文字の編集&カット&コピー&ペースト&辞書・翻訳
ここでは、ソフトウェアキーボードの操作方法のうち、特に文字の編集&カット&コピー&ペースト&辞書・翻訳の方法をまとめました。 下記も併せてご覧ください。
文字入力の方法/キーボードの使い方
タッチパネル操作方法の基本
カーソルの移動/トラックパッドカーソル
ただ文章の任意の位置をタップするだけで、そこにカーソルが移動します。 移動したカーソルの位置から、挿入や削除が可能です。
移動後カーソルを長押しすると、このようにカーソルが拡大表示されます。これを見ながらカーソルの位置を調整することもできます。
スペースキーを長押しすると、トラックパッドカーソルモードになります(iOS12以降)。 長押ししたまま画面を指でドラッグすると、カーソルの位置を移動できます。
また、iPadシリーズの場合は、2本指で画面をなぞっても、カーソルを移動することができます。 画面全体がトラックパッドとして機能します。
文字の削除
文字を削除するときは、 をタップします。カーソルの左の文字が削除されます。文字列の選択
「選択」を選ぶと範囲指定の画面になります。
文字列をダブルタップすると、単語・電話番号・メールアドレス等が選択されます。
文字列をトリプルタップすると、文章が選択されます(iOS13以降)。
文字列を4回タップすると、段落が選択されます(iOS13以降)。
なお「描画を挿入」「Live Text」の詳細については iPhoneの文字入力方法/キーボード・音声・画像・ペンで入力する をご覧ください。
iPhoneの文字入力方法/キーボード・音声・画像・ペンで入力する
なお、iPadシリーズでは、キーボードの左上部に アイコンが表示されます。これをタップすると、選択中の文字列をカット/コピー/ペーストができます。
iPadシリーズの場合
iPadシリーズの場合は2本指で画面をなぞると、選択範囲を直感的に選択することができます。
ペースト(貼り付け)
ここで「ペースト」を選ぶと、現在のカーソル位置に、先ほど「クリップボード」にコピーした文字列が挿入されます。
カット・コピー
「カット」を選ぶと、選択範囲が削除され、それが「クリップボード」にコピーされます。
「コピー」を選ぶと、選択範囲はそのままに、それが「クリップボード」にコピーされます。
受信したメールやwebページの記事など、編集ができない画面で文字列を長押しすると「コピー」のみが選べます。
シェイクで取り消し/3本指でキャンセル
「シェイクで取り消し」機能は、文字入力に限らず多くのアプリで有効です。 最後の操作を取り消したいときはiPod/iPhoneを振ってみて下さい。
または3本指でダブルタップしても取り消すことができます(iOS13以降)。
なお、iPadの場合は キーをタップして数字入力モードに切り替えると (取り消し) キーが現れるので、これをタップします。 もちろんiPadでも3本指ダブルタップで取り消すことができます(iOS13以降)。
iPhoneの場合は (設定)-(アクセシビリティ) -(タッチ)-[シェイクで取り消し]で
iPadの場合は (設定)-[マルチタスクとジェスチャ]-[シェイクで取り消し]で
ON/OFFが切り替えられます。 不用意にiPhoneを振ってしまうことが多い場合は、OFFにしておきましょう。
辞書の参照、翻訳、文字飾り
iPhone内蔵の無料辞書を使う
翻訳アプリの使い方
ここで 「ボールド」をタップすると太字に、「イタリック」は斜体に、「アンダーライン」で下線がつきます。