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バイブパターン/フラッシュ通知の設定方法

電話メッセージメールまたはFaceTime:フェイスタイム(テレビ電話) などの着信時の、バイブレーションの振動パターンを変更したり、LEDフラッシュで着信を通知する方法を紹介します。 着信音/着メロをダウンロード購入したり、設定する方法全般については着信音・着メロのダウンロード/設定/変更方法のページをご覧ください。

カスタムバイブパターンを作成する

バイブレーションの振動パターンを変更したり、自分で編集したカスタムバイブパターンを使用することができます(iOS5.0以降)。 これはもともと聴覚障害者の方々のために準備された「アクセシビリティ」拡張機能の一つでしたが、iOS7から一般機能になりました。
iPhone カスタムバイブを利用するには、 Settings(設定)- Sounds(サウンドと触覚)を選択します。 するとこのような画面になります。
電話の着信振動パターンを変更するには「着信音」をタップします。 メールやiMessage/SMS/MMSの着信音を変更するには「メッセージ」をタップします。 その他「新着留守番電話」「新着メール」など、各イベントごとに振動パターンを設定できます。
なお、「カスタムバイブ設定」が使用できるのはiPhoneのみです。iPod/iPadでは使用できません。
iPhone 「着信音」をタップするとこのようになります。 ここでiPhone内蔵の着信音から、好きな着信音を選択することができます。 この一番上には「触覚」欄があります。
「触覚」をタップすると・・・
iPhone このような画面になります。 「S.O.S」など、8種類のパターンが準備されています。 任意のパターンをタップすると、それが着信時のバイブレーションパターンに設定されます。
また、一番下の「新規バイブレーションを作成」をタップすると、オリジナルのカスタムバイブパターンを作成することができます。
iPhone これが新規バイブレーションの作成画面です。 画面に触れるとパターンの作成(記録)が始まります。画面を押している間振動し、画面から指を離すと振動が止まります。 最長10秒の長さのパターンが作れます。それより短いパターンにしたいときは、右下に表示される「中止」をタップします。
作成(記録)が終わったら、左下の「再生」ボタンで確認することができます。 気に入らなかったら右下に表示される「収録」をタップすると作り直しができます。 気に入ったら右上の「保存」をタップします。
iPhone 「保存」をタップすると、このような画面になります。 作成したパターンに好きな名前をつけて「保存」します。
iPhone すると「カスタム」欄に作成したパターンが現れます。そしてそれが選択されています。 以上でカスタムバイブパターンの作成と設定は完了です。
iPhone 作成したパターンを削除したいときは、そのパターン名を右から左にフリックします。 すると「削除」ボタンが現れるので、それをタップすればOKです。

発信者によってバイブパターンを変える

詳しくは下記をご覧ください。

LEDフラッシュで着信を通知する

カメラのLEDフラッシュランプを使って、着信時にこれを光らせることができます(iOS5.0以降)。 これはもともと聴覚障害者の方々のために準備された「アクセシビリティ」拡張機能の一つです。
iPhone LEDフラッシュ通知を利用するには、 設定(設定)- (アクセシビリティ) で「聴覚サポート」欄にある「オーディオ/ビジュアル」画面を開きます。 そしてその一番下にある「LEDフラッシュ通知」をタップします。
するとこのような画面になります。 「LEDフラッシュ通知を タッチパネル:ON(オン)にすると設定完了です。 なお、「LEDフラッシュ通知」が使用できるのはLEDフラッシュを搭載したiPhone(4以降)/iPod touch(第五世代以降)のみです。iPadでは使用できません。
また、LEDフラッシュ通知が利用できるのは電話とメッセージの着信通知のみです。メール、その他の通知には使用できません。