iPhoneで5G回線の使用方法を設定する
iPhoneシリーズは、2020年発売のiPhone 12シリーズ、2022年発売のiPhone SE3から、より高速な携帯電話5G回線に対応しました。 しかし5G回線の使用は消費電力が大きいため、その使用方法をユーザーが選択することができます。 ここでは、iPhoneで5G回線の使用方法を設定する方法を説明します。5G回線の設定
「5Gオン」を選ぶと、可能な限り5G回線を使用します。
「5Gオート」を選ぶと、通常は4G LTEで接続してバッテリー消費を下げつつ、スピードが必要な時/バッテリー消費が大きくならない(5Gアクセスポイントに近い)時に自動的に5G回線に切り替えます。
「4G」を選ぶと、常に4G LTEで接続します。
「5Gでより多くのデータを許容」を選ぶと、Wi-Fiが使用できるときでも、可能な限り5G回線を使用します。携帯電話パケット使用量が増加します。
「標準」を選ぶと、従来通りWi-Fiが使用できるときはそちらを使用し、そうでないときは、ビデオ通話などデータ量が多い通信について、品質を落としてデータ量を調整します。
「省データモード」を選ぶと、Wi-Fiが使用できないときは、アップデートなどデータ量が多い通信は停止します。