのiPod/iPad/iPhoneで使用可能です(iOS12以降)。
文字の削除
文字を削除するときは、
文字列の選択


文字列をダブルタップすると、単語・電話番号・メールアドレス等が選択されます。
文字列をトリプルタップすると、文章が選択されます(iOS13以降)。
文字列を4回タップすると、段落が選択されます(iOS13以降)。




iPadシリーズの場合
iPadシリーズの場合は2本指で画面をなぞると、選択範囲を直感的に選択することができます。
ペースト(貼り付け)


ここで「ペースト」を選ぶと、現在のカーソル位置に、先ほど「クリップボード」にコピーした文字列が挿入されます。
カット/置き換え


「カット」を選ぶと、選択範囲が削除され、それが「クリップボード」にコピーされます。
日本語を選択しているときに「置き換える...」をタップすると、この後に入力する文字列で、現在の選択範囲が置き換えられます。







受信したメールやwebページの記事など、編集ができない画面で文字列を長押しすると「コピー」のみが選べます。
シェイク/3本指でキャンセル


「シェイクで取り消し」機能は、文字入力に限らず多くのアプリで有効です。 最後の操作を取り消したいときはiPod/iPhoneを振ってみて下さい。
または3本指でタップしても取り消すことができます(iOS13以降)。
なお、iPadの場合は




文字の修飾、辞書の参照、スペル訂正






iPhone内蔵の無料辞書を使う



ここで 「ボールド」をタップすると太字に、「イタリック」は斜体に、「アンダーライン」で下線がつきます。
